【10/8土】たかしまの森へ行こう!~川の漁師さんに聞く、森の話~川からみえる森の変化~
2016年09月20日

たかしまの 森へ行こう!
~川の漁師さんに聞く、森の話~川からみえる森の変化~
話題提供/広瀬漁業協同組合 組合長 佐野 昇氏
幼少のころから、安曇川のすぐそばで暮らし、自然豊かな山河に遊び、学びを深めてこられた佐野さん。圧倒的な経験則と野生的かつ野性的な感性から語られる示唆に富んだ話をお聞きします。
日 時/10月8日(土)
10:00~12:00(受付9:30 終了12:30)
場 所/山里暮らし交房 風結い【高島市安曇川町中野795-3】
参加費/500円
※参加費は当日、現地で徴収いたします。
※森に入ります。動きやすい服装、汚れても良い靴などでお越しください。
※雨天決行。雨天時は施設内での勉強会となります。
定 員/20名【要申込・先着順】
〆 切/9月30日(金)
申込フォームはこちら!
◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について
淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。
もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。
本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。
このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。
主 催/たかしま市民協働交流センター
〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757
共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:44
│たかしま・未来・円卓会議│森林の多面的活用