【11/23(祝)】台風被害のくつきの森でボランティアしよう!散策道の枝集めをします。

2018年11月01日

たかしまの森へ行こう!プロジェクト&森林公園くつきの森企画
台風被害のくつきの森でボランティアしょう!
-散策道の枝集めをします!小学生以上誰でも参加OK-


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9月の台風21号でたくさんの木が倒れた「くつきの森」、枝が散策道にたくさん落ちて、道をふさいでしまいました。
スタッフが片付けていますが、とても時間がかかります。
紅葉の中、くつきの森の散策道に落ちた枝集めをしませんか。くつきの森の植生のこと、台風被害の森のことなどお話もお聞きします。
くつきの森へ行ってみたい方、何かボランティアをしたい方、誰でもご参加いただけます。
お気軽にご参加ください。

日時 11月23日(祝)10:00~15:00

場所 森林公園くつきの森
   アクセスはこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)

スケジュール
10:00 くつきの森 やまね館集合
     あいさつ、スケジュールの説明など
10:15 散策道での枝集め

11:45 お昼休み
     くつきの森のお話と交流
      「くつきの森ってどんな森?」
13:30 散策道での枝集め
     台風被害の状況も見せてもらいます。
14:30 枝集め終了
     片付け、帰りの準備
14:45 アンケート記入、あいさつ
     たかしまの森へ行こう!プロジェクトのご紹介
15:00 解散          

持ち物 軍手、長靴、防寒具、タオル、お昼ご飯、水筒

対象 小学生以上の方で森に関心のある方、ボランティアをしてみたい方、くつきの森に関心のある方など。
   ※小学生は保護者同伴でご参加ください。

定員 20名(先着順)

参加費 大人500円(くつきの森協力金、資料代)
    子ども(小学生以下)100円(くつきの森協力金)

申込方法 氏名、年齢、住所、連絡先、メールアドレスを11月20日までに下記へご連絡ください。

申込・問合せ先
たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
高島市今津町中沼1-4-1今津東コミセン内
TEL 0740-20-5758
FAX 0740-20-5757
メール webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp
HP http://tkkc.takashima-shiga.jp/

たかしまの森へ行こう!プロジェクト
びわ湖の水源の森を抱える高島市の森林にみんなの意識を向けて、森林を守りたい。そんな思いで「たかしまの森へ行こう!プロジェクト」は始まりました。豊かな森林を、木材として、心と体の癒しの場として、登山やアクティビティの場として、子どものたちの豊かな体験の場として活用しながら、守りたいと考えています。  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 18:19たかしま・未来・円卓会議

【11/26、12/10、1/21、2/4】みんなでつくる朽木の未来へつなぐ物語

2017年11月20日

朽木のみんなと円卓会議
みんなでつくる朽木の未来へつなぐ物語



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30年後の朽木地域は、どんな暮らしがあるといいですか?
未来に伝えたい朽木は?
今から30年後につながる物語づくりを一緒にしませんか。
朽木の未来を思う人、それぞれの思いをつなぎながら、物語を作っていきます。
対話しながら、30年後につながる物語をまとめた「本」ができればと思っています。

毎回ふりかえりをしながら、ゆっくりと進めますので、全部参加できなくても物語づくりをしていただけます。
参加される方同士が、地域のことを十分に対話できる時間を大切にしていきます。

参加費無料
お気軽にご参加ください。


日時
第1回 11月26日(日)13:30~16:00
第2回 12月10日(日)13:30~16:00
第3回 平成30年1月21日(日)13:30~16:00
第4回 平成30年2月4日(日)13:30~16:00

会場 朽木保健センター(高島市朽木市場709)
   (朽木診療所の向かい側)

内容
第1回 11月26日(日)
朽木の市民グループの思い、3月に実施したアンケート調査の結果から、朽木の人々の思いをみて、本当に大事なこと・ものについて対話します。

第2回 12月10日(日)
朽木の30年後って、どんな暮らしがあるといいかな?あってほしい朽木の姿、本当に大事なものがある未来について対話します。

第3回 平成30年1月21日(日)
朽木の30年後に暮す人々を考えながら、おおまかな物語の流れを対話しながらイメージを膨らませます。

第4回 平成30年2月4日(日)
朽木の30年後に続く、5年後、10年後、20年後の暮らし、風景、祭り、人々の様子などについて対話から物語を作ります。

案内役 熊澤輝一さん(総合地球環境学研究所

託児希望の方は、開催日の1週間前までに下記へご連絡ください。

申し込み、問合せ先
たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
高島市今津町中沼1-4-1(今津東コミュニティセンター)
TEL 0740-20-5758
FAX 0740-20-5757
E-mail webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp
HP http://tkkc.takashima-shiga.jp/

  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 09:34たかしま・未来・円卓会議

【9/9】たかしまの森へ行こう!2017 第2回勉強会~朽木雲洞谷のお母さんに、栃ノ実の話を聞きに行こう~開催のお知らせ

2017年08月23日



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たかしまの 森へ行こう!
~朽木雲洞谷のお母さんに、
栃ノ実の話を聞きに行こう~


話題提供/ 朽木雲洞谷在住山下露子氏
     巨木と水源の郷をまもる会小松明美氏
     摂南大学講師手代木功基氏

~~朽木にある栃ノ木に実る山の幸「栃ノ実」。~~

米の代用品として昔から愛されてきた栃ノ実について、実際に生活に取り入れて過ごされている山下さんに、実を加工する過程を体験しながらお話をしていただきます。栃を加工した美味しいおやつ「栃餅」もご一緒にどうぞ。


日 時/9月9日(土)
  9:30~14:30(受付9:15)

集合場所/山村都市交流館 源流の駅「山帰来」(滋賀県高島市朽木中牧528)



服 装/長袖、長ズボン、長靴(なければ運動靴でも可)

持ち物/昼食は各自持参でお願いします。

参加費/500円
※林道を車で15 分ほど走り、更に30 分ほど歩いて現場に向かいます。
※悪天候時(別プラン)を考えています。
 前日の17:00 迄に参加者の皆さまへ事務局(0740-20-5758)よりお電話いたします。


定 員/15名【要申込・先着順】

〆 切/9月6日(水)

申込フォームはこちら!

◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について
 淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。

 もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。

 本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。

 このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。

主 催/たかしま市民協働交流センター
    〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
    TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757

共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所


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Posted by たかしま市民協働交流センター at 11:01たかしま・未来・円卓会議森林の多面的活用

【7/22】たかしまの森へ行こう!2017 第1回勉強会~森林の新しい活かし方「森林セラピー」を体感しよう!~

2017年06月30日



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たかしまの 森へ行こう!
~森林の新しい活かし方
   「森林セラピー」を体感しよう!~


話題提供/自然セラピー案内人の会桑原喜平氏

~~人は森を通じて本当の自分に出会うことができる~~

そう話されるのは、「健康」という側面から森林を学び、森林セラピーの案内人として10年近く活動されている桑原さん。医学的にも立証されつつある新しい森林の活用法「森林セラピー」を実際に体感してみませんか?


日 時/7月22日(土)
  9:30~14:00(受付9:00)

集合場所/マキノ高原 売店前(高島市マキノ町牧野931番地)


服 装/動きやすい服装、登山靴(なければ運動靴)

持ち物/飲み物、タオル、雨合羽。
    ※熱中症対策を十分にしてお越しください。


参加費/1,200円
(別途昼食弁当をご希望の方は870円お願いいたします。高島セラピー弁当をご用意いたします)
    ※参加費は当日、現地で徴収いたします。
    ※小雨決行です。荒天候時は中止します。
     中止の場合は開催日前日の17時までに事務局より連絡をいたします。


定 員/15名【要申込・先着順】

〆 切/7月18日(火)

申込フォームはこちら!

◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について
 淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。

 もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。

 本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。

 このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。

主 催/たかしま市民協働交流センター
    〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
    TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757

共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所


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Posted by たかしま市民協働交流センター at 15:49たかしま・未来・円卓会議森林の多面的活用

【2/4】たかしまの森へ行こう!第3回勉強会~びわ湖の漁師に聞く、湖と森のつながり~開催のお知らせ

2017年01月13日



たかしまの 森へ行こう!
~びわ湖の漁師に聞く、湖と森のつながり~


話題提供/滋賀県漁業協同組合連合青年会会長理事中村清作氏
     滋賀県水産課水産振興係副主幹三枝仁氏

~~たかしまの森からの恵みの行きつく先「びわ湖」~~
そのびわ湖の変化を、家族で水産業を営みながら小さな頃から肌で感じている中村さん。びわ湖のいままでとこれからの話を、新鮮な湖魚料理と一緒にどうぞ。


日 時/2月4日(土)
  7:30~14:30(受付7:15)

集合場所/安曇川三和漁港(高島市安曇川町四津川752-1)


服 装/長靴、風を通さないタイプの手袋、ニット帽やイヤーマフラー、ダウンジャケット等、十分な防寒着。

持ち物/上下雨合羽、タオル。

参加費/1,500円
    ※参加費は当日、現地で徴収いたします。
    ※悪天候時は2/11(土)に延期します。
     延期の場合は開催日前日の15時までに事務局より連絡をいたします。


定 員/20名【要申込・先着順】

〆 切/1月31日(火)

スケジュール/7:30 乗船体験とえり漁見学
      9:00 湖魚の選別見学
      9:30 安曇川世代交流センターへ移動
      10:20 獲れたての湖魚を調理
      12:00 昼食交流会&勉強会

申込フォームはこちら!

◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について
 淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。

 もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。

 本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。

 このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。

主 催/たかしま市民協働交流センター
    〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
    TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757

共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所


  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 17:17たかしま・未来・円卓会議森林の多面的活用

【2/6(月)】朽木でずっと残していきたいものってなんだろう

2017年01月13日

朽木住民福祉協議会・上針畑防災福祉組・朽木のみんなと円卓会議
朽木でずっと残していきたいものってなんだろう

第3回「残したい風景や暮らしなど、
朽木で残したいことやものについてお話しましょう」

朽木でずっと残していきたい風景や行事や人のつながりなど、一人ひとりが思うことを話しませんか。

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日時 2月6日(月)午後1時~午後3時30分

場所 朽木西小学校官舎(高島市朽木中牧187)

持ち物 
残したいと思う風景や祭りなどの行事、地域や家族のものやことなどの写真があれば持ってきてください。

案内人 鎌谷かおるさん(総合地球環境学研究所

申込方法 
名前、住所、電話番号、E-mailなどを下記へご連絡ください。

申込み・お問い合わせ先
たかしま市民協働交流センター
TEL:0740-20-5758
FAX:0740-20-5757

朽木ふれあいセンター(宮田)
TEL:0740-38-2607
FAX:0740-38-2612

上針畑防災福祉組(佐古)
TEL:0740-38-5111


  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 09:59たかしま・未来・円卓会議

【11/19(土)、12/15(木)】朽木でずっと残していきたいものってなんだろう

2016年11月14日

朽木住民福祉協議会・上針畑防災福祉組・朽木のみんなと円卓会議
朽木でずっと残していきたいものってなんだろう

朽木でずっと残していいきたい、風景や行事や人のつながりなど、一人ひとりが思うことを話しませんか。子どももおとなも、一緒に、お話しましょう。

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第2回
「針畑地域でここが変わったなと思える風景や暮らしの写真を持ち寄り、お話しましょう」

日時 11月19日(土)午後3時~午後5時
場所 中牧休憩所(高島市朽木中牧)

第3回
「残したい風景や暮らしなど、朽木で残したいことや物についてお話しましょう」

日時 12月15日(木)午後1時~午後3時
場所 未定

案内人 鎌谷かおるさん(総合地球環境学研究所

申込方法
お名前、住所、電話番号などを申込先へご連絡ください。

申込・問合せ先
たかしま市民協働交流センター
TEL 0740-20-5758
FAX 0740-20-5757
E-mail webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 15:15たかしま・未来・円卓会議

【10/8土】たかしまの森へ行こう!~川の漁師さんに聞く、森の話~川からみえる森の変化~

2016年09月20日



たかしまの 森へ行こう!
~川の漁師さんに聞く、森の話~川からみえる森の変化~


話題提供/広瀬漁業協同組合 組合長 佐野 昇氏
幼少のころから、安曇川のすぐそばで暮らし、自然豊かな山河に遊び、学びを深めてこられた佐野さん。圧倒的な経験則と野生的かつ野性的な感性から語られる示唆に富んだ話をお聞きします。

日 時/10月8日(土)
  10:00~12:00(受付9:30 終了12:30)
場 所/山里暮らし交房 風結い【高島市安曇川町中野795-3】



参加費/500円
    ※参加費は当日、現地で徴収いたします。
    ※森に入ります。動きやすい服装、汚れても良い靴などでお越しください。
    ※雨天決行。雨天時は施設内での勉強会となります。

定 員/20名【要申込・先着順】
〆 切/9月30日(金)

申込フォームはこちら!

◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について

 淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。

 もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。

 本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。

 このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。


主 催/たかしま市民協働交流センター
    〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
    TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757

共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所



  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:44たかしま・未来・円卓会議森林の多面的活用

【7/25】たかしまの森へ行こう!~高島トレイルとガイドビジネスを知ろう!~開催報告

2016年08月18日



たかしまの森へ行こう!
~高島トレイルとガイドビジネスを知ろう!~開催報告


7月25日(月)、マキノ高原にて「たかしまの森へ行こう!」第1回勉強会を開催
しました。

■高島トレイルとガイドビジネスを知ろう!

話題提供/マキノ高原観光株式会社 前川 正彦 氏
日 時/7月25日(月) 10:00~12:00(受付9:30 終了13:30)
場 所/マキノ高原【高島市マキノ町牧野931番地】


イベントの案内はこちら。

たかしま市民協働交流センターでは、平成25年度より、さまざまな主体が協働
で課題解決に取り組むまちづくりを目指し、「たかしま・未来・円卓会議」を開催
しています。

これまでの円卓会議の報告はこちら。

今年度も、【朽木地域】という地縁型の円卓会議と、この【森林資源活用】という
テーマ型の二つに絞って、円卓会議をすすめています。

今年度第1回目の勉強会として、これまでの勉強会を踏まえながら、心機一転、
プロジェクト名を【たかしまの森へ行こう!】という名称に変更し、より広く、市民
が参加できるような形で開催していきたいと思いますので、今後も関心のある
方は、どしどし、ご参加ください!



今回は、マキノ高原観光株式会社 前川 正彦 氏より【高島トレイルとガイド
ビジネスを知ろう!】と題して、高島トレイルの魅力と雇用につながるプロガイ
ドについて、紹介をしていただきました。

===============================

日本山岳ガイド協会認定の登山ガイドとして山を案内する前川さんですが、
今から10年ほど前は、ほとんど地元にいない山の案内人で、北アルプスを
案内していてもお客さんに「またここに来てね」と言うことは一回もなかった
そうです。

「向こうでは安全に帰ってもらうということがガイドの仕事。お客さんが、最後、バ
スに乗られるまでが仕事だと厳しく言われていたので、お客さんに怪我をさせな
いということが何よりも大事だった」と、前川さん。

しかし、地元の山で案内するようになると、「また地域に来てもらいたい」という
気持ちが湧いてきたとのことです。自分自身、年も取ってきたので、これからは
もっと里地を活用しようという気持ちになってきました。

今は地元のマキノで先行事例として、フットパスというものを広げていこうとして
おり、山も里も琵琶湖もつなぐ一つのラインで、気軽に誰でも入れるような受け
皿をつくれば、もっと観光客も増えるのではないかとおっしゃっておられました。

その他、詳細は割愛しますが、中央分水嶺・高島トレイルや今回、歩かせてい
ただいた【セラピーロード 調子ヶ滝コース】の片道わずか1.3kmの中、様々な
ガイドポイントで驚きと笑いと感動と心地よさを、与えてくださいました。






そして、これが調子ヶ滝!



僕自身、ガイドさんについていただいて歩くのは初めてで、ただ単に、「山に登
る」「森を歩く」というだけではない満足感を得ることができる、この【プロガイド】
というビジネスの大きな可能性を実感
することができました。

この【ガイドビジネス】というものが、自然環境に恵まれ、観光地化されていない
観光資源が豊富な高島市にとって、非常に適したビジネスモデルである
という
ことも、また特筆すべきことだと思いました。

どんな企業にも「優れた営業マン」が必要ですが、この【プロガイド】という職業
は、高島市の良さを存分にPRして、お客さんを呼び込んでくれるうえに、高島
の基幹産業である農業従事者や移住者等のセカンドビジネスとしても、大きな
可能性を含んでおり、本当にワクワクするビジネスモデル
だと思いました。

===============================



ガイド体験のあとは、参加者みんなで地域の食材をふんだんに使った「トレイル
弁当」を食べながら交流
し、前川さんと質疑応答の時間を持ちました。



兎に角、徹底的に「地域」を意識して、必ずお客さんにお金を落としてもらう仕
組みを考えるということ。


若い人の雇用や収入につながるように、高島市全体で取り組み、みんなが協
力して、ひとつの大きな夢を共有して、はじめて実現する事業なのだと感じる
機会となりました。

報告は、原田でした。

  


【8/20(土)】朽木で、ずっと残していきたいものってなんだろう 世代をつなぐ 朽木の今昔写真 第2回

2016年08月05日

朽木住民福祉協議会&朽木のみんなと円卓会議
朽木でずっと、残していきたいものってなんだろう
世代をつなぐ 朽木の今昔写真
第2回「今の風景を撮って、昔の写真と比べてみよう」


 
画像をクリックすると大きくなります。

 朽木でずっと、残したいものや伝えたいものについて、3回シリーズで考えます。
 第2回は、昔の朽木市場周辺の写真と同じ場所は、今はどんな風景になっているのでしょうか。実際に訪ねて写真を撮って、風景や暮らしの中で、変わったもの、変わらないものなどを見つけに行きます。
 お気軽にご参加ください。

日時 8月20日(土)13:30~16:00

場所 市場集会所(高島市朽木市場505)

参加対象
 子どもからおとなまで、朽木の今と昔や朽木に残したいものに関心のある方。
 小さなお子さん連れの方も歓迎です!
 託児はありませんが、小さな子ども達も一緒にご参加ください。

参加費 200円

持ち物 水筒 帽子

申込方法 下記の申し込み先へお名前、年齢、ご住所、お電話番号、メールなど
     をご連絡ください。
     お申し込みは8月17日までにお願いします。

お申し込み・お問い合わせ先
たかしま市民協働交流センター
TEL:0740-20-5758
FAX:0740-20-5757
E-mail webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp

朽木ふれあいセンター
TEL:0740-38-2607
FAX:0740-38-2612
E-mail miyata@takashima-shakyo.or.jp


会場地図

  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 10:55たかしま・未来・円卓会議