【7/22】たかしまの森へ行こう!2017 第1回勉強会~森林の新しい活かし方「森林セラピー」を体感しよう!~
2017年06月30日
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たかしまの 森へ行こう!
~森林の新しい活かし方
「森林セラピー」を体感しよう!~
話題提供/自然セラピー案内人の会桑原喜平氏
~~人は森を通じて本当の自分に出会うことができる~~
そう話されるのは、「健康」という側面から森林を学び、森林セラピーの案内人として10年近く活動されている桑原さん。医学的にも立証されつつある新しい森林の活用法「森林セラピー」を実際に体感してみませんか?
日 時/7月22日(土)
9:30~14:00(受付9:00)
集合場所/マキノ高原 売店前(高島市マキノ町牧野931番地)
服 装/動きやすい服装、登山靴(なければ運動靴)
持ち物/飲み物、タオル、雨合羽。
※熱中症対策を十分にしてお越しください。
参加費/1,200円
(別途昼食弁当をご希望の方は870円お願いいたします。高島セラピー弁当をご用意いたします)
※参加費は当日、現地で徴収いたします。
※小雨決行です。荒天候時は中止します。
中止の場合は開催日前日の17時までに事務局より連絡をいたします。
定 員/15名【要申込・先着順】
〆 切/7月18日(火)
申込フォームはこちら!
◆たかしまの 森へ行こう!~森と人がつながるプロジェクト~ について
淀川水系約1450万人が飲むといわれる琵琶湖の水の約38%が、ここ高島市から琵琶湖に注がれています。高島市の人々は先祖代々自然と共に生きながら、そんな貴重な水を守ってきました。一方、市の森林面積は36,966haで、市の陸地面積の72%を占めており、戦後の拡大造林で植林された杉やヒノキといった針葉樹(人工林)も、利用可能な段階を迎えつつあるのに、林業者の高齢化や木材価格の低迷などにより、森に人が入らなくなって久しいのが現状です。
もともと森林は、水源のかん養や山地災害の抑制、地球温暖化の防止など、木材としての利用以外にも、たくさんの機能を発揮して、市民生活や地域経済に重要な役割を果たしています。このため、わたしたちの地域の森林を適正に整備し、保全を図ることで、森林の多面的な機能を持続させることが重要です。「緑のダム」といわれる森林について学び、適正な範囲で利活用することが、びわ湖の水環境を守ることにもつながるのです。
本プロジェクトでは、勉強会やポータルサイトの運営を通じて、森林にまつわる基礎情報や観光情報、森林に関する仕事や人といった情報を広く提供することで、主に高島市内で水源の森を活用している人や団体、組織、企業がつながり、市民と森がつながる地域社会を目指します。
このたかしまの森とわたしたちが、ちょうど良い距離感で共生し、水源の森を尊ぶ気持ちが、子や孫の世代にまで引き継がれていくことを願っています。
主 催/たかしま市民協働交流センター
〒520-1622 高島市今津町中沼1-4-1
TEL:0740-20-5758 FAX:0740-20-5757
共 催/たかしまの 森へ行こう!ネットワーク
協 力/滋賀県 琵琶湖環境科学研究センター/大学共同利用期間法人 総合地球環境学研究所
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タグ :森へ行こうPJ
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Posted by たかしま市民協働交流センター at 15:49
│たかしま・未来・円卓会議│森林の多面的活用