たかしま市民協働交流センター

びわ湖源流の森は栃の森
第７回栃の木祭

“栃の木祭”は、朽木針畑の山中で起こった「栃の木伐採問題」をきっかけに、びわ湖源流の森を地域の宝物として保全し、生かそうとする中から始まりました。２０１２年に第１回“栃の木祭”を開催し、びわ湖源流の豊かな自然と、それと共に築かれてきた生活文化を未来へ引き継ぎたい、という一心の想いが、今年第７回目の開催へとつながりました。
２０１４年の春、下流域で大きくなったトチノキとオニグルミの幼木を、会場「山帰来」に植樹しました。これらは上下流域の水の絆の象徴としてすくすく育っています。
私たちの生活の故郷、心の故郷をまもり育てるために、びわ湖源流の森に思いを寄せてください。

詳細はウェブサイトでご覧ください（別ウインドウで開きます）

日時　１０月１４日（日）８：３０～１５：００

会場　源流の駅「山帰来」
　　　（高島市朽木中牧５２８　TEL：０７４０－３８－５１２０）
　　　アクセスはこちらをご覧ください（別ウインドウで開きます）

プログラム
大谷ジャ谷のトチノキ巨木林（８：３０～１２：００）
びわ湖源流域に広がる朽木雲洞谷の広葉樹林は、トチノキ巨樹とともに豊かな生態系を育んできました。美しい谷沿いに林立するトチノキの風景には目を見張るものがあります。
小学生以上対象
参加費１，０００円（小・中・高校生半額／会員半額）※保険料含む
定員２０名
朽木市場集合（各自家用車で移動３０分）⇒登山口（登り６０分）⇒巨木林⇒下山（下り４０分）⇒山帰来（各自家用車）

中牧のトチノキの森（９：００～１２：００）
朽木中牧共有林のトチノキの森へご案内します。昔から集落の人が利用し、守ってきた森には、幹周り３ｍを超えるトチノキが立ち並び、びわ湖水源の豊かな自然が残されています。
小学生以上対象
参加費１，０００円（小・中・高校生半額／会員半額）※保険料含む
定員２０名
「山帰来」集合（徒歩５分）⇒登山口（登り５０分）⇒中牧共有林⇒下山（下り４０分）⇒｢山帰来」

秋の森自然観察ハイク（９：００～１２：００）
朽木「生杉」集落にあるブナ・トチ林をハイキングします。地元のガイドと一緒に、秋の朽木の自然を観察します。
小学生以上対象
参加費１，０００円（小・中・高校生半額／会員半額）※保険料含定員２０名
「山帰来」集合（各自家用車で移動１０分）⇒ハイキング⇒「山帰来」（自家用車）

ハンドメイド・クラフト～手仕事の楽しみ～（１０：３０～１５：００）
※材料が無くなり次第修了
・トチノキのバターナイフ
・とち染
その他、木工グッズ作品販売などもりだくさん！

ふるさと屋台（１０：３０～１５：００）
自家製とちで作る「とち餅ぜんざい」「とち餅うどん」をはじめ、地元産の野菜食材、とち餅、さば寿司、へしこなど朽木自慢の特産品が並びます。

展示ギャラリーKURSHI（１０：００～１５：００）
暮らしと人をテーマに、朽木で実際に使われてきた民具などを展示しています。

事前予約について
「大谷ジャ谷のトチノキ巨木林」「中牧のトチノキの森」「秋の森自然観察ハイク」につきましては、事前予約が必要です。参加をご希望の方は１０月７日（日）までに申込みください。
申込み内容
①参加希望プログラム名
Ａ）大谷ジャ谷のトチノキ巨木林
Ｄ）秋の森自然観察ハイク
②お名前（複数名でお申し込みの場合、参加される全員の名前が必要です）※ふりがなもお願いします。
③ご住所
④お電話番号・携帯番号（当日の緊急連絡先としても使用しますのでつながりやすいものをお願いします）
⑤生年月日・年齢（保険加入の関係上、参加される方全員の生年月日が必要）・性別
メール、ファックス、郵便はがき、いずれかに①～⑤の必要事項を記載してください。

申込み先
メール　kutsuki-tochinoki@zd.ztv.ne.jp
ファックス　０７７－５２３－５３０８（河村）※受付後、ご確認のＦＡＸを返送させていただきますので、非通知設定は解除してください）
はがき送付先　
〒５２０－１４５４１
高島市朽木能家３９８　巨木と水源の郷をまもる会事務局　清水宛

問合せ先
事務局ＴＥＬ　０８０－３８４１－４２５２
※時間帯によりつながりにくい場合もございます。お急ぎでない場合はメールやファックスでお願いします。

主催
巨木と水源の郷をまもる会
ＨＰ　https://kyobokutosuigennosato.jimdo.com/