【10/19(土)】第6回ようこそ大地へ~“大地”を楽しもう!~
2019年10月11日
第6回ようこそ大地へ~“大地”を楽しもう!~

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だれもが わきあいあいと ちいきでたのしく。
日時 10月19日(土)午前11時~午後2時30分(雨天決行)
場所 大地
(高島市安曇川町下小川2441番地25 TEL:0740-32-3860)
アクセスはこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)
販売コーナー
ふれん土、野菜、花苗
お楽しみコーナー
絵手紙体験・射的など
☆彡おいしいさつまいも料理をご用意してお待ちしてます。
びわ湖のトムさんスペシャルマジックショー
13:30~14:15
トムさんとゲンちゃんがみんなを癒してくれるよ!
Posted by たかしま市民協働交流センター at
13:50
│滋賀県他からのお知らせ
10月3日地域行事グループ第3回の記録
2019年10月11日
第3期高島市まちづくり推進会議 地域行事グループの会議記録です。
日時 2019年10月3日(木)18:30~21:00
場所 市役所本館
参加委員 委員5名
高島市協働のまちづくり推進本部員2名
運営メンバー5名(研究者チーム1名、市民協働課2名、たかしま市民協働交流センター2名)
9月21日の第2回会議記録はこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)
1.一年半のスケジュール
2.第2回ふりかえりと年間行事の分類について
3.気になる地域行事について
〇一年半のスケジュール
資料により説明
〇第2回ふりかえり、地域行事の分類について、地域行事の気になるてん、課題など
配布資料
1.第2回に作成した分類表
2.西区の地域行事分類表
3.各地域の区・自治会人口構成と高齢化率の一覧表
<主な話題>
(1)区・自治会関係
・多くの区・自治会の共通の課題は、高齢化と人口減少による役員のなり手不足、作業(草刈、川掃除など普請)ができなくなってきている。
・区・自治会内の各種団体(子ども会、青年団、消防団、自警団、婦人会、老人会)が無くなってきている。
・子どもの人数が減っているため、近隣の区・自治会で子ども会活動を一緒にしている区・自治会もある。
・ある高齢化率が高い区(高齢化率50%以上)の地域行事について
役員はなり手が限らており、40歳代も役員になっている。
特徴的な行事は毎年、区民全員が集まり集合写真を撮っている。集合写真と防災訓練など行事を合わせて実施。毎年の写真は自治会館に飾っている。子どもの活動は子どもが少人数で少なくなった。
・ある区の盆踊りなど
夏祭りは、お盆の時期に盆踊りをしている。若い人が準備をしている。屋台も出る。高島踊り保存会からお囃子や唄い手に来てもらって開催している。以前は球技大会があったが、無くなった。地蔵盆も裏方をする人がいなくて、今年から無くなった。
・高齢化率34%で、若い世代も多い区の役員について
区の役員は2月に選挙で決定する。区長は前年の副区長がなる。6町の長と区長、副区長の8人の役員を選ぶ。高齢の方もいるが、50代~30代が選挙して役員をする。区長の上限が65歳。65歳を超えると区長になることは無い。区長の上限を上げる必要があるという話は出ている。
65歳以上の人は神社の総代、鬼子母神の役をするなどに当たる。年代で、順番に何するかが決まっている。昔は、青年団の次は消防団に入った。厄払い(42歳)の前後は神社の役と一緒に行事をする。例祭も年行事の順番があり、3世代10人くらいで祭りをやっていく。見直しが必要という声も出ているが、なんとかやっている。
盆踊りは、以前は青年団が運営していたが、今は区の役員が運営している。青年団、婦人会、老人会は無くなった。消防団、自警団、子ども会はある。
・高齢化率が低い区の役員について
若い世代が多く、小学生が50~60人くらいいる。200世帯くらいあり、自治会に入会されてないのはごく少数。
子ども会活動が活発。バスを借り上げてお出かけしたりしている。子どもが参加すると親も参加している。
役員の担い手不足、普請ができない話題はない。
役員はポイント制。役をするとポイントが貯まり、60歳で定年を迎え、区長を1回やると満点になるよう計算しながら役を持たれている。役員は20代から入っている。区長も60代。
区の役員が終わると神社やお堂の役に当たる。
・区・自治会の長や役員の声
区の行事に30歳代~50歳代の人が参加してほしい。参加して協力してほしい。30歳代~50歳代の意見を聞きたいが、その機会をどう作るといいのか?参加してほしいが、どんな場をつくればいいのか?
区の行事に子どもと親が参加してほしいが、どうすれば子どもが参加するのか?
区・自治会の役に女性を入れたい。現在は男性ばかり。新しい視点を入れないと、毎年同じことの繰り返しになっている。
(2)市内の行事関係
・各地域の夏祭り(今津、安曇川、高島)は屋台などもあり若い人も参加している。
・ペーロン大会など、知っていたら参加したい行事もある。
・ペーロン大会は、旧今津町から開催されているイベントで、今津地域では区・自治会でチームを組み参加されているが、他の地域からの参加はほとんど無い。市外、県外からの参加は多い。
・行事の告知不足ではないか。市民がみんな市内の祭りや行事を知っているわけではない。
(3)気になる点、課題、やりたいことなど
・ある神社の祭りの参加者を募集されたが、市内ではなく、市外へ向けて公募された。高島市で感じている課題は、自分たちだけで解決しようとして、消えかかっている。市内に広く助けを求めようとしない。
・ペーロン大会はあくまで今津町の祭りになっている。そういうものを若い人が突き破る方法を出せると面白いと思う。突き破るきっかけにできればと思う。
・知らないことが問題だと感じている。ペーロン大会など面白そうな行事があるのに、知らないこと。若い人で、もともと地元にいない人やアパートに住んでいる人だと、そういう話が出ない。つながりが弱いので。知らないということと、若い人や子どもが来ないということが、いろんなことに共通する問題かなと思った。
例えば、京都には京都手帳というものが売っている。京都の伝統の祭りがみんな書いてある。手帳かカレンダーを作って、いろんな地域のお祭りが書いてあり、それが当たり前にお家に貼ってあり、今度、この祭りがあるので行ってみようかということができるといい。
もう一つは、1つ1つのお祭りに対して、何かしようというのではなく、いろんなお祭りにいる人たち、ゲリラ的にいろんなお祭りに出ている人たちがいても面白いのではと思った。例えば、高島踊りとか、いろんな踊りを踊るグループがいて、どこかの祭りでそのグループが踊り、盛り上げて、またそのお祭りゲリラグループが大きくなって夏にはまた別の祭りで踊っている。いろんなイベントを横断する人たちがいても面白いかなと思った。例えば、このグループがいろんなお祭りにいるという感じ。踊りのイベントだけでなく、いろんなイベントにいてもいいと思う。
・我々世代(20~30歳代)はつながりが薄いと思う。特に中学や高校で市外へ出ているせいもあるだろうが。自分たち世代の行動のベースは子ども。子どもベースで行動する。特に、嫁さんを外の地域から連れてくる場合、嫁は全く知り合いも友達もいない状況。友達はほしいけど、どうしたらいいのか分からない状況。奥さんは子どもと関わっているから行動の理由を決める。
・今ある祭りや行事にターゲットを定めて、年間5回とか10回などに集まるとすると、バラバラっとあるお祭りに1本線みたいなものが通るかなと思う。カレンダーで高島市内のお祭りとしてまとめられると、自分の住んでない町へ行くきっかけを作れるかなと思う。
・地元で暮らしていても知らない行事や祭りもある。カレンダーで市内の祭りなどが書いてあると、地域以外にも行ってみるきっかけになるかも。
・高島にはいろんな楽しいイベントがあるが、ハードルがある。例えば、移住者と伝統的な世界にもハードルがあり、高島の中でも地域を超えて行事に参加することにハードルがある。そのハードルを越えやすくする何か、情報のプラットホームなのか、ハードルを越えやすくする何かを考えるというテーマでいくか?
・課題としては、若い世代が地域のさまざまな行事を知らないこと。年齢が上の世代も住んでる地域外のさまざまな行事を知らないこと。また、若い世代のつながりが希薄ということ。
その課題を、地域の行事を知って、つながる機会になるといい。情報を得て、地域の祭りなどに集まる機会を持てるといい。若い世代は子どもを育てる世代でもあり、地域の祭りなどに集まることで、他の世代とつながる機会にもなるといい。ということか。
以上
日時 2019年10月3日(木)18:30~21:00
場所 市役所本館
参加委員 委員5名
高島市協働のまちづくり推進本部員2名
運営メンバー5名(研究者チーム1名、市民協働課2名、たかしま市民協働交流センター2名)
9月21日の第2回会議記録はこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)
1.一年半のスケジュール
2.第2回ふりかえりと年間行事の分類について
3.気になる地域行事について
〇一年半のスケジュール
資料により説明
〇第2回ふりかえり、地域行事の分類について、地域行事の気になるてん、課題など
配布資料
1.第2回に作成した分類表
2.西区の地域行事分類表
3.各地域の区・自治会人口構成と高齢化率の一覧表
<主な話題>
(1)区・自治会関係
・多くの区・自治会の共通の課題は、高齢化と人口減少による役員のなり手不足、作業(草刈、川掃除など普請)ができなくなってきている。
・区・自治会内の各種団体(子ども会、青年団、消防団、自警団、婦人会、老人会)が無くなってきている。
・子どもの人数が減っているため、近隣の区・自治会で子ども会活動を一緒にしている区・自治会もある。
・ある高齢化率が高い区(高齢化率50%以上)の地域行事について
役員はなり手が限らており、40歳代も役員になっている。
特徴的な行事は毎年、区民全員が集まり集合写真を撮っている。集合写真と防災訓練など行事を合わせて実施。毎年の写真は自治会館に飾っている。子どもの活動は子どもが少人数で少なくなった。
・ある区の盆踊りなど
夏祭りは、お盆の時期に盆踊りをしている。若い人が準備をしている。屋台も出る。高島踊り保存会からお囃子や唄い手に来てもらって開催している。以前は球技大会があったが、無くなった。地蔵盆も裏方をする人がいなくて、今年から無くなった。
・高齢化率34%で、若い世代も多い区の役員について
区の役員は2月に選挙で決定する。区長は前年の副区長がなる。6町の長と区長、副区長の8人の役員を選ぶ。高齢の方もいるが、50代~30代が選挙して役員をする。区長の上限が65歳。65歳を超えると区長になることは無い。区長の上限を上げる必要があるという話は出ている。
65歳以上の人は神社の総代、鬼子母神の役をするなどに当たる。年代で、順番に何するかが決まっている。昔は、青年団の次は消防団に入った。厄払い(42歳)の前後は神社の役と一緒に行事をする。例祭も年行事の順番があり、3世代10人くらいで祭りをやっていく。見直しが必要という声も出ているが、なんとかやっている。
盆踊りは、以前は青年団が運営していたが、今は区の役員が運営している。青年団、婦人会、老人会は無くなった。消防団、自警団、子ども会はある。
・高齢化率が低い区の役員について
若い世代が多く、小学生が50~60人くらいいる。200世帯くらいあり、自治会に入会されてないのはごく少数。
子ども会活動が活発。バスを借り上げてお出かけしたりしている。子どもが参加すると親も参加している。
役員の担い手不足、普請ができない話題はない。
役員はポイント制。役をするとポイントが貯まり、60歳で定年を迎え、区長を1回やると満点になるよう計算しながら役を持たれている。役員は20代から入っている。区長も60代。
区の役員が終わると神社やお堂の役に当たる。
・区・自治会の長や役員の声
区の行事に30歳代~50歳代の人が参加してほしい。参加して協力してほしい。30歳代~50歳代の意見を聞きたいが、その機会をどう作るといいのか?参加してほしいが、どんな場をつくればいいのか?
区の行事に子どもと親が参加してほしいが、どうすれば子どもが参加するのか?
区・自治会の役に女性を入れたい。現在は男性ばかり。新しい視点を入れないと、毎年同じことの繰り返しになっている。
(2)市内の行事関係
・各地域の夏祭り(今津、安曇川、高島)は屋台などもあり若い人も参加している。
・ペーロン大会など、知っていたら参加したい行事もある。
・ペーロン大会は、旧今津町から開催されているイベントで、今津地域では区・自治会でチームを組み参加されているが、他の地域からの参加はほとんど無い。市外、県外からの参加は多い。
・行事の告知不足ではないか。市民がみんな市内の祭りや行事を知っているわけではない。
(3)気になる点、課題、やりたいことなど
・ある神社の祭りの参加者を募集されたが、市内ではなく、市外へ向けて公募された。高島市で感じている課題は、自分たちだけで解決しようとして、消えかかっている。市内に広く助けを求めようとしない。
・ペーロン大会はあくまで今津町の祭りになっている。そういうものを若い人が突き破る方法を出せると面白いと思う。突き破るきっかけにできればと思う。
・知らないことが問題だと感じている。ペーロン大会など面白そうな行事があるのに、知らないこと。若い人で、もともと地元にいない人やアパートに住んでいる人だと、そういう話が出ない。つながりが弱いので。知らないということと、若い人や子どもが来ないということが、いろんなことに共通する問題かなと思った。
例えば、京都には京都手帳というものが売っている。京都の伝統の祭りがみんな書いてある。手帳かカレンダーを作って、いろんな地域のお祭りが書いてあり、それが当たり前にお家に貼ってあり、今度、この祭りがあるので行ってみようかということができるといい。
もう一つは、1つ1つのお祭りに対して、何かしようというのではなく、いろんなお祭りにいる人たち、ゲリラ的にいろんなお祭りに出ている人たちがいても面白いのではと思った。例えば、高島踊りとか、いろんな踊りを踊るグループがいて、どこかの祭りでそのグループが踊り、盛り上げて、またそのお祭りゲリラグループが大きくなって夏にはまた別の祭りで踊っている。いろんなイベントを横断する人たちがいても面白いかなと思った。例えば、このグループがいろんなお祭りにいるという感じ。踊りのイベントだけでなく、いろんなイベントにいてもいいと思う。
・我々世代(20~30歳代)はつながりが薄いと思う。特に中学や高校で市外へ出ているせいもあるだろうが。自分たち世代の行動のベースは子ども。子どもベースで行動する。特に、嫁さんを外の地域から連れてくる場合、嫁は全く知り合いも友達もいない状況。友達はほしいけど、どうしたらいいのか分からない状況。奥さんは子どもと関わっているから行動の理由を決める。
・今ある祭りや行事にターゲットを定めて、年間5回とか10回などに集まるとすると、バラバラっとあるお祭りに1本線みたいなものが通るかなと思う。カレンダーで高島市内のお祭りとしてまとめられると、自分の住んでない町へ行くきっかけを作れるかなと思う。
・地元で暮らしていても知らない行事や祭りもある。カレンダーで市内の祭りなどが書いてあると、地域以外にも行ってみるきっかけになるかも。
・高島にはいろんな楽しいイベントがあるが、ハードルがある。例えば、移住者と伝統的な世界にもハードルがあり、高島の中でも地域を超えて行事に参加することにハードルがある。そのハードルを越えやすくする何か、情報のプラットホームなのか、ハードルを越えやすくする何かを考えるというテーマでいくか?
・課題としては、若い世代が地域のさまざまな行事を知らないこと。年齢が上の世代も住んでる地域外のさまざまな行事を知らないこと。また、若い世代のつながりが希薄ということ。
その課題を、地域の行事を知って、つながる機会になるといい。情報を得て、地域の祭りなどに集まる機会を持てるといい。若い世代は子どもを育てる世代でもあり、地域の祭りなどに集まることで、他の世代とつながる機会にもなるといい。ということか。
以上