報告!たかしま市民活動フェスタ2015 つながりカフェ~高島らしさを見つけようWS
2015年11月04日
10月17日(土)のたかしま市民活動フェスタ2015で「つながりカフェ~高島らしさを見つけようワークショップ」を開催しました。
ワークショップの進行を担当した、たかしま市民協働交流センターの坂下が報告します。
10時20分から約1時間、1階のカフェコーナーにて行いました。
参加者は、高島高校JRC部から3名、生まれも育ちも高島の方1名、高島に来て3ヶ月の地域おこし協力隊さん、高島に住んで半年の高島市のブランド作りの仕事をされている方、10年前に高島に移住した私の7名でした。
人数は少なめでしたが、ゆっくり、じっくり話しができました。

進め方は、
1.各自でA4の白紙に自分が考える「高島らしさ」を書きました。
2.一人ずつ、書いた内容を発表して、どうしてそう思うのか、エピソードなどを話てもらいました。
3.2グループに分かれて、少人数で「高島らしさ」について話ました。
4.最後に、それぞれのグループでどんな話をしたのか、印象に残っていることなどを話しました。
各自で「高島らしさ」を考える作業では、移住してきた者は書き始めると、たくさん書き出していましたが、高島で生まれ育ってこられた高校生と地元の方は、最初はちょっと書くのが難しそうでした。でも、10分後には、それぞれに考える「高島らしさ」がたくさん出てきました。
こんな「高島らしさ」が出てきました。
・自然が多い
・みんな優しい
・協力しあえる
・おだやか
・あたたかい
・素晴らしい自然がたくさんある
・人が優しい
・地域の人々の交流
・初対面の人とでも仲良くできる
・緑が多い
・すれ違うだけでもあいさつする
・おだやかでリラックスできる
・たのんだら応えてくれる
・あたたかい人のつながり
・四季折々の自然と風景
・風
・鳥
・湖と山と野と・・・
・顔見知り
・豊か、資源が多い
・一度入ると・・・
・美しい
・余計なものがない
・ヒューマンスケール
・水がきれい
・食べる物を作っている
・琵琶湖がある
・古い文化が残っている
・優しい人が多い
・人が少ない(多すぎない)
・時間がゆっくり流れている
・空が広い
・安曇川の川原が広い
・可能性が多い
・白いキャンバスだ
いろいろと出てきますが、自然に関すること、人のおだやかさや優しさに関するものが多いですね。
資源の豊かの中には、文化が受け継がれていること、農産物の生産地であることなどもあるでしょうね。

それぞれの話には、次のようなエピソードもありました。
「市外の方から、高島いいところだね。とよく言われていたが、お世辞を言ってくれていると思っていた。でも、いろいろな人に会う中で、人がいいい、自然がいいと感じるようになってきた」
「道を尋ねたら、連れて行ってくれるような親切な人が多い」
「水田や自然の風景も普通のことと思っていたが、市外へ出かけるようになって、良さを感じるようになった」
「障がいのある人にも協力的でやさしい人が多いと感じる」
「京都や大阪へ遊びに行き、帰ってくると空気がおいしいと感じる」
「落ち着けるし、自然の風景が自分にあっている木がする」
「鳥をたくさん見かける。高島の特徴だと思う」
2グループに分かれて、少人数でそれぞれの経験や思いを聞きながら、「高島らしさ」について話を深めていきました。
印象に残っているお話は、
「中学生の頃は市外へ行きたいと思っていたが、今は、一生住む場所に高島がいいと感じている。」
「買い物は、少し遠いけど、行きにくいわけではない。不便なようでも、言うほど不便ではない」
「自然も人づきあいも農の風景も、いい距離感でできるところ。自然体験、農の体験もしやすい」
「食べ物の生産ができ、資源もあり、お金のかからない生活ができる」
「人も自然の一部と感じられる。切り離さずに生活できて、高島全体が「家」感がある」
「高島の良さを残しながら、高島で働くことができればいい」
「古いものが残っている良さと保守的なところとある」
「地域には、変えていくことに抵抗を感じる人もいる。地域を良くしようと変える動きがある一方で、抵抗を感じている人もいる」
などです。

短い時間でしたが、高校生も社会人も共通で感じていることが多いのを感じました。
移住してきた方にとっても、地元の方にとっても、共通で大事にしたいことを見つけられた気がします。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
ワークショップの進行を担当した、たかしま市民協働交流センターの坂下が報告します。
10時20分から約1時間、1階のカフェコーナーにて行いました。
参加者は、高島高校JRC部から3名、生まれも育ちも高島の方1名、高島に来て3ヶ月の地域おこし協力隊さん、高島に住んで半年の高島市のブランド作りの仕事をされている方、10年前に高島に移住した私の7名でした。
人数は少なめでしたが、ゆっくり、じっくり話しができました。
進め方は、
1.各自でA4の白紙に自分が考える「高島らしさ」を書きました。
2.一人ずつ、書いた内容を発表して、どうしてそう思うのか、エピソードなどを話てもらいました。
3.2グループに分かれて、少人数で「高島らしさ」について話ました。
4.最後に、それぞれのグループでどんな話をしたのか、印象に残っていることなどを話しました。
各自で「高島らしさ」を考える作業では、移住してきた者は書き始めると、たくさん書き出していましたが、高島で生まれ育ってこられた高校生と地元の方は、最初はちょっと書くのが難しそうでした。でも、10分後には、それぞれに考える「高島らしさ」がたくさん出てきました。
こんな「高島らしさ」が出てきました。
・自然が多い
・みんな優しい
・協力しあえる
・おだやか
・あたたかい
・素晴らしい自然がたくさんある
・人が優しい
・地域の人々の交流
・初対面の人とでも仲良くできる
・緑が多い
・すれ違うだけでもあいさつする
・おだやかでリラックスできる
・たのんだら応えてくれる
・あたたかい人のつながり
・四季折々の自然と風景
・風
・鳥
・湖と山と野と・・・
・顔見知り
・豊か、資源が多い
・一度入ると・・・
・美しい
・余計なものがない
・ヒューマンスケール
・水がきれい
・食べる物を作っている
・琵琶湖がある
・古い文化が残っている
・優しい人が多い
・人が少ない(多すぎない)
・時間がゆっくり流れている
・空が広い
・安曇川の川原が広い
・可能性が多い
・白いキャンバスだ
いろいろと出てきますが、自然に関すること、人のおだやかさや優しさに関するものが多いですね。
資源の豊かの中には、文化が受け継がれていること、農産物の生産地であることなどもあるでしょうね。
それぞれの話には、次のようなエピソードもありました。
「市外の方から、高島いいところだね。とよく言われていたが、お世辞を言ってくれていると思っていた。でも、いろいろな人に会う中で、人がいいい、自然がいいと感じるようになってきた」
「道を尋ねたら、連れて行ってくれるような親切な人が多い」
「水田や自然の風景も普通のことと思っていたが、市外へ出かけるようになって、良さを感じるようになった」
「障がいのある人にも協力的でやさしい人が多いと感じる」
「京都や大阪へ遊びに行き、帰ってくると空気がおいしいと感じる」
「落ち着けるし、自然の風景が自分にあっている木がする」
「鳥をたくさん見かける。高島の特徴だと思う」
2グループに分かれて、少人数でそれぞれの経験や思いを聞きながら、「高島らしさ」について話を深めていきました。
印象に残っているお話は、
「中学生の頃は市外へ行きたいと思っていたが、今は、一生住む場所に高島がいいと感じている。」
「買い物は、少し遠いけど、行きにくいわけではない。不便なようでも、言うほど不便ではない」
「自然も人づきあいも農の風景も、いい距離感でできるところ。自然体験、農の体験もしやすい」
「食べ物の生産ができ、資源もあり、お金のかからない生活ができる」
「人も自然の一部と感じられる。切り離さずに生活できて、高島全体が「家」感がある」
「高島の良さを残しながら、高島で働くことができればいい」
「古いものが残っている良さと保守的なところとある」
「地域には、変えていくことに抵抗を感じる人もいる。地域を良くしようと変える動きがある一方で、抵抗を感じている人もいる」
などです。
短い時間でしたが、高校生も社会人も共通で感じていることが多いのを感じました。
移住してきた方にとっても、地元の方にとっても、共通で大事にしたいことを見つけられた気がします。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
タグ :市民活動フェスタ
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Posted by たかしま市民協働交流センター at 16:42
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