【報告】山中比叡平住民交流・まちづくりセンターを訪問しました。
2016年02月24日
大津市の比叡山中腹にある山中比叡平学区は、世帯数1,300、人口3,100人が住む高台の閑静な住宅街です。
高齢化が進むこの地域で、住民が互いに顔を合わせ、安心して暮らせるまちづくりを保育園跡の建物を利用してされているとお聞きし、お話を伺いに訪ねました。

2015年12月18日(金)、毎週金曜日に開かれる「金曜カフェ」にお邪魔しました。
お昼前、カフェの中は地域の方がたくさん集まってこられました。

近所の誘い合わせて来られるそうです。

昼食は200円。今日は粕汁と煮物でした。食後にはコーヒーもあります。
食材は、安くで仕入れられるところを探して準備されているそうですが、それもやりがいになっているそうです。

親子の昼食のサポートは、カフェに来られた地域の方。赤ちゃんを見てもらっている間に、お母さんはお兄ちゃんとお姉ちゃんにお昼を食べさせておられました。

地域には、元八百屋さんがおられ、その人脈でお野菜の仕入れなどもされているそうです。ちょっとお野菜を買うにも、スーパーまでバスで行かなくてはいけない地域です。毎週金曜日の八百屋さんは便利なのでしょうね。


市外から手作りパン屋さんも来られてます。

リユースセンターは、家庭で使わなくなったものが集められています。年に4回展示即売会が開かれます。

売上げが赤い羽根募金に寄付されるバザーも開かれていました。各家庭に呼びかけられて集まったものです。

バザーでの買い物も楽しそうでした。

山中比叡平学区の住民交流センターは、学区自治連合会、学区社会福祉協議会、NPO法人比叡平陽だまりの会が協働で運営されてます。
学区自治連合会は、各自治会の集まりになります。
学区社会福祉協議会は、学区内のボランティア活動を広げる活動をして来られました。
NPO法人比叡平陽だまりの会は、週に1回の喫茶を開いたり、昼食をご近所のみなさんで食べたりのサロン活動、介護予防トレーニング教室などを実施して来られ、さらに福祉有償運送活動を目的に2009年に法人化されました。
2011年に、比叡平保育園が比叡平幼稚園との一体化にともない、保育園跡地を住民交流の場に利用できないかと、学区社協、学区自治連合会とともに検討され、三者が協働して大津市と交渉を行い、2013年4月に住民交流センターとして管理運営されることになりました。
活動内容は実に多彩です。
基本的に、火曜日~土曜日 9:30~16:00 開館で、14~15人の当番管理者が交代で管理運営に当たり、誰でも気軽に立ち寄れる場になっています。
年間のべ7500名が利用されてます。
・金曜カフェ
200円の手作りランチ、新鮮な野菜などの販売。パン屋さんによるパンの販売など。
・喫茶 陽だまり
火曜日、水曜日、木曜日に開催されている。
おしゃべりの場、詩吟の会、ニットカフェ(編み物を楽しむ)、名画サロン、墨彩画教室、パソコン喫茶、うたごえ喫茶、やまの保健室など
・リユースセンター
年4回の即売会
・やまの散髪屋
毎月第1・3水曜日
・ニコニコキッズ
毎月第2水曜日
その他、季節の子どもや親子行事、文化祭など
大津市のパワーアップ事業など補助金を使って運営されているのですが、今後は賛助会員も増やし、補助金に頼らない運営を目指しておられます。
福祉サービス券「やまひーぼ」
お庭の草引きや選定など生活のちょっとした困りごとなどに、NPO法人比叡平陽だまり会のボランティアさんが対応しておられます。そのお支払いには、福祉サービス券である「やまひーぼ」(500円/45分)が使われています。
手作りの「やまひーぼ」の裏面には、手に渡った方のお名前が一覧になっており、地域の中で支えあう人のつながりが見えました。
お話をお伺いして、印象的だったのは、実に楽しんで活動をされていることでした。
金曜カフェも、運営側の方々が、金曜日を楽しみにしていると言われていることでした。運営側もお客様も無く、お互いにとって大切な場を作っておられるのを感じました。
継続的な活動のために、65歳前後の方に声をかけて、少しずつ巻き込んでおられるそうです。「頼む」ことで、メンバーが増えていくのだといわれてました。
「いつまでも元気に楽しく」活動をすることが、みなさんの原動力だと感じました。。
学区自治連合会の川岸さん、学区社協の楠本さん、NPO法人比叡平陽だまりの笈田さん、長いお時間お話いただきまして、ありがとうございました。
高齢化が進むこの地域で、住民が互いに顔を合わせ、安心して暮らせるまちづくりを保育園跡の建物を利用してされているとお聞きし、お話を伺いに訪ねました。

2015年12月18日(金)、毎週金曜日に開かれる「金曜カフェ」にお邪魔しました。
お昼前、カフェの中は地域の方がたくさん集まってこられました。

近所の誘い合わせて来られるそうです。

昼食は200円。今日は粕汁と煮物でした。食後にはコーヒーもあります。
食材は、安くで仕入れられるところを探して準備されているそうですが、それもやりがいになっているそうです。

親子の昼食のサポートは、カフェに来られた地域の方。赤ちゃんを見てもらっている間に、お母さんはお兄ちゃんとお姉ちゃんにお昼を食べさせておられました。

地域には、元八百屋さんがおられ、その人脈でお野菜の仕入れなどもされているそうです。ちょっとお野菜を買うにも、スーパーまでバスで行かなくてはいけない地域です。毎週金曜日の八百屋さんは便利なのでしょうね。


市外から手作りパン屋さんも来られてます。

リユースセンターは、家庭で使わなくなったものが集められています。年に4回展示即売会が開かれます。
売上げが赤い羽根募金に寄付されるバザーも開かれていました。各家庭に呼びかけられて集まったものです。
バザーでの買い物も楽しそうでした。
山中比叡平学区の住民交流センターは、学区自治連合会、学区社会福祉協議会、NPO法人比叡平陽だまりの会が協働で運営されてます。
学区自治連合会は、各自治会の集まりになります。
学区社会福祉協議会は、学区内のボランティア活動を広げる活動をして来られました。
NPO法人比叡平陽だまりの会は、週に1回の喫茶を開いたり、昼食をご近所のみなさんで食べたりのサロン活動、介護予防トレーニング教室などを実施して来られ、さらに福祉有償運送活動を目的に2009年に法人化されました。
2011年に、比叡平保育園が比叡平幼稚園との一体化にともない、保育園跡地を住民交流の場に利用できないかと、学区社協、学区自治連合会とともに検討され、三者が協働して大津市と交渉を行い、2013年4月に住民交流センターとして管理運営されることになりました。
活動内容は実に多彩です。
基本的に、火曜日~土曜日 9:30~16:00 開館で、14~15人の当番管理者が交代で管理運営に当たり、誰でも気軽に立ち寄れる場になっています。
年間のべ7500名が利用されてます。
・金曜カフェ
200円の手作りランチ、新鮮な野菜などの販売。パン屋さんによるパンの販売など。
・喫茶 陽だまり
火曜日、水曜日、木曜日に開催されている。
おしゃべりの場、詩吟の会、ニットカフェ(編み物を楽しむ)、名画サロン、墨彩画教室、パソコン喫茶、うたごえ喫茶、やまの保健室など
・リユースセンター
年4回の即売会
・やまの散髪屋
毎月第1・3水曜日
・ニコニコキッズ
毎月第2水曜日
その他、季節の子どもや親子行事、文化祭など
大津市のパワーアップ事業など補助金を使って運営されているのですが、今後は賛助会員も増やし、補助金に頼らない運営を目指しておられます。
福祉サービス券「やまひーぼ」
お庭の草引きや選定など生活のちょっとした困りごとなどに、NPO法人比叡平陽だまり会のボランティアさんが対応しておられます。そのお支払いには、福祉サービス券である「やまひーぼ」(500円/45分)が使われています。
手作りの「やまひーぼ」の裏面には、手に渡った方のお名前が一覧になっており、地域の中で支えあう人のつながりが見えました。
お話をお伺いして、印象的だったのは、実に楽しんで活動をされていることでした。
金曜カフェも、運営側の方々が、金曜日を楽しみにしていると言われていることでした。運営側もお客様も無く、お互いにとって大切な場を作っておられるのを感じました。
継続的な活動のために、65歳前後の方に声をかけて、少しずつ巻き込んでおられるそうです。「頼む」ことで、メンバーが増えていくのだといわれてました。
「いつまでも元気に楽しく」活動をすることが、みなさんの原動力だと感じました。。
学区自治連合会の川岸さん、学区社協の楠本さん、NPO法人比叡平陽だまりの笈田さん、長いお時間お話いただきまして、ありがとうございました。
【3/26(土)】あなたは、果たして「カスミサンショウウオの卵」を発見できるか!!
2016年02月24日
あなたは、果たして
「カスミサンショウウオの卵」を発見できるか!!
「カスミサンショウウオの卵」を発見できるか!!
自然界でのカスミサンショウウオの生息状態は、枯葉や倒木の下に隠れていたりして、一般的には発見しにくいとされています。カスミサンショウウオは、早春に恋の季節を迎えて水場に集まって産卵します。そのため、この季節は観察が容易になります。田村山では、1月から3月がその時期に当たります。
今回のイベントは、カスミサンショウウオがどんな卵を産むのか、自然界のカスミサンショウウオの姿を知る絶好のチャンスです。卵の計測・観察、保護池への移動などを通し、継続した保護調査について知ってください。


画像をクリックすると大きくなります。
日時 3月26日(土)10:00~11:30
場所 長浜市寺田町地先 田村山麓の畑地内の保護意見
プログラム
10:00~10:15
カスミサンショウウオの生態と今までの保護活動について説明
10:15~10:45
繁殖水路での卵と親カスミサンショウウオの調査・観察
10:45~11:15
カスミサンショウウオの卵 移動作戦
11:15~11:30
顕微鏡での観察、幼生についての学習
申込締切 3月19日(土)
定員 50人程度
参加費 無料
お知らせ・注意事項
小雨決行です。悪天候の場合は連絡します。
申し込み先
田村山生き物ネットワーク
TEL:0749-63-1611
〒526-0043
滋賀県長浜市大戌亥町1001
長住建設株式会社内 担当 松居繁隆
ホームページ
http://savejapan-pj.net/sj2015/shiga/event/post_4.html
Posted by たかしま市民協働交流センター at
16:25
│市民活動情報(高島)
【3/5(土)】たかしま結びと育ちの応援団 子育て講座 こんにちは赤ちゃん
2016年02月24日
たかしま結びと育ちの応援団
子育て講座 こんにちは赤ちゃん
子育て講座 こんにちは赤ちゃん


画像をクリックすると大きくなります。
日時 3月5日(土)13:30~15:00
場所 高島市働く女性の家(2階軽運動室)
講師 白井やよいさん
託児 6ヶ月~未収園児に限り5名まで。
申込締切 2月26日17時まで。
定員 20名
申込締切 3月1日
申込・問い合わせ先
たかしま結びと育ちの応援団事務所
TEL:080-2448-4168
FAX:0740-22-5775
Posted by たかしま市民協働交流センター at
15:29
│市民活動情報(高島)
【3/9(水)】人口減少社会に滋賀の企業はどう向き合うか
2016年02月24日
2015年度企業・団体のCSR・社会貢献活動トップセミナー


これまで増加が続いていた滋賀県の人口も減少局面に入り、労働力不足や消費の減少など、経済面での影響が大きいといわれているほか、公共交通や商店の衰退、地域コミュニティ機能の低下など、地域における暮らしの基板そのものが揺らぐことが危惧されています。
このようななか、企業・団体には、地域社会の一員として、持続可能な魅力ある滋賀の地域づくりに向け、行政、関係団体、NPO、地域住民等との連携、協働のもと、力を発揮することがますます期待されています。
本セミナーでは、CSR・社会貢献活動を推進する企業・団体のトップとして、本格的な人口減少社会にどのように向き合うのかを考えるとともに、持続可能で魅力ある滋賀づくりを進めるための社会貢献・CSR活動の方向性について考える機会とします。
日時 3月9日(水)15:00~17:15
開場 琵琶湖ホテル(大津市浜町2-40)
(JR大津駅北口より徒歩10分、京阪浜大津駅より徒歩5分)
プログラム
15:00~ 開会、オリエンテーション
15:10~ 基調講演 講師 住友達也氏(株式会社とくし丸 代表取締役社長)
16:15~ 対談
「持続可能な滋賀を創造するための社会貢献・CSR活動の方向性を考える」
登壇者 住友達也氏(株式会社とくし丸 代表取締役社長)
大道良夫(淡海フィランソロピーネット運営委員長、
株式会社滋賀銀行 取締役頭取)
司会・進行者 牧田もりかつ氏(フリーアナウンサー・キャスター)
参加費 無料
参加対象
県内企業・団体の経営者・幹部の方、およびそれに準ずる方、淡海フィランソロピーネット会員(企業・団体・個人)、企業・団体の社会貢献活動に関心のある方
申込方法
必要事項を2月29日(月)までに申込先までご連絡ください。
申込・問い合わせ先
社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会
地域福祉部 地域福祉課
〒525-0072
草津市笠山7丁目8-138
TEL:077-567-3921
FAX:077-567-5160
人口減少社会に滋賀の企業はどう向き合うか
~持続可能な滋賀を創造するための社会貢献・CSR活動の方向性を考える~
~持続可能な滋賀を創造するための社会貢献・CSR活動の方向性を考える~


これまで増加が続いていた滋賀県の人口も減少局面に入り、労働力不足や消費の減少など、経済面での影響が大きいといわれているほか、公共交通や商店の衰退、地域コミュニティ機能の低下など、地域における暮らしの基板そのものが揺らぐことが危惧されています。
このようななか、企業・団体には、地域社会の一員として、持続可能な魅力ある滋賀の地域づくりに向け、行政、関係団体、NPO、地域住民等との連携、協働のもと、力を発揮することがますます期待されています。
本セミナーでは、CSR・社会貢献活動を推進する企業・団体のトップとして、本格的な人口減少社会にどのように向き合うのかを考えるとともに、持続可能で魅力ある滋賀づくりを進めるための社会貢献・CSR活動の方向性について考える機会とします。
日時 3月9日(水)15:00~17:15
開場 琵琶湖ホテル(大津市浜町2-40)
(JR大津駅北口より徒歩10分、京阪浜大津駅より徒歩5分)
プログラム
15:00~ 開会、オリエンテーション
15:10~ 基調講演 講師 住友達也氏(株式会社とくし丸 代表取締役社長)
16:15~ 対談
「持続可能な滋賀を創造するための社会貢献・CSR活動の方向性を考える」
登壇者 住友達也氏(株式会社とくし丸 代表取締役社長)
大道良夫(淡海フィランソロピーネット運営委員長、
株式会社滋賀銀行 取締役頭取)
司会・進行者 牧田もりかつ氏(フリーアナウンサー・キャスター)
参加費 無料
参加対象
県内企業・団体の経営者・幹部の方、およびそれに準ずる方、淡海フィランソロピーネット会員(企業・団体・個人)、企業・団体の社会貢献活動に関心のある方
申込方法
必要事項を2月29日(月)までに申込先までご連絡ください。
申込・問い合わせ先
社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会
地域福祉部 地域福祉課
〒525-0072
草津市笠山7丁目8-138
TEL:077-567-3921
FAX:077-567-5160
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15:15
│滋賀県他からのお知らせ
【3/2締切】滋賀グリーン購入ネットワーク事務局スタッフ募集
2016年02月23日
滋賀グリーン購入ネットワーク事務局スタッフ募集
のお知らせ!
のお知らせ!
滋賀グリーン購入ネットワーク(略称:滋賀GPN)は、持続可能な社会をつくるために480の団体が連携して活動している一般社団法人です。
この度の業務拡張に伴い、事務局スタッフを増員することとなりました。
環境問題や社会貢献活動に興味がある方、人づきあいの得意な、明るい方を歓迎いたします。
応募を希望される方は、ハローワークを通してお申し込みください。
適任者をご存知の方は、ぜひご紹介ください。
【雇用条件】
・雇用形態:非常勤嘱託員(月16日勤務・勤務日応相談)
・雇用期間:2016年4月1日~2017年3月31日(契約更新の可能性あり)
【応募締切】
2016年3月2日(水)
※ご応募いただける方は、ハローワークを通してお申し込みください。
※詳細は以下よりご欄ください↓
http://shigagpn.gr.jp/katudo/16/160401staff-recruit.html
※滋賀GPNの活動内容は、以下をご参照ください↓
http://shigagpn.gr.jp/
【お問合せ】
一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク
事務局長 辻 博子
〒520-0807
滋賀県大津市松本1-2-1大津合同庁舎6階
TEL:077-510-3585
FAX:077-510-3586
Eメール:hiro-tsuji@shigagpn.gr.jp
Posted by たかしま市民協働交流センター at
09:27
│滋賀県他からのお知らせ
【3/21月祝】ゆめ咲くフェスタ2016~高島でこんな起業しています~
2016年02月22日

ゆめ咲くフェスタ2016
~高島でこんな起業しています~
市内で起業をめざす女性を応援するために
PR活動の場を提供することを目的に開催します。
ハンドメイド作品などの販売だけでなく、
ワークショップなど体験していただけるような出店もあります。
お子様の遊べるスペースもありますので、
ご家族でぜひご来場ください!
日時 2016年3月21日(月・祝) 10:00-15:00
場所 働く女性の家 “ゆめぱれっと高島”
お問合せ 働く女性の家 “ゆめぱれっと高島”
住所 〒520-1621 高島市今津町今津1640
TEL・FAX 0740(22)5775
開館時間 9:00~21:00
休館日 日・月曜日・祝日
指定管理者 NPO法人 元気な仲間

チラシ表面

チラシ中面
Posted by たかしま市民協働交流センター at
17:26
│市民活動情報(高島)
【3/1火】ソーシャルなまちづくりシンポジウム
2016年02月22日

ソーシャルなまちづくりシンポジウム
~ソトコト指出編集長と語る、
若者からみた「地方×長浜」の将来・可能性~
「今、地方がオモシロイ!」
成熟社会が到来し、経済合理主義、高収入・出世から、食や自然、伝統、地域との密接な関わりなど、若者を中心に「豊かさの基準」が少しずつ変わり、地方での暮らし方が再評価されています。
今回、全国の地方の魅力を取材する月刊ソトコト編集長の「指出(さしで)一正」さんと、写真を通じて地方を元気にするプロジェクトを行っている写真家の「MOTOKO」さんを迎え、地元の若者の思いや活動を通じて、地方創生時代における「長浜」の将来、可能性について語ります。
※ソーシャルなまちづくり・・・日々の暮らしのモヤモヤからグローバルな課題まで、社会の課題を楽しく解決しながら、ほしい未来を自分たちの手でつくること。
日時 平成28年3月1日(火) 19:00~21:00
会場 長浜市民交流センター ふれあいホール (長浜市地福寺町4-36)
主催 長浜市
内容
トークセッション1
「ロハスからソーシャルへ。指出さん、いま日本の地方ってどうなっているのでしょうか?」
出演
月刊「ソトコト」編集長 指出一正さん
写真家 MOTOKOさん
トークセッション2
「これからの長浜の将来・可能性について~長浜の若者にきく~」
出演
パネラー:
竹村光雄さん(長浜まちづくり株式会社 風景プランナー)
立見 茂さん(米農家 みたて農園 代表)
中川僚子さん(保健師・看護師 ベビーマッサージサロンtitta セラピスト)
西村豊弘さん(まちのパン屋さん (有)つるや 専務取締役 )
松井善典さん(医師 浅井東診療所 所長)
山田大介さん(鉄職人 鉄工房 樂 )
MOTOKOさん
コーディネーター:指出一正さん
定員 100人(先着順)
参加費 無料
詳細・お申込みはこちらをご覧ください。
お問合せ
市民協働推進課
〒526-8501 滋賀県長浜市八幡東町632番地
■地域活動グループ
自治会・連合自治会・防犯・交通安全に関すること
TEL 0749-65-8722
■市民活動グループ
地域づくり協議会・市民活動・移住定住促進・国際交流・多文化共生に関すること
TEL 0749-65-8711
【2/28日】生涯学習とまちづくり~地域・家庭・学校の役割~
2016年02月22日

公民館職員をはじめ行政関係職員と自治会、民間の活動団体等がつどい、地域課題について相互の理解を深め、「ひとづくり」「まちづくり」について認識し、協力体制につなげることを目的に「生涯学習とまちづくり ~地域・家庭・学校の役割~」を開催します。
日時 平成28年2月28日(日) 13時30分~16時30分
場所 安曇川公民館ふじのきホール(高島市安曇川町田中89番地)
日程
13:00~13:30 受付
13:30~13:40 開会あいさつ
13:40~15:00
基調講演
生涯学習とまちづくり ~なぜ学びと人づくりが必要なのか~
講師 横山 幸司 氏(滋賀大学社会連携研究センター准教授)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:30 分科会
分科会のテーマ
第1分科会 まちづくりと地域の子育て
第2分科会 まちづくりにおける青年・女性・高齢者の役割
第3分科会 地方創生時代の生涯学習まちづくり
講演では、滋賀大学社会連携研究センター准教授の横山 幸司 さんから、「生涯学習とまちづくり ~なぜ学びと人づくりが必要なのか~ 」と題し、これまで自らが実践し、あるいは現在携われている様々な自治体や地域における先進的な取り組みなどを踏まえ、学校教育が中心となっている現在において生涯学習の大切さなど「なぜ、学びとひとづくりが必要なのか」お話しいただきます。
その後、(1)「まちづくりと地域の子育て」(2)「まちづくりにおける青年・女性・高齢者の役割」(3)「地方創生時代の生涯学習まちづくり」の分科会で意見交換や交流を行い、つながりを深めていただきます。
参加申込書(33KB)(Word文書)
参加いただける方は、添付しています参加申込書を2月22日(月)までにFAXまたはメールで高島市教育委員会事務局社会教育課まで送付いただくか、電話にてお申込みくださいますようお願いいたします。
参加は無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
お問合せ先:教育委員会事務局 社会教育課
TEL :0740-32-4457
FAX番号:0740-32-1135
MAIL :syakyo@city.takashima.lg.jp
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11:43
│滋賀県他からのお知らせ
【4/10締切】たかしま市民活動フェスタ2016実行委員募集!
2016年02月16日

たかしま市民活動フェスタ2016
実行委員募集!
たかしま市民活動フェスタは
『であい・きっかけ・つながり』を合言葉に、
参加団体同士、または団体と市民の【であい】の場を作り、
【つながり】を深めながら、市民の誰もが
『自分も何か始めたい!』
という【きっかけ】の場になることを目指しています!
◆ 実行委員会って何するの?
① 有志の「実行委員会メンバー」や「たかしま市民協働交流センター協議会」の
スタッフといっしょに、開催まで10回程度の会議などに参加して
フェスタに関わるたくさんの方々の想いを集めながら、
色んなアイデアをカタチにしていきます。
② 「たかしま市民活動フェスタ2016」全体のコーディネートや企画・運営をします。
実行委員へ参加ご希望の方は、たかしま市民協働交流センターへご連絡ください。
ご参加お待ちしています!
◆たかしま市民活動フェスタ2016 第1回実行委員会 開催のお知らせ
日 時:2016年4月18日(月)19:30~21:30
場 所:今津東コミュニティセンター(高島市今津町中沼1-4-1)
内 容:実行委員の自己紹介、フェスタへの思いの共有など
参加方法:下記のお申し込み用紙に必要事項を記載のうえ、ファックス、
電話、E-mail などで、たかしま市民協働交流センターまでご連絡ください。
ご連絡・お問合せ:
たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
滋賀県高島市今津町中沼1-4-1
(今津東コミュニティセンター内)
TEL:0740-20-5758
FAX:0740-20-5757
E-mail:webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp

【報告】1月31日、朽木で、ずっと伝えていきたいものってなんだろう~おいしいものと対話で見つけよう②~
2016年02月04日

今回、朽木地域でずっと伝えていきたいものや大切にしているものについて、参加者同士で対話し、お互いに気づいたり、考えたりする機会を持ちたいと、「朽木で、ずっと伝えていきたいものってなんだろう?~おいしいものと対話で見つけよう②~」を開催しました。
開催案内のページです。
開催 2016年1月31日(日)13:30~16:00
場所 朽木保健センター
たかしま市民協働交流センターでは、朽木住民福祉協議会のみなさんと一緒に、朽木地域の方々と地域の未来や課題、一人ひとりができることなどを話し合う機会を作るために「朽木のみんなと円卓会議」を進めています。昨年の夏には朽木の若者とともに話す機会を持ちました。
報告は、下記のリンクからご覧いただけます。
「第1回 若者の朽木が好きから始まる」
「第2回 若者の朽木が気になるから考えよう」
開催して感じたことは、もっと話しやすい場づくりが必要だということでした。
「朽木のみんなと円卓会議」に取り組むメンバーで「哲学対話」という対話の場を経験し、今年度の後半は安心してコミュニケーションできる場づくりをすることにしました。
報告「哲学対話ってなんだろう」
地域の課題をテーマにすることからではなく、参加者が地域で関心を持っておられることについて対話する中から、お互いが考えている地域の課題や大切にしたいことなどに気づく機会を持ちたいと思いました。
身近に関心を持っておられることとして、「へしこ」を材料にして開催することにしました。
第1回目の前回は、参加者同士が「へしこ」について情報交換を行った後、美食倶楽部の他谷さんからお聞きしたレシピで、「へしこ」の新しい食べ方・使い方を、実際に参加者の皆さんといっしょに試してみました。
第1回目の開催報告は、下記のリンクからご覧いただけます。
「【報告】12月13日、朽木で、ずっと伝えていきたいものってなんだろう~おいしいものと対話で見つけよう①~」

第2回目となる今回は、「へしこってヘルシー食?」と題して、第1回目でレシピを教わった美食倶楽部の他谷昌子さんにお越しいただき、「へしこ」の栄養学的な側面からのお話や、発酵食の効能などについて、お話しいただきました。
「へしこ」は塩分濃度が気になる食べ物ですが、「へしこ」に限らず、味噌汁やお漬物など、一日に摂取する塩分量(女性:7~8g/日・男性:10g/日程度)などを自分で、大雑把にでも把握して調整する視点を持つなど、食を楽しむヒントも教えていただきました。
他谷さんのお話の後、参加者の皆さんと一緒に、調理室へ移動して以下のものを作りました。
1.へしこのピザ
2.へしこの焼き飯
3.へしこのオリーブオイル漬け



ピザ生地は、朽木住民福祉協議会の海老澤さんの手作りで、ピザは当然のことながら、生地が抜群の美味しさ!参加者にも大好評でした。



「へしこ」の周りについてる糠(ぬか)にも、色んな栄養がしみ込んでおり、これを炒めるだけでもふりかけ風の調味料に!素晴しい!冷めてもおいしいチャーハンの出来上がり!


オイル漬けは、シンプルですが、「へしこ」の可能性を随分と押し広げてくれる調味料で、一家にひとつあってもいいかも!
なんと、今回来ていただいた東京大学の学生でもあるLANAさんが、その調理風景を映像化して、youtubeにアップしてくださったので、こちらも、ぜひ、ご覧ください!
へしこピザを作ろう
へしこチャーハンを作ろう!
今回参加者の皆さんといっしょに作った「チャーハン」や「ピザ」など、調理方法によって塩分バランスを整えたり、「へしこ」が苦手な方も、みじん切りにしたものをオイル漬けするなどして、「へしこ」自体を調味料として活用するなど、発酵食を生活に取り入れ、腸内環境を整えることの大切さを学ぶ機会にもなりました。

その後は、みんなで試食タイム!
その他、かぶらのお漬物や麹漬けなど、「発酵」にちなんだ差し入れもご馳走になりながら、今回の試食で使った【作り手の違う3種類の「へしこ」の食べ比べ】も行いました。

最後に、子どもたちが自由に遊ぶ中、みんなで今日の感想を言い合いながら、団欒しました。以下、参加者の皆さんの感想(一部抜粋)です。
=========================
・「へしこ」の料理方法だけでなく、乳酸菌のことなどお話が聞けてとても良かった
・色々な年代の方と一緒に「へしこ」を交えて話が出来たのが、とても楽しかったです
・「へしこ」のイメージが変わりました。家でもぜひ、取り入れたいです
・託児があってとてもありがたかったです
・最後に、色んな年代で集まれる場がもっとあった方がいいという話がありましたが、うちは移住してきたので、そういう場があると高島の文化も知れるし、交流ができるし、いいなと思いました
・知識が増えるのもうれしいですが、人とのつながりが一番嬉しかったです
・子どもたちにも食べさせようと思いました
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人をつなぐ食文化を掘り下げていくと、地域の歴史や産業など、色んなものが見えてきます。今回の他谷さんのお話の中に、「へしこの骨から出汁をとってお料理ができる」という話題もあり、糠(ぬか)も、身も骨も余すことなく、使い尽くすという知恵も、子どもたちに伝えていきたいものなのかも知れないなぁと思いました。
次回は、2月28日(日)に開催予定です。
これまで試食してきた「へしこ」のお料理を、色んな人に食べてもらいたい。今回参加してくださった方も、前回参加して下さった方も、まだ参加したことのない方も、みんなで「へしこ」を色んな調理方法で食べながら、いっしょに楽しい時間を過ごしましょう!
案内は、こちらをご覧ください。
皆さまのご参加お待ちしております!
報告:たかしま市民協働交流センター 原田