たかしま市民協働交流センター

今津東コミュニティセンターの１階、談話スペースに「みんなのほんだな」があります。
おススメの本を本棚に置き、読みたい本を持って帰ることができる本棚です。

全国にはいろいろなタイプの本棚があるようです。
「みんなのほんだな」は、那覇市の商店街で「人と街をつなぐ」をコンセプトに誰でも利用できる本棚から始まったそうです。（別ウインドウで開きます）

「きんじょの本棚」は、本棚が設置してある場所でなら、どこで借りて、どこで返してもいい“まちの本棚”です。本棚を開設する人、本を借りる人、本を寄付する人で、本を通じた人との交流の場を作るものだそうです。（別ウインドウで開きます）

「石巻　まちの本棚」は、東日本大震災の復興支援の中で生まれたそうです。人通りが少なくなった中心市街地に「本のあるコミュニティ・スペース」を設置するアイデアが生まれ、そこから「石巻 まちの本棚」が生まれました。（別ウインドウで開きます）

「まちライブラリー」は、どこでも、誰でも、開くことができるライブラリーで、本の寄贈者や読後の感想などメッセージを残したり。本をきっかけに人のつながりが生まれる機会を作られています。（別ウインドウで開きます）

今津東コミュニティセンターの「みんなのほんだな」は、本を持ってくる方、持ち帰る方、談話スペースでゆっくり読んでおられる方など、さまざまに利用されているのを見かけます。
昨年３月、本棚に入りきらないほど本が増えてきたので、本の整理をしましたが、一年間でまた本棚がいっぱいになりました。



２月１１日に、本棚の整理をしませんかと呼びかけて、本好きな方々と整理をしました。
汚れた本や古すぎる本を出して行きます。
予定では１時間くらいかかるかなと思っていましたが、数名ですると３０分ほどで終了。



新しい、おススメの本が置けるスペースができました。
あなたのおススメの本を持って来てください。
そして、新しい本との出会いを楽しんでくださいね。


整理した本は、南アジアの女子教育や女性の自立支援活動をしている、NPO法人シャプラ
ニール=市民による海外協力の会へ寄贈します。ブックオフコーポレーション㈱で買い取られて寄付される仕組みです。
HP　　https://www.shaplaneer.org/

終了後、みんなで本の茶話会をしました。
好きなジャンルの本や最近読んだ本の話など、のんびり、楽しい時間になりました。


みなさん、ありがとうございました！
（坂下）