【7/2(木)締切】 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

2020年04月21日

新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

1. 基金の目的
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威が日に日に全世界に影響を及ぼしている中、国内においても感染者が増加の一途をたどっています。

新型コロナウイルスの拡大防止に取り組む活動を支援するため、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 有志の会(代表発起人:小坂健)」が主体となり本基金を設立いたしました。

新型コロナウイルスに対し最前線で取り組まれる医療機関等への直接の支援、または同機関への必要物資・医療用防護具・医療器具などの支援活動、新型コロナウイルスの影響を受ける子どもたち等への支援活動、新型コロナウイルスに関わる研究・開発費用など、今まさに支援を必要とする分野への迅速な支援を行います。

2.助成対象
日本における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組む、個人・団体・事業者・医療機関・自治体等に対して、下記のような活動費用を助成します。

1.介護施設、障害者施設、保育所、学校、放課後学童保育等へのマスク等必要物資の支援費用
2.医療機関へのマスクや手袋、ガウンなどの医療用防護具、水や毛布などの救援物資、人工呼吸器やベッドなどの医療器具の支援費用
3.医療用防護具、医療器具などを生産するための事業経費
4.保健所、医療機関、介護施設、障がい者施設、保育所、学校、放課後学童保育等の新型コロナウイルス感染症対応に関わる人件費
5.新型コロナウイルス拡大感染症の影響を受け、社会的孤立が懸念される子ども、青少年、保護者、高齢者、低所得者などを支援する個人・団体等の活動費用
6.新型コロナウイルス感染症の予防、診断、治療のための研究・開発費用
7.その他、各個人・団体・事業者・医療機関・自治体などが新型コロナウイルス感染症対応を実施する上で発生する費用


・上記に掲げた内容の中から、2020年1月から2020年12月に発生する費用を対象とします(発注・契約等含む)。

3.応募資格
・新型コロナウイルス感染症の対応及び拡大防止に取り組む、個人・任意団体・特定非営利活動法人(NPO)・社会福祉法人・事業者・医療機関・自治体など

・日本国内に拠点がある団体

​・反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。)に該当しないこと

4.選考・助成のスケジュール
本基金による助成は第1期〜第4期を計画しており、助成先の決定はそれぞれ下記のスケジュールを予定しております。

・助成申請受付期間:
 2020年4月3日(金)~2020年7月2日(木)(90日間)

・助成決定時期:
 第1期 決定時期:2020年4月15日(水)頃
 第2期 決定時期:2020年5月13日(水)頃
 第3期 決定時期:2020年6月11日(木)頃
 第4期 決定時期:2020年7月16日(木)頃

  ※日時は予告なく変更する可能性がございます。

・助成先の決定通知:申請いただき次第、順次審査を行って参ります。助成を決定した場合、本基金より速やかにメールにて通知いたします。

・助成金の支払時期:助成決定の通知から1週間後を目安にご指定口座への入金を行う予定です。

・不採択通知は、2020年7月17日(金)頃を目安に本基金よりメールにて行うことを予定しております。

5.助成金額及び助成件数
・助成総額(予定)     :1億円程度を想定
・助成件数(予定)      :30~50件程度を想定
・助成1件あたり助成額目安 :50万円~1,000万円程度

 ※助成に対する申請状況、審査・助成決定の状況により変更される場合があります。
 ※助成決定の場合でも、申請額の全額助成でなく一部助成の場合もございます。
 ※目安を超えた申請自体は可能です。

6.選考の観点
選考に当たっては、本基金の目的等を踏まえ以下の観点から審査を行います。

・事業の公益性/有効性/緊急性/実現性
・助成要件への適合性
・団体の信頼性/発展性
・助成金の必要性

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況などにより活動の必要性・優先度が変化し、選考にも影響する可能性があります。

※同一事業に対する、国・自治体、その他の団体が実施する各種助成金に対する並行申請は原則可とします(助成金の必要性に関して審査でお伺いさせて頂く場合があります)。

7.選考の流れ
申し込みフォームにて団体情報・申請事業をご記載ください。申請内容をもとに順次審査させていただきます。

審査状況に応じて、質問票での追加ご質問や、オンライン面談での簡易ヒアリングをお願いする場合がございます。

審査を経て、東京コミュニティー財団の理事会によって承認・助成決定した団体には、メールにて決定連絡させていただきます。

※選考状況についての個別回答はできかねますのでご了承ください。

8.ご留意事項
1.助成決定団体のご対応事項

助成決定団体には以下のご対応をお願いいたします。
提出方法/仕様等の詳細は、助成決定団体へお知らせいたします。

・活動報告

 ①助成決定時
  ⑴テキスト  :300文字以内
  ⑵動画コメント:1分以内

  寄付者皆様へのお礼や抱負などメッセージご提出をお願いいたします。
  動画はスマートフォンなどでの撮影で問題ございません

 ②助成後 事業途中報告
  ⑴テキスト  :700文字以内
  ⑵動画コメント:1-2分以内 
  ⑶写真    :1-2分以内

  寄付者皆様へのお礼メッセージや、
  助成による事業内容、現場課題、展望等のご提出をお願いいたします。
  動画はスマートフォンなどでの撮影で問題ございません。
  写真は活動の様子がわかるもの1-2枚をお願いします。

 ③助成事業の終了時点(または助成受付終了時点頃)
  ⑴テキスト  :300-500文字以内
  ⑵写真    :写真1-2枚含む程度を想定。

  活動報告に応じて、追加でヒアリング・資料提出をお願いすることがあります。
  またご報告いただく内容は変更の場合もございます。

・領収証の発行
 助成金の受領書を、東京コミュニティー財団へご提出いただきます。


2.成果物の知的財産権の取扱い

助成対象事業の成果物に関する知的財産に関しては関係法令に従って取り扱われます。本基金においてその全部又は一部の帰属や譲渡等をお願いするものではなく、また、利用上の制約等を定めるものでもありません。

9.交付規約
本助成の申請にあたり交付規約をご確認のうえ、申請ください。

・「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」助成金交付規約
https://drive.google.com/a/readyfor.jp/file/d/1DJE7t5whPmvox7_ZTLycCwNKzS9LNkV3/view?usp=sharing


<本基金申請に関する問合せ先>

・本募集要項、申請方法等について
 基金運営事務局(READYFOR株式会社内)
 事務局メールアドレス grant_covid@readyfor.jp

・本基金の設立目的等について
 公益財団法人東京コミュニティー財団
 事務局メールアドレス  jimukyoku@tmcf.or.jp

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詳細・助成金申し込みについては、こちらを参照ください。助成申請フォームがつながっています。

基金全体については、こちらを参照ください。

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:36 │助成金情報