第10回 たかしま・未来・円卓会議 報告

2014年03月31日


第10回 たかしま・未来・円卓会議 報告

3月23日、市民による、市民のためのまちづくり 
「たかしま・未来・円卓会議 一人ひとりが主役のまちづくり編 その3」として、
今津東コミュニティセンターで開催しました。

たかしま・未来・円卓会議は、市民一人ひとりが地域にある課題を知り、
何ができるかを考える機会として、今年度、毎月開催してきました。

開催案内は、こちらからご覧いただけます。

今回は、「25年度 円卓会議のふり返り」をテーマに、
今年度話し合ってきた内容を共有し、特に第9回で視察した
「あいとうふくしモール」のように、まちづくりにおいて分野を越えて連携することの重要性や
高島での可能性について、参加者それぞれが考え、意見交換の機会としました。

前回までの円卓会議の報告は、こちらからご覧いただけます。



第1回の琵琶湖環境科学研究センターの内藤先生によるキックオフ・ミーティングから
第9回のあいとうふくしモール視察までをパワーポイントにまとめて報告し、
内容を共有させていただきました。

30分の予定が、時間オーバーし過ぎてしまいました・・・すみません。



後半は、毎度おなじみ、NPO法人木野環境の北井さんによるグループワークです。
参加者全員の自己紹介の後、今回は「私たちにできること」と題して、
今年度の円卓会議の内容を踏まえた意見交換を行いました。





ここでは、「中山間地域」 「里地」 「産業」という
3つのテーマについて、
①あるもの  ②あったらいいな/なったらいいな  ③誰ができるのか
ということをそれぞれ参加者の皆さんに考えていただき、
ポストイット(付箋)に、記入していただきました。

それを、模造紙に描いた高島市の地図、
名づけて「高島妄想マップ」上に貼り付けていきました。



「中山間地域」 黄色の付箋
①あるもの
山林、おいしい水、おいしいお米、おいしい山菜、旬で採れるおいしい食材、シイタケ、もみがら、よもぎ、竹、川、人工林、杉、新林セラピー、山の間伐材、昔ながらの建造物、スキー場、温泉施設(朽木、マキノ)、風結い、山里、山城、メタセコイヤ並木、桜並木、ノウルシ、バイカモ、シカ、イノシシ、鯖寿司、琵琶湖と山が接近、なごやかな景色、静かな場所、炭焼き体験、木の家づくり、おせっかいやき、空き家、空き施設、休耕田、ぎょうれつ本舗、人間が上等、人のつながり、やさしさなど

②あったらいいな/なったらいいな
若者の雇用、子育て支援、地域大学、地域の学校、森の幼稚園的なもの、無農薬・減農薬のお米や野菜が当たり前、フキをつくる、オーガニックが手に入るところ、里山、野草摘み畑、野草レストラン、雪を活かした特産品づくり、薪の販売所(マキノ駅)、薪ボイラーの温泉・プール、フローリング木材を使った公共施設、福祉施設に薪ボイラー、ウッドチップのバイパス、木材流通拠点、石油に代わる代替エネルギー源(電気、間伐材、炭)、小水力発電、インターネットインフラ整備、取り組みマップ(インターネット上)、交通機関の充実(バス、電車)、農林漁業の担い手、高島クラフト&アートモール、琵琶湖一周機関車、カーシェアリング、ソーラーエネルギー電気スタンド、ターザンなど

③誰ができるのか
体が動く人、地域高齢者、安曇川流域・森と家づくりの会、結びめ、トビムシ、移住者(よそ者、若者、バカ者)、薪の駅、森林組合、高島の木の家づくりネットワーク、谷口さん(森林セラピー)など

「里地」 水色の付箋
①あるもの
野鳥、ホタル、広い空、ゆり園、ラベンダー園、菜の花畑、城跡、歴史、まつり、ヴォーリズ建築、湖西線の素晴らしい景色、湖岸の景色、水泳場、湖岸で一帯的に水泳できる、文化的景観(針江、海津、大溝)、湧水、針江カバタ、おいしい水とお米、ビワマスバーガー、湖魚料理、醗酵食、空き家、空き施設、農地、田んぼ、薪ストーブ、エネルギー関連補助金、ヤギによる除草、元気な高齢者、いつものお付き合い、ひとりでむかえる老後、獣害被害、働く場が少ないなど

②あったらいいな/なったらいいな
里山資本主義の学部、大学、クラインガルテン、畑スクール、使われていない田畑の有効活用、たかしまオーガニックモール、おしゃれなオーガニックのレストラン、環境モデルエコタウン、風を活かした風力発電、カラオケBOX、コミュニティFM、絵画コンクール(琵琶湖、建造物などがテーマ)、たかしまをデザインする人、都会に発信する人、エネルギー、情報、シェアハウス、交通面が便利、観光客をたくさん呼び込める仕組みなど

「産業」 桃色の付箋
①あるもの
ちりめん、高島クレープ、醗酵食文化(お酒、酢、フナ寿司、味噌など)、無農薬野菜、水、林業技術、田舎体験、リゾート産業、扇骨づくり、限界集落のコミュニティビジネス(野口の炭窯から炭販売など)、自然を生かした観光産業、移動販売業で地域の見守りなど

②あったらいいな/なったらいいな
水販売、林業の復活、林業後継者、炭焼き技術を活かす、山ごもり修業ツアー、仙人検定(高島仙人を目指そう!)、木を使った産業(家具など)、間伐材によるペレット生産、薪割り作業(元気な若者も)、薪の販売所、民宿などの風呂に薪を使う、地域内循環型新林産業、電力小売業、空き家ビジネス、空き家でワークショップやイベント、別荘地の管理、市外県外からサテライトオフィスの誘致、無農薬野菜、野菜農家を増やす、野草販売、鹿肉レストラン(流通)、薬膳弁当配達事業、地域産無農薬食材による学校給食等配食産業、移動販売事業を組み入れた市場の復活、コミュニティバス(採算の採れる循環バスがぐるぐる走ってる)、乗り物が便利な高島、流域思考ビジネス、市内他業種連携ビジネス、市内の観光拠点を結ぶ仕組み、生ゴミ堆肥事業、ゴミをバイオマスとして取扱いエネルギー生産、地産地消(お金が地域でまわる)、広い空をみるツアー、レンゲ畑で寝ころぶツアー、びわ湖で琵琶を弾く、家庭保育(各町村で)など

今回のワークを終えて、出てきた意見を更に分類して整理してみると
以下のようになります。(※少し付け加えました)

【自然資源】
野鳥、ホタル、広い空、琵琶湖、山、森、おいしい水、風、竹、川、杉、
雪、静かな場所など

【バイオマス資源】
山林、山の間伐材、生ゴミ、鶏ふん、牛ふん、菜の花など

【観光資源】
文化的景観(針江、海津、大溝)、山城、ゆり園、ラベンダー園、ヴォーリズ建築、
遊覧船、高島トレイル、朽木針畑郷、畑の棚田、椋川交流館、高島びれっじ、遺跡、
神社仏閣(白鬚さんなど)、ザゼンソウ、酒蔵、湖西線の素晴らしい景色、湖岸の景色、
スキー場、温泉施設、海津の桜、竹生島クルーズなど

【食資源】
醗酵食文化(お酒、酢、フナ寿司、味噌など)、鯖寿司、ビワマスバーガー、
湖魚料理、伝統料理、万木かぶら、おいしい水、おいしいお米、無農薬野菜など

【農地資源】
農地、田んぼ、休耕田、耕作放棄地、棚田、菜の花畑、レンゲ畑など

【ひと資源】
中江藤樹先生、元気な高齢者、農林漁業者、移住者、社会福祉協議会、ぎょうれつ本舗、
おせっかいやき、人のやさしさ、人のつながり、元気な地縁組織、工芸作家、
アーティスト、青年団、JC(青年会議所)、やる気のある市役所職員、地域のNPOなど

【建築資源】
ヴォーリズ建築、安曇川駅前平和堂、古民家、空き家、空き施設、
空き校舎、空き別荘など

【産業資源】
5件もある造り酒屋、県内唯一の醸造酢、ちりめん、高島クレープ、高島帆布、
伝統産業(扇骨、和ろうそく、雲平筆など)、林業、農業、漁業、リゾート産業、
安曇川道の駅(関西No.1)、建築・土木産業など

それらを活かした事業や取り組みとしては、
今回の円卓会議の結果、大まかに以下の5つのものがあげられました。

①若者の雇用や子育て支援
地域大学や地域の学校、森の幼稚園、里山資本主義の学部、
地域産無農薬食材による学校給食等配食産業、クラインガルテン、
畑スクールなど

②石油に代わる代替エネルギー源の確保
地域産木材を流通させて薪などの木質バイオマスエネルギーとして活用、
福祉施設に薪ボイラー、ウッドチップのバイパス、木材流通拠点、小水力発電、
生ゴミ堆肥や鶏糞、牛糞による発電システムなど

③食の安心・安全
無農薬が当たり前の食の安全、おいしい水とお米、無農薬野菜、
ビワマスバーガー、湖魚料理、醗酵食文化(お酒、酢、フナ寿司、味噌など)、
地域産無農薬食材による学校給食等配食産業、野草販売、鹿肉レストラン(流通)、
薬膳弁当配達事業、移動販売事業を組み入れた市場の復活

④自然を生かした観光産業
文化的景観(針江、海津、大溝)、山城、ゆり園、ラベンダー園、ヴォーリズ建築、
朽木針畑郷、畑の棚田、椋川交流館、高島びれっじ、遺跡、神社仏閣、
湖西線の素晴らしい景色、湖岸の景色、スキー場、温泉施設など

⑤地域の困りごとの解決
移動販売業で地域の見守り、空き家ビジネス、空き家でワークショップやイベント、
別荘地の管理、市外県外からサテライトオフィスの誘致、インターネットインフラ整備、
取り組みマップ(インターネット上)、交通機関の充実(バス、電車)、
使われていない田畑の有効活用農林漁業の担い手育成、林業の復活、
林業後継者の育成、限界集落のコミュニティビジネスなど

上記のように、これが全てではないですが、
高島市内にあるたくさんの資源を最大限に活かして
地域の困り事や課題を解決する取組みや事業をすることが、
求められているように思います。

しかし、農業やインフラ整備、福祉、介護、環境保護、教育など
【自然資本】や【社会資本】といわれるものは、一般的に収益につながりにくいので、
今の資本主義のシステムでは、どうしても、その取り組み自体が後回しになりがちで、
同時に利益を生まないということは、借金を生み出していくことになっています。

いままで、そして、いま現在も、人やエネルギーやお金、そのほとんどが
国外や都市部へ流出しているのが、高島市の現状です。

こういった高島市が抱える地域の状況を踏まえたうえで
いかに高島市内に、これらの外に流れていく人やエネルギーやお金といった資源を
循環させるのかが、これからの時代を生き抜くポイントになるのではないかと
感じさせられる結果となりました。

平成26年度の円卓会議では、より具体的な地域や活動に
フォーカスした話し合いの場を持てればと思っています。

報告は、原田でした。

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≪予告≫
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市民による、市民のためのまちづくり
平成26年度 たかしま・未来・円卓会議
キックオフ・ミーティング


各地で取り組まれている地域円卓会議の事例から、多様な主体、分野を越えた連携と協働によって地域課題を解決していく可能性について知り、前向きに取り組む姿勢を持つため、IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表の川北 秀人氏を講師にお招きして、高島の未来について話し合います!

日 時 2014年4月27日(日)13:30-:17:00

講 師 川北 秀人氏

         (IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表)

会 場 今津東コミュニティセンター ホール

定 員 50名(高校生以上で高島の未来に関心をお持ちの方)

参加費 無料

高島の未来を真剣に考える皆さんのご参加を、
心よりお待ちしております!


市民による 市民のための
たかしま・未来・円卓会議につきましては、下記までお問い合わせください。

たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
滋賀県高島市今津町中沼1-4-1(今津東コミュニティセンター内)
TEL:0740-20-5758
FAX:0740-20-5757
E-mail:webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp   


Posted by たかしま市民協働交流センター at 17:27たかしま・未来・円卓会議報告イベントレポート

【4/27日】平成26年度 たかしま・未来・円卓会議 キックオフ・ミーティング ~円卓会議の可能性~

2014年03月28日



平成26年度 たかしま・未来・円卓会議 
キックオフ・ミーティング ~円卓会議の可能性~

日時:4月27日(日) 13:30-17:00

場所:今津東コミュニティセンター ホール

内容:
高島にある地域の課題や「何とかしたい!」地域の困り事などを、市民、市民活動団体、企業、行政など、地域を支えるいろいろな人や組織がともに考え、力を出し合って連携し、協働によって解決策を見出していく場が地域円卓会議です。
全国各地で取り組まれている地域円卓会議では、地域のことを「自分ごと」として考える多様な人や組織が集まり、協働が動き出しています。各地の事例を知り、高島での円卓会議の可能性について考えたいと思います。皆さまのご参加をお待ちしています。

基調講演:
自治を回復し、まち・むらの課題を、
まち・むらの力で解決する為に

~地域の総働を促す円卓会議~

講師:
川北 秀人氏 IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所 代表)
1964年大阪生まれ。87年に( 株) リクルートに入社し、広報や国際採用などを担当して91年退社。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。市民団体のマネジメントや、企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援するとともに、NPO・市民団体と行政との協働の基盤づくりを進め、毎年約60の自治体で、職員や市民との合同研修を担当。地域自治組織の先進地・島根県雲南市でもアドバイザーを務め、雲南市から地域自治組織を学ぶ「雲南ゼミ」設立を呼びかけ、全国の自治体が住民自治のあり方を学んでいる。

参加費:無料  定員:50名  対象:高島市の未来に関心のある方

高島の未来を真剣に考える皆さんのご参加を、
心よりお待ちしております!




お問合せ・申込み:
たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
滋賀県高島市今津町中沼1-4-1(今津東コミュニティセンター内)
TEL:0740-20-5758  FAX:0740-20-5757
E-mail:webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp   

Posted by たかしま市民協働交流センター at 10:46たかしま・未来・円卓会議

第9回 たかしま・未来・円卓会議 あいとうふくしモール視察の報告【後半】

2014年03月20日

第9回 たかしま・未来・円卓会議 
一人ひとりが主役のまちづくり編 その2
あいとうふくしモール視察の報告【後半】



3月1日は、市民による、市民のためのまちづくり 
「たかしま・未来・円卓会議 一人ひとりが主役のまちづくり編 その2」として、
今回は、東近江市のあいとうふくしモールへ視察へ行ってきました。

今回は、1月26日の円卓会議に引き続き、
「一人ひとりが主役のまちづくり」をテーマに、
障害者の就労支援、高齢者の見守り、地産地消の推進、エネルギー自給という
異なる分野が連携して運営される「あいとうふくしモール」を訪ねました。



前半の太田さんの取組み紹介を聞き終え、いざ、あいとうふくしモールへ。
ここでは、まず「田園カフェこむぎ」や「薪工房きりん」など、
障がいのある方や高齢者などの就労支援と日中生活、
社会参加を支援しておられる特定非営利活動法人 あいとう和楽
川副 きよ子さんに、事業や施設の説明をしていただきました。

この日は、休日ということで、焼きたて手づくりパンの販売はありませんでしたが(残念!)
木のぬくもり、その施設自体の細部にまで気を配られた、人のぬくもりに
参加者の皆さんも感動しておられました。



そして、お腹もすいてきたので昼食へ。



安心安全な素材にこだわり地域のお母さんが心をこめて作る
福祉支援型農家レストラン・ファームキッチン「野菜花」で、
おいしい昼食をご馳走になりました。

食事の内容はもちろんですが、使われている器や盛り付けも
とてもステキで、田舎の良さに都会的なセンスをうまく融合させていて
色々な意味で、学ぶことの多い機会となりました。

食後は、再びバスに乗って平和祈念館に移動します。



ここでは、
「エネルギーの地産地消・分散自立~地域力向上をめざして~」と題して
東近江市 健康福祉こども部 長寿福祉課 福主幹の
山本 享志さんにお話をお伺いしました。

「あいとうふくしモールの立ち上げやひがしおうみ環境円卓会議において、
行政職員として、どんなことをおこなってきたのか。」


高島市の職員の方も多く参加していただいた今回、
そういったところもお話していただければと思って、お話を伺っていました。

人口116,958人(平成24年8月現在)、面積388.58㎢の東近江市は
「1000分の1モデル(日本の縮図)」といわれています。

もともと東近江市では、市が先導しなくても
環境や食、福祉といった分野において自立的な動きというのが
あったそうです。

1977年には、琵琶湖に赤潮が発生したことに端を発して
せっけん運動がはじまります。

有名なところでは、1998年に「あいとう菜の花エコプロジェクト」が誕生。
地域のことは地域で解決するという機運が動き出します。

その後も、2003年に「ひがしおうみ市民協働発電所1号機」が設置されたり、
2010年には、緑の分権改革を推進します。

山本さんは、今まで、海外や大都市に流出していた人や資源、
そしてお金を地域の中に循環させて、とどめておくことが重要で
やはり経済一辺倒では地域課題の解決にはつながらない
おっしゃいます。

ピークオイルも過ぎ、今後も今まで通りの値段でオイルが手に入らないようになるのは
目に見えており、仮にガソリンの値段がリッター500円になったら
日本のほとんどが脳死状態のように、機能しなくなります。

こんな化石燃料の上に乗っかった砂上の楼閣のような現代文明では
持続可能な社会というのは難しいだろう。

大金持ちにはなれないけれど、分をわきまえた生活スタイルを構築して
それなりの幸せ感を持って一生を終えられる国づくりや
まちづくりは可能ではないかということです。

今回ご紹介いただいた東近江市の事例は、
地域通貨にしろ、市民協働発電にしろ、地域づくりをがんばる人にしろ、
確かに目を見張るものがありますが、高島市内を見渡してみると、
それと引けを取らないくらいポテンシャルの高い地域だと、
個人的には感じています。

最後は、結局、それらを本気で行う人がいるのか
、ということに尽きるのだと感じました。



山本さんのプレゼンの最後に書かれていた言葉。

「やってみなはれ」
東近江市出身の探検家:西堀栄三郎の言葉

さぁ、高島市でいったい誰が何をするのか。
次年度が楽しみです!

報告は、原田でした。

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≪予告≫
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市民による、市民のためのまちづくり
平成26年度 たかしま・未来・円卓会議
キックオフ・ミーティング


各地で取り組まれている地域円卓会議の事例から、多様な主体、分野を越えた連携と協働によって地域課題を解決していく可能性について知り、前向きに取り組む姿勢を持つため、IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表の川北 秀人氏を講師にお招きして、高島の未来について話し合います!

日 時 2014年4月27日(日)13:30-:17:00

講 師 川北 秀人氏

         (IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表)

会 場 今津東コミュニティセンター ホール

定 員 50名(高校生以上で高島の未来に関心をお持ちの方)

参加費 無料

高島の未来を真剣に考える皆さんのご参加を、
心よりお待ちしております!


市民による 市民のための
たかしま・未来・円卓会議につきましては、下記までお問い合わせください。

たかしま市民協働交流センター
〒520-1622
滋賀県高島市今津町中沼1-4-1(今津東コミュニティセンター内)
TEL:0740-20-5758
FAX:0740-20-5757
E-mail:webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp   


Posted by たかしま市民協働交流センター at 19:02たかしま・未来・円卓会議報告イベントレポート

第9回 たかしま・未来・円卓会議 あいとうふくしモール視察の報告【前半】

2014年03月20日

第9回 たかしま・未来・円卓会議 
一人ひとりが主役のまちづくり編 その2
あいとうふくしモール視察の報告【前半】



3月1日は、市民による、市民のためのまちづくり 
「たかしま・未来・円卓会議 一人ひとりが主役のまちづくり編 その2」として、
今回は、東近江市のあいとうふくしモールへ視察へ行ってきました。

今回は、1月26日の円卓会議に引き続き、
「一人ひとりが主役のまちづくり」をテーマに、
障害者の就労支援、高齢者の見守り、地産地消の推進、エネルギー自給という
異なる分野が連携して運営される「あいとうふくしモール」を訪ねました。

連携のきっかけ、理念、運営の現状や課題、市との関わりなどについて
あいとうふくしモール代表の太田清蔵さん、仕掛け人の北川憲司さん、
東近江市健康福祉こども部長寿福祉課 副主幹 山本享志さんなど
関係者の方々にお話をお聞きしてきました。



高島市民会館前から、高島市のバスをお借りして約2時間、
琵琶湖の反対側まで行って参りました。

今回の参加者数は当日キャンセルを除いて、42名。
予想を超える参加者数で、あいとうふくしモール内で予定していた部屋では
収容出来ないということもあり、滋賀県平和祈念館をお借りして
説明していただくことになりました。

まずはじめに、今回、会場となる平和祈念館さんの説明を
お聞かせいただきました。

このブログでは割愛しますが、普段日常に忙殺され、
意識することの少ない戦争の歴史についてお話してくださいました。



その後、あいとうふくしモール代表で、NPO法人結の家の代表でもある太田清蔵さんに
「あいとうふくしモ-ルの取組み」について、お話しいただきました。

『あいとうふくしモールとは、いろいろな思いをもった「個人」や「事業所」が集まり、各々の「特技」や「強み」、「専門性」を出し合い、繋がり合い、助け合い、そして社会の暮らしの課題に取り組み豊かな地域を作ろう。頭の中に思い描いていた「こんなことができたらいいの にな」「こんな街なら楽しいのにな」そんな頭の片隅にあった思いを思いだけで終わらせない、『夢をカタチに 安心をカタチに』するための議論と実践の場所』なのだと、HPの代表あいさつに書かれています。

この『夢をカタチに 安心をカタチに』という基本理念が
通奏低音となって、モール全体を貫いているようでした。

あいとうふくしモールには、以下の3施設が併設されています。

◆結の家
介護を必要とする方々とその家族の暮らしを応援する
「地域で安心して暮らしていくための応援拠点施設」

・デイサービスセンターおぐら
・訪問看護ステーション
・ケアプランセンター

運営団体:特定非営利活動法人 NPO結の家

◆田園カフェ「こむぎ」
知的障がい者の働く「ならではの働き実践施設」
併設されている薪工房「木りん」では、里山保全で切り出された木材を
薪に変えて販売しています。

運営団体:特定非営利活動法人 あいとう和楽

◆ファームキッチン「野菜花」
安心安全な素材にこだわり地域のお母さんが心をこめて作る
「福祉支援型農家レストラン」

運営団体:株式会社 あいとうふるさと工房

いつまでも安心して暮らしていくためには
「食」と「エネルギー」が自給でき、「ケア」の充足が必要と考え、
「ケア」の充足と地域食材を主にした「食」を提供する施設がありますので、
残りの「エネルギー」を自給するために、屋根には太陽光発電を、
里山保全活動から生まれた薪を活用する薪ストーブを
それぞれの施設に設置しています。

また太陽光発電を設置するにあたり
福祉モール構想の支援者から会員を募って資金を集めており、
いつまでも「あいとうふくしモール」とご縁を結んでいただけるようにと、
考えられています。

薪と薪ストーブに関しても、地域の里山保全活動によって伐採した原木を
薪として地域で消費する活動がはじまり、
そこから針葉樹なども燃やせる頑丈な薪ストーブも開発されました。

あいとうふくしモールでは、この東近江市産薪ストーブを使用しており、
薪の生産は障がい者の方たちの就労支援として新たな雇用を生んでいます。

その他、「もったいない・やりとり市」という
普段埋もれている地域にある様々な暮らしの知恵や技、
特技などを出し合い、やりとりをする機会として、
一輪車に商品を載せて販売したり、物々交換したりするイベントを
開催しておられます。

太田清蔵さんの話の中で、地域通貨なども含め
印象的な話はたくさんあったのですが、特に印象的だったのが
「仲間内の妄想から始まった妄想図」

です。

地域のためにやる気のある人が、やりたいことをする!

結局、誰かがどこかで何かをやるときに
やる気のある人のモチベーションというものが、
如何に大事であるか、ということなんだと思いました。

後半に続く→→→  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 16:28たかしま・未来・円卓会議報告イベントレポート

【必見!】映画「じんじん」 高島市上映決定!

2014年03月19日


※画像をクリックすると拡大します。

※画像をクリックすると拡大します。

高島市制10周年記念事業
映画「じんじん」 高島市上映決定!

大人は子どもたちに何を残せるか…。今こそ“読書のまち高島”に…。
絵本の里で繰り広げられる親子の絆の物語。企画・主演:大地康雄
の感動作『じんじん』の上映会を高島市で開催します。


映画「じんじん」公式サイト
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ご あ ん な い
絵本は、子どもが生まれてはじめて出会う“本”です。そして、絵本は、人の気持ちを優しくし、人と人との心の垣根をはずし、心と心をつなげる力を持っています。
 この映画を観たお一人おひとりが、“じんじん”と深く心に染み入る共感を伝えながら、人と人とのつながりの輪を広げていただき、高島市がみんな笑顔で生き生きと、夢と希望を持って暮らしていけるまちとなることを願っています。

映画「じんじん」高島市上映実行委員会  実行委員長  平松 成美  

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上映日時と場所
  ★4月 5日(土)場所:高島市民会館(今津)
   ①10:30~ ②14:30~

  ★4月20日(日)場所:文化交流会館 やまびこ館(朽木)
   ①13:00~

  ★4月26日(土)場所:藤樹の里 文化芸術会館(安曇川)
   ①10:30~ ②14:30~ ③18:30~

※託児有り(上映時間の①、②)
・・・上映日の10日前までに事務局へお申込みください。


前売り券 一般 1,000円
小・中・高・障がい者 800円(前売り・当日同料金)
当日券 一般 1,500円

絵本の素晴らしさとあたたかい親子の絆を描いたこの映画を一人でも多くの方に見ていただきたく、高島市内外のみなさまへご案内します。
前売り券は下記の場所等で販売しています。


(前売り券販売所)
市内各公民館、今津東コミュニティセンタ―、高島市民会館
文化交流館やまびこ館、藤樹の里文化芸術会館


◇映画の予告編はこちら!


主催/映画「じんじん」高島市上映実行委員会  共催/高島市・高島市教育委員会
後援/滋賀県教育委員会・(社福)高島市社会福祉協議会・高島市共同募金委員会
[事務局]たかしま市民協働交流センター TEL 0740-20-5758 

  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 13:25市民活動情報(高島)滋賀県他からのお知らせ

高島びれっじ春フェスタ -高島の春-

2014年03月17日


高島びれっじ春フェスタ -高島の春-

“高島びれっじ”は高島市の南の玄関、近江高島駅から徒歩5 分の所にあります。
歴史ある長屋や蔵を活かして、様々なお店が集まる界隈です。

2014. 3/23(日)春はもうすぐそこ。
-高島の春- を五感で感じるフェスタにぜひお越しください。

チラシをこちらからダウンロードできます。

【日時】
2014年3月23日(日) 10:00-16:00

【場所】
高島びれっじ(JR湖西線 近江高島駅から徒歩5分)

「高島びれっじ」とは?

【内容】
■ -高島の春- 限定 ワンコインメニュー
“ 高島びれっじ ”すべてのお店で 高島の春ワンコインメニュー を
この日限定で販売します。
各お店で、ちょっぴりお得な春を感じるメニューや体験を
ご用意しています!

■ガーデンマルシェ ~新しい春を迎えるために~
■さくさくワークショップ ~子どもも大人も作ってみよう~
「高島びれっじ」の1号館、ハーブガーデン、石環の庭に
ステキなお店が出店!
子どもも大人も楽しめる、ものづくり体験もあります。

■ガレッジセール ~お祭り気分を楽しもう~
淡海酢さんが月1回されているガレッジ・セールを同時開催!
焼きそばなど、お祭り気分が楽しめます。

■農家トーク&野菜直売 ~おいしい野菜のひみつ~
ハーブガーデンのステージで高島のこだわり農家さんに
お話を聞いちゃいます。お野菜の直売もあり。

■ガーデンステージ ~親子で楽しむゆかいな音楽~
ハーブガーデンのステージで、親子で楽しめるミュージックライブ。
新しい春をこころとからだで感じよう!

■アリビオステージ ~とびきりこだわり音楽ステージ~
ミュージシャンの集いの場であるカフェ アリビオでは、
この日も気持ち良い音を聞かせてくれるアーティストが勢揃い。
音楽好きの方は必見。

主  催:マチづくりとりあえずきばる隊
お問合せ:090-5014-1600 (NPO法人 結びめ)

たかしままちなか元気UP事業により開催します。
近江高島の住民有志、高島びれっじオーナー等により
企画・運営しています。  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 12:12市民活動情報(高島)

キリン・子ども「力」・シルバー「力」応援事業【4/30締切】

2014年03月17日

キリン・子ども「力」・シルバー「力」応援事業

【キリン・子ども「力」応援事業】概要
子どもは仲間と力を合わせて様々な活動に取り組むことで、大きく力を伸ばしていきます。
少子高齢化が進む中、次代を担う子ども達の健全な育成は、年を追うごとに大きな課題となっています。
キリン福祉財団は平成20年度からキリン・子ども「 力ちから」応援事業として、子どもたちがコミュニケーション力や表現力をつけるための活動など、子どもの健全育成につながる活動を公募により支援してきました。
本年度も下記のとおり募集いたします。

1.テーマ
「子どもたち自らが主体となって計画・実施する活動」

2.助成金額 
1件(1団体)当りの上限額 15万円
(同時期に実施する「キリン・シルバー『力』応援事業」と合算で総額1700万円)

3.応募申込受付期間
受付期間  2014年3月17日(月)~4月30日(水) (当日消印有効)

4.贈呈式について
2014年度の贈呈式は、2014年の7月上旬~8月中旬で予定しております。

詳細はこちらをご覧ください

【キリン・シルバー「力」応援事業】概要
時代はますます高齢化に向かいつつありますが、これからは、その高齢者の力(知識・技術・経験=シルバー・パワー)が埋もれることなく、社会に、とりわけ地域の福祉活動に活用されるべきと考えられます。
この事業は、そのような観点から、「高齢者が、自分たちの知識・技術・経験を地域のために活かそう」というボランティア活動を募集するものです。
尚、平成27度(次年度)の募集につきましては助成対象期間を平成27年4月~平成28年3月とし、応募の開始時期は平成26年9月中旬を予定しています。

1.テーマ
「高齢者が、地域のために、
その知識・技術・経験を活用するグループによるボランティア活動」

2. 助成金額
1件(1団体)当りの上限額 30万円
(同時期に実施する「キリン・シルバー『力』応援事業」と合算で総額1700万円)

3.応募申込受付期間
受付期間  キリン・子ども「力」応援事業と同じ期間

4.贈呈式について
キリン・子ども「力」応援事業の贈呈式と同時スケジュールにて実施

詳細はこちらをご覧ください

【その他】
1.募集要項等はすべてキリン福祉財団のホームページよりダウンロードできます。
http://www.kirinholdings.co.jp/foundation/

2.この件に関するお問合せ先
公益財団法人 キリン福祉財団事務局 (山本または千葉)
東京都中野区中野四丁目10番2号 中野セントラルパークサウス
TEL 03-6837-7013  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 10:30助成金情報

第10回 たかしま・未来・円卓会議【3/23日】

2014年03月14日


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市民による、市民のためのまちづくり
第10回 たかしま・未来・円卓会議
~一人ひとりが主役のまちづくり編 その3~


25年度 円卓会議ふり返り

第10回では、第8回、第9回の内容を共有し、特に第9回で視察した
「あいとうふくしモール」のように、まちづくりにおいて分野を越えて連携することの重要性や
高島での可能性について、参加者それぞれが考え、意見交換の機会にします。

日 時 2014年3月23日(日)13:30-16:30

会 場 今津東コミュニティセンター ホール

定 員 30名(高校生以上で高島の未来に関心をお持ちの方)

参加費 無料

スケジュール 
13:30 開会
 13:40 第1部 高島市取組み紹介
         円卓会議のふり返りと市役所の取組み紹介

 14:45 第2部 ワークショップ 「私たちにできること」
         ファシリテーター 北井香さん(NPO法人木野環境)
 16:30 閉会・名刺交換タイム
 17:00 閉場

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たかしま・未来・大縁会
 高島市の未来について、心ゆくまで語り合いましょう!
 顔を合わせて歓談しながら、わくわくするような高島市を一緒に思い描きましょう!

日 時 2014年3月23日(日)17:30-19:30

会 場 ホテル可以登楼 別館 (JR近江今津駅より徒歩5分)

定 員 50名(高校生以上で高島の未来に関心をお持ちの方)

参加費 4,000円

お申込みお待ちしております。

お申込み方法 
氏名、所属団体、住所、お電話番号、E-mailなどを下記お申込み先へご連絡ください。
3/20(木)申込み締切

お申込み・お問合わせ先  
 たかしま市民協働交流センター
 〒520-1622
 高島市今津町中沼1-4-1 今津東コミュニティセンター
 TEL:0740-20-5758
 FAX:0740-20-5757
 E-mail webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp

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≪予告≫
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市民による、市民のためのまちづくり
平成26年度 たかしま・未来・円卓会議
キックオフ・ミーティング


各地で取り組まれている地域円卓会議の事例から、多様な主体、分野を越えた連携と協働によって地域課題を解決していく可能性について知り、前向きに取り組む姿勢を持つため、IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表の川北 秀人氏を講師にお招きして、高島の未来について話し合います!

日 時 2014年4月27日(日)13:30-:17:00

講 師 川北 秀人氏

         (IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表)

会 場 今津東コミュニティセンター ホール

定 員 50名(高校生以上で高島の未来に関心をお持ちの方)

参加費 無料

高島の未来を真剣に考える皆さんのご参加を、
心よりお待ちしております!

  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 17:05たかしま・未来・円卓会議

【塾生募集】おうみ未来塾 第13期塾生 募集要項 公開!

2014年03月14日



おうみ未来塾 第13期塾生 募集要項
あなたも「地域プロデューサー」をめざしませんか!

●「おうみ未来塾」とは
 市民活動やNPOが地域運営の一翼を担う時代となった今、創造力とネットワークにより、企業や行政だけでは解決できない地域課題に取り組む人が求められています。3.11東日本大震災を契機として、人々のものの考え方や歴史の方向性が変わる中で、私たちは、新しい公共の担い手として、地域・社会のあり方を考えることが必要となってきました。おうみ未来塾は、こうした課題に取り組む「地域プロデューサー」が育つ塾を目指しています。
「地域プロデューサー」とは、地域の課題を発見し、解決のための方策を考え、そのための活動の実践や事業を興すことのできる人です。おうみ未来塾では、地域プロデューサーに求められる能力を養うことを中心に取り組みます。

おうみ未来塾パンフレットPDFはこちら!

●おうみ未来塾の特徴
(1)塾生の主体的な参加による塾づくり
塾生の主体的な参加により塾活動の企画運営を行います。カリキュラムの骨格を示しつつ塾生の意向と学びの状況を踏まえ、柔軟性のある「可塑性をもったカリキュラム」を基本としています。

(2)多彩な塾生で構成
地域や分野、所属、世代を越えた多彩な塾生で構成します。地域を創る共通の思いを持つメンバーが、グループワークやディスカッションを重ねながら互いに高めあっていきます。

(3)地域や活動の現場からの学びと実践
講義を聴くだけでなく、市民活動やNPO・まちづくりの現場のフィールドワークを通し、草の根から地域や社会を変えるものの見方や考え方を学びます。塾活動後半には、「地域プロデューサーのための実践を学ぶ場としてグループ活動」を行います。

(4)幅広いネットワークの形成
地域や市民活動のキーパーソン、企業や行政、また、それぞれの地域で活躍する卒塾生など、多様な主体との幅広いネットワークづくりを目指します。

●仕組み
受講期間は、原則として18ヶ月です。

【基礎実践コース(6月~12月)】
各地でのフィールドワークを中心に、概ね月1回の講義を行います。

【創造実践コース(翌年1月~11月)】
フィールドやテーマにより、塾生数名からなるグループを編成し、現地調査や考察・実践等の「地域プロデューサーのためのグループ活動」を行います。活動内容や進捗等により月2回以上となることがあります。卒塾式前にはグループ活動の成果発表会を行います。

●カリキュラム(概要)

■基礎実践コース(2014年6月~2014年12月)

6月8日(日)入塾式、「おうみ未来塾のめざすもの」(塾長、アドバイザーからの話題提供)
7月前半    講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域プロデューサーの時代」
7月後半   講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域に学ぶ1」(合宿)
8月     講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域に学ぶ2」
9月前半  講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域に学ぶ3」
9月後半 講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域を知る」
10月     講義・フィールドワーク・ワークショップ 「地域と共に創る」
11月 講義・ワークショップ 「事業計画書の組み立て方」
12月    自主研修(グループづくり)       「グループ編成・計画書づくり」  

■創造実践コース(2015年1月~2015年11月)
1月             地域プロデューサーのためのグループ活動
1月初旬          講義・ワークショップ 「リーダーシップと合意形成」
2月初旬          講義・ワークショップ 「地域診断法」
2月頃            グループ活動目標発表会
6月頃       グループ活動中間報告会
12月             成果発表会・卒塾式

※上記のほか、塾運営にかかる塾生会・サブ講座を設けます。
※塾生会では、塾生と事務局とが意見を交わしながら、講義のテーマや内容、フィールドを決めます。
このため、カリキュラム(概要)と内容とが異なる場合があります。
※開講日は、講師や塾生の意見を聞きながら設定します。これまでの場合は、土・日曜日を中心に開催しています。

●募集定員
25名程度
●応募資格
18歳以上で、地域社会の課題解決や市民活動に主体的に取り組む意欲のある人。
●受講料と支払月
入塾時 6月  2万円
翌年  4月  2万円
※お支払い方法
4回分割払い可。
研修地までの交通費や交流会参加費などは自己負担です。
●塾生の決定と入塾式
  応募書類と4月29日(火・祝)の応募者面談会の結果をもとに選考し、入塾者を決定します。
応募者面談会の詳細な試験時間は志願者に対して後日通知します。選考の結果は、5月上旬
までに応募者全員にお知らせします。2014年6月8日(日)に入塾式を行います。(会場:大津市内)

●募集期間
2014年3月15日(土)~4月15日(木)17:00締め切り(月・祝日を除く)

●募集説明会は県内6ヵ所で開催!
→詳しくはこちら

●応募方法
次の①~⑥を記入のうえ、郵送、FAX、Eメールで、「淡海ネットワークセンター」までお送りください。
①名前、性別、年齢          
②住所    
③連絡先(電話、FAX、Eメールアドレス)
④会社員、自営、公務員(団体職員)、学生、無職の別   
⑤所属の市民活動団体、市民活動・地域活動の経験
⑥作文テーマ「おうみ未来塾の学びを通して地域で実現したいこと」(800字程度)
※応募書類・応募者面談会の結果をもとに選考し、入塾者を決定します。

◆申込み用紙のダウンロード ワード PDF

◆お申し込み・お問い合わせ先
淡海ネットワークセンター (公益財団法人 淡海文化振興財団)
〒520-0801 大津市におの浜1-1-20(ピアザ淡海2階)
TEL 077-524-8440  FAX 077-524-8442
Email  office@ohmi-net.com  URL http://www.ohmi-net.com/
  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:36市民活動情報(滋賀県)

木の駅フォーラム【3/29土】

2014年03月13日


木の駅フォーラム

日時:2014年 3月29日(土) 14:00~17:00
場所:安曇川公民館<藤の木ホール>

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基調講演:「木の駅で地域いきいき!!」
    丹羽 健司氏
事例紹介:愛知県豊田市旭地区での取組み
    西川早人氏
    旭木の駅プロジェクト実行委員会事務局長
参加費:無料

問合せ先:池田 090-6601-3353 iketaku55@i.softbank.jp  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 16:53市民活動情報(高島)