【2024年1月13日、2月18日】映画「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映
2023年12月15日
映画「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映
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人は人のために働いて、支え合い、そのために死ぬ。
結局はそれ以上でも、それ以下でもない。
これは人間の仕事である。
結局はそれ以上でも、それ以下でもない。
これは人間の仕事である。
アフガニスタンとパキスタンで、病や戦乱、そして干ばつに苦しむ人々のために35年にわたり活動を続けた男がいた。
1984年に医療支援をスタートし、干ばつ対策用の用水路建設、農村復興へと活動を広げた中村哲医師、その歩みは35年に及んだ。中村医師はまず現地の言葉を覚え、現地の人々との対話を通じ、信頼を重ねて行く。「私たちに確乎とした援助哲学があるわけではないが唯一譲れぬ一線は『現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くこと』である」用水路建設では自ら設計図を引き、重機を運転し、泥にまみれて一緒に作業する。その作業には貧しさゆえにタリバンに参加していた農民も参加していた。
「己が何のために生きているかと問うことは徒労である。人は人のために働いて支え合い、人のために死ぬ。そこに生じる喜怒哀楽に翻弄されながらも、結局はそれ以上でもそれ以下でもない」荒れ果てた大地は蘇り、農作物は実り、65万人の生活を支えている。
親子で収穫し、家族で食事をする風景は眩しい。
中村医師は言う「これは人間の仕事である」
滋賀県立県民交流センター(ピアザ淡海)
日時 1月13日(土)14:00~16:00 (30分前より受付/開場)
参加費 一般1,000円(障がいのある方500円、高校生以下無料)
プログラム
上映(47分)
アフタートーク対談「未来を担う子ども・若者の未来」
対談者:藤田徹(本作品企画者)×岩原勇気氏(NPO法人ブラフアート理事長)
申込方法
名前、年代、所属・団体(あれば)、電話・メールなどをファックス(077-599-4703)でお申込みください。
申込フォームはこちら(別ウインドウで開きます)
問合せ先
ワーカーズコープ・センター事業団 滋賀事業本部
TEL 077-599-4702
栗東芸術文化会館 さきら
日時 2月18日(日)14:00~16:00 (30分前より受付/開場)
参加費 一般1,000円(障がいのある方500円、高校生以下無料)
プログラム
上映(47分)
アフタートーク対談「未来を担う子ども・若者の未来」
対談者:藤田徹(本作品企画者)×杉田健一氏(NPO法人 縁活)
申込方法
名前、年代、所属・団体(あれば)、電話・メールなどをファックス(077-599-1271)でお申込みください。
申込フォームはこちら(別ウインドウで開きます)
問合せ先
ワーカーズコープ・センター事業団 栗東ふくろうの家
TEL 077-599-1270
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Posted by たかしま市民協働交流センター at 16:52
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