【8/20(木)】コミュニケーションの力をのばす「哲学対話」ってなんだろう?
2015年07月31日
コミュニケーションの力をのばす
「哲学対話」ってなんだろう?
「哲学対話」ってなんだろう?
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「哲学対話」って聞いたことありますか?
「哲学」ってなんだか難しそう!
でも、なぜ?と思うことや身の回りのことについて考える考えること
そして、考えていることを言葉にし、対話することで、
自分の考えや人の考えに気づくことが「哲学対話」なんだって
聞くこと、考えること、言葉にすること、多様性を受け入れること
コミュニケーションの力をのばす場づくりの話を聞いてみませんか!
「哲学」ってなんだか難しそう!
でも、なぜ?と思うことや身の回りのことについて考える考えること
そして、考えていることを言葉にし、対話することで、
自分の考えや人の考えに気づくことが「哲学対話」なんだって
聞くこと、考えること、言葉にすること、多様性を受け入れること
コミュニケーションの力をのばす場づくりの話を聞いてみませんか!
日時 2015年8月20日(木)19:30~21:30
場所 朽木ふれあいセンター(高島市朽木市場676)
アクセスはこちら(別ウインドウで開きます)
講師 梶谷真司さん(東京大学教授)
参加費 200円(飲み物代)
対象 コミュニケーション力や対話の場づくりに関心をお持ちの方
申込み方法
たかしま市民協働交流センターへお名前、住所、電話番号、E-mailをご連絡ください。
定員 20名程度
お問い合わせ・申込み先
たかしま市民協働交流センター
高島市今津町中沼1-4-1 今津東コミュニティセンター内
TEL 0740-20-5758
FAX 0740-20-5757
E-mail webmaster@tkkc.takashima-shiga.jp
2015滋賀 びわこ総文 第39回全国高等学校総合文化祭が今津東コミセンで開催中
2015年07月31日
7月28日(火)~8月1日(土)、夏の真っ盛りに「2015滋賀 びわこ総文」が開催されています。
今津東コミュニティセンターでは文芸部誌の展示などがされてます。
8月1日(土)12:00まで展示しています。全国の高校生の文芸作品を読みに来てください。
こちらの展示は、滋賀の文学にゆかりの場所を紹介しています。
29日は、滋賀の文学にゆかりの場所を巡る文学散歩3コースへ行かれたようです。
竹生島、彦根城を訪ねるびわこコース、彦根城、安土城考古博物館などを訪ねる湖東コース、石山寺、延暦寺、大津歴史博物館などを訪ねる湖西コース、それぞれに滋賀の文学と歴史を学ばれたそうです。
今日は、三日月滋賀県知事も来られました。
高校生たちは、ちょっと緊張しながら、実行委員会で企画してきた様子や大会を通してよい経験になったこと、他校との交流ができたことなどを話しておられました。
全国の高校生たちは、どんな高島の思い出やお土産を持って帰るのでしょうね。
高校生のみなさん、また高島に来てくださいね~。
次は、8月7日(金)~11日(火)にインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の登山競技が高島トレイルを舞台に実施されます。
今津東コミュニティセンターも天気図などの審査会場になってます。
こちらも元気な高校生たちがたくさん来られそうです。
たかしま市民協働交流センター 坂下でした。
今津東コミュニティセンターでは文芸部誌の展示などがされてます。
8月1日(土)12:00まで展示しています。全国の高校生の文芸作品を読みに来てください。
こちらの展示は、滋賀の文学にゆかりの場所を紹介しています。
29日は、滋賀の文学にゆかりの場所を巡る文学散歩3コースへ行かれたようです。
竹生島、彦根城を訪ねるびわこコース、彦根城、安土城考古博物館などを訪ねる湖東コース、石山寺、延暦寺、大津歴史博物館などを訪ねる湖西コース、それぞれに滋賀の文学と歴史を学ばれたそうです。
今日は、三日月滋賀県知事も来られました。
高校生たちは、ちょっと緊張しながら、実行委員会で企画してきた様子や大会を通してよい経験になったこと、他校との交流ができたことなどを話しておられました。
全国の高校生たちは、どんな高島の思い出やお土産を持って帰るのでしょうね。
高校生のみなさん、また高島に来てくださいね~。
次は、8月7日(金)~11日(火)にインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の登山競技が高島トレイルを舞台に実施されます。
今津東コミュニティセンターも天気図などの審査会場になってます。
こちらも元気な高校生たちがたくさん来られそうです。
たかしま市民協働交流センター 坂下でした。
【9/9-12/9】平成27年度「幼児自然体験型環境学習」指導者育成実践学習会
2015年07月30日
平成27年度「幼児自然体験型環境学習」
指導者育成実践学習会参加者募集
指導者育成実践学習会参加者募集
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幼児期に自然の中で心に響く体験をすることで、子どもたちは“いのち”の大切さを学び、自然を大切にする気持ちや自分で考えて行動する力を養います。
幼児期のより価値のある自然体験が広く行われることを目的に、園(所)ですぐに役立つ、指導者のための「幼児自然体験型環境学習」指導者育成実践学習会を行います。
参加対象者
幼稚園教員・保育士、幼児教育関係者
※1会場2日間の研修に参加していただける方(幼稚園・保育所内で、各日程に別の方が出席される場合はご相談ください)
学習会講師
環境レイカーズ代表 島川武治さん
内容
1日目(午後)
自然体験学習研修、フィールド現場下見、プログラム作り
2日目(午前)
作成したプログラムの実践(公開保育)
2日目(午後)
プログラムの評価・研究協議会
会場・連絡先・日程の詳細は、チラシをご覧ください。
①レイモンド淡海保育園
1日目 9/9(水)13:30~17:00
2日目 9/14(月)9:00~16:30
②さくら坂保育園
1日目 10/5(月)13:30~17:00
2日目 10/14(水)9:00~16:30
③大津市立瀬田東幼稚園
1日目 10/28(水)13:30~17:00
2日目 11/4(水)9:00~16:30
④ほいくえんももの家だいち
1日目 11/10(火)13:30~17:00
2日目 11/20(金)9:00~16:30
⑤しみんふくし保育の家
1日目 11/24(火)13:30~17:00
2日目 12/9(水)9:00~16:30
過去の学習会の様子はホームページでご覧ください(別ウインドウで開きます)
参加申込
各学習会開催の3日前までに、参加申込書に必要事項を記入し、下記へファックスください。
各会場の定員は20名。定員になり次第締切りとなります。
滋賀県琵琶湖環境部環境政策課 担当:深井
FAX:077-528-4844
TEL:077-528-3354
プログラム内容についての問い合わせ先
環境レイカーズ 島川
TEL:0748-37-4567
Posted by たかしま市民協働交流センター at
10:25
│滋賀県他からのお知らせ
【9/30締切】トヨタ財団2015年度国内助成
2015年07月28日
公益財団法人トヨタ財団2015年度
国内助成プログラム
国内助成プログラム
未来の担い手と創造する 持続可能なコミュニティ
ー地域に開かれた仕事づくりを通じてー
ー地域に開かれた仕事づくりを通じてー
画像をクリックすると大きくなります。
受付期間 2015年9月1日(火)~9月30日(水)15:00
トヨタ財団の国内助成プログラムでは、昨年に引き続き若い世代とともに地域に開かれた仕事づくりに取り組む授業やそうした仕事の担い手となる人材を育てる事業に助成をします。仕事が地域で育つことにより、それぞれの地域に適した持続可能で人々が幸せを実感できるコミュニティが築かれることを期待します。
なお、本プログラムで考える「地域に開かれた仕事」とは、地域課題の解決につながり、自分も地域も、今も未来も幸せにする仕事です。具体的には、
①地域内外の多様な人々の参加のしくみや交流機会が組み込まれた仕事
②地域資源を活用し、新たな事業モデルの実現につながる仕事
③従来の市場サービスでは提供できない価値を地域に与える仕事、などを指します。
詳細はウェブサイトでご覧ください(別ウインドウで開きます)
助成期間 2016年4月1日~2018年3月31日まで(2年間)
対象地域 日本国内
生活圏である市区町村自治体以下の範囲を主たる活動地として実施されるプロジェクトを対象としますが、市町村境や県境、他地域との連携による取り組みも対象となります。
助成総額 1億円
助成額 実施内容と申請額に基づき、選考委員会で決定された金額
(2014年度助成実績:2年間で平均429万円/件)
(2014年度助成件数実績:一般20件、検証・提言6件)
応募の要件
・申請内容が募集要項に記載されている本助成プログラムの趣旨に合致すること
・プロジェクトチームによる2年間の事業であること
・住民、NPO、行政、企業、教育機関など多様なセクターの参加があること
・地域の多世代の参加があること(40代までの若者の参加は必須)
・事業に対する他地域の人や組織による協力があること
助成の決定
外部有識者によって構成される選考委員会の書類審査を経て、2016年3月に開催予定の理事会にて決定
応募方法
・募集要項は、トヨタ財団ウェブサイトよりご覧ください。
・応募にあたってはトヨタ財団ウェブサイトより応募エントリーの上、必要書類をアップロードしていただきます。
・応募にあたってご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
公益財団法人トヨタ財団 国内助成プログラム
〒163-0437
東京都新宿区西新宿2丁目1番1号新宿三井ビル37階 私書箱236号
TEL:03-3344-1701
FAX:03-3342-6911
E-mail gp4ca@toyotafound.or.jp
HP http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html
第1回朽木のみんなと円卓会議 若者の“朽木が好きから始まる”
2015年07月24日
たかしま市民協働交流センターの坂下です。
たかしま・未来・円卓会議は、今年で3年目となります。
これまで高島市全域を対象に取り組んできましたが、今年度は「朽木のみんなと円卓会議」と題して朽木に住む人、朽木で働く人、朽木に関心がある人、朽木に関りたい人とともに、進めて行きたいと思っています。
※これまでの経過はこちらでご覧ください(別ウインドウが開きます)
朽木は高齢化率38%という市内で高齢化が最も進んでいる地域です。歴史の深さと地域の団結が特徴の地域でもあります。
昨年度、朽木住民福祉協議会、赤十字奉仕団、老人クラブ、民生委員児童委員協議会、朽木支所など様々な組織と人が協議を重ね、「10年後の朽木」をめざして5年間の住民福祉活動計画を作られました。
第2次朽木住民福祉活動計画 (画像をクリックすると大きくなります)
※各地域の住民福祉活動計画はこちらでご覧ください(別ウインドウが開きます)
この朽木住民福祉活動計画を実施していくためには、朽木に住む人、働く人、関る人や組織のみんなが知恵と力を出し合う必要があります。朽木住民福祉協議会とたかしま市民協働交流センターで5月、6月、7月に話し合いを持ち、朽木に住む人、働く人、関る人や組織のみんなが知恵と力を出し合って、朽木で安心して、いつまでも暮らせる地域づくりのきっかけになるような、円卓会議をしてみようということになりました。
(画像をクリックすると大きくなります)
そして、第1回朽木のみんなと円卓会議を行いました。
※開催案内についてはこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)
7月21日(火)20:00~22:00 朽木ふれあいセンター
参加は朽木に暮らす、働く、関る若者12名でした。
まずは、たかしま市民協働交流センターの紹介、「たかしま・未来・円卓会議」について、そして今年度は朽木のみんなと円卓会議をしたいと考えた理由について手短に。
朽木住民福祉協議会から活動の紹介をしていただきました。
アイスブレイクです。
言葉を使わずにバースデーラインを作ってもらいました。
1月1日から12月31日まで、誕生日の順番に並んでもらいます。ただし、言葉は使わずにジェスチャーで。並び終わったら、一人ずつ誕生日を確認していきます。
偶然にも、この日に誕生日を迎えた参加者がいました。みんなからおめでとう!!と拍手で祝福でした。
次は、他己紹介をしていただきました。
2人ずつペアになり、3分間ずつ相手のことを聞いて、みんなにペアの相手のことを紹介してもらいます。名前や仕事などを聞くことに加えて、必ず「幸せを感じる時間」を聞いてもらいました。
普段からよく知っているペアもあれば、そうでないペアもあります。短い時間ですが相手に耳を傾けます。
(画像をクリックすると大きくなります)
幸せを感じる時間は、
・県外から朽木に来て地域の方と顔馴染みになった今、笑顔で手を振ってもらえる時。
・気心知った仲間と楽しんでいる時
・ストレスを感じない解放感
・子どもに関る全ての時間
・自然の豊かさを感じる時
・お肉を食べてる時
・主人の手料理食べてる時
・寝すぎて前後不覚になってる時
・眠る瞬間
などなど、ユニークです。
お互いを知って、雰囲気がほぐれてきた後半は、グループに分かれて2つのテーマで話をしていただきました。
まずは、話しやすい「朽木の好きなところ、魅力的だと思うところや人」をお互いに聞きあって、共有しました。
・「ほどよい田舎」なところ
都市へも行きやすい。土地は安くて住みやすい。奥地でも、便利な駅周辺でも選択できる。
・人との距離感が心地よい
声をかけてもらって、地域に受け入れてもらっていると感じる居心地のよさ
・住民自身が地域の里山を守ろう、残していこう、と思う気持ち
・自然の豊かさ、自然が作り出す風景、空気のきれいさ
・水・米のおいしさ
・自然の中で遊ぶ子どもたちは運動神経も自然に育つ
・住んでいる人のあたたかさ
最初は地域に入りにくい気もするが、入ってみると人とつながりが濃い
・鍵をかけなくても安心
・バリアフリーはまだまだ不足しているが、人がお互いにサポートしている
・青年団や消防団があるところ
朽木でずっと生まれ育ってきた参加者の一人は、「好きなところって・・・思い浮かばないな」と思っていたそうです。でも県外から朽木に来られて住んでいる人の話を聞いて、「子どもの頃から自然の中で、自然を使って遊んできたことを思い出した。子どもたちは自然の中で遊んでほしいと思った」と話てくれたのが印象に残っています。
次は、「朽木の心配なところ、不安なこと」について、お互いに聞きあって、共有しました。
・子どもが少なくなっている
学校では選択できるクラブが少ない
スポーツ少年団も減っている
・地域に戻ってきた若者や入ってきた若者に、地域の後継者として「期待感」が・・・
一人で全てを背負うのは難しいと感じる、「みんなでがんばっていこう」と思ってもらいたい
・誇りの希薄化を感じる
地域への関心が薄れている気がする。強く関心を持っている人もいるが・・・
大人が地域への関心を持っていれば、子どもに伝わり、誇りなっていく
・子どもの遊びが家の中になってきている
・獣害がひどく、林業に就く人も少ない
自然が荒れると住む人の心にも影響する
・災害に弱い
一人暮らしで不安を感じた。独居の高齢者の不安はさらに大きいのでは。
どうやって避難する?
道路が途切れる
・高齢者への支援は多いが、子育て世代へのサポートや動きが少ない
・空き家はあるけど、貸してもらえない
外から人が来てくれても住むところが無い
(画像をクリックすると大きくなります)
若者たちの地域への思い、心配なことなどを聞いて、住民福祉協議会のメンバーから感想をいただきました。
若い子たちが地域への思いを意見だしてくれるだろうか、という心配の声も少しあったが、きっと誰かが話し始めてくれれば、みんな地域への思いを語ってくれるだろうと思っていた。それぞれのグループで話を進行してくれた2人もいてくれて、想像以上に話が出てよかった。
地域のみんなが「頑張ろうという力を示してほしい」という意見があり、本当にそうだなと感じた。私たちの世代はたくさん人も子どももいたので、こんなに危ないことになるなんて・・・。仕事や子育てでいっぱいいっぱいだった。気がついたら、誰もいなくなっていた。
山も田んぼも好きな人はいる。何とかしないとと気持ちはあるのに、お金にならないので誰も手を出さなかった。そのままほっといてきた。退職した者は時間のできた今だからやったらいいんだと思った。これまで里山に手をかけて、守ってきた意味を考えて、勉強しないといけないと感じた。
若い子たちが、高齢者のことを心配していることを共有してくれて、さらに自分たちが高齢になったときにどんな社会にしておかなくてはいけないのか、他の年代の人たちとももっと話さないとなと思った。
終了後は、青年団へのお誘いやお互いの近況報告やと話が尽きない様子でした。
地元で育った人、外から来た人、お互いに話を聞きあって、新たな気付きがあったようで、嬉しいと思いました。
次回の朽木の若者と円卓会議は8月7日(金)です。
今回の内容をふりかえり、地域の課題として出ていることについて、自分達は何が出来るのかを話ていきたいと思います。
グループの発言内容などは、たかしま・未来・円卓会議の運営メンバーである、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの金さん、木村さん、NPO法人循環共生社会システム研究所の岩川さん、滋賀県立大学地域共生センターの北井さん、総合地球環境学研究所の熊澤さんが、音声記録などから見やすくしてくれる予定です。
たかしま・未来・円卓会議は、今年で3年目となります。
これまで高島市全域を対象に取り組んできましたが、今年度は「朽木のみんなと円卓会議」と題して朽木に住む人、朽木で働く人、朽木に関心がある人、朽木に関りたい人とともに、進めて行きたいと思っています。
※これまでの経過はこちらでご覧ください(別ウインドウが開きます)
朽木は高齢化率38%という市内で高齢化が最も進んでいる地域です。歴史の深さと地域の団結が特徴の地域でもあります。
昨年度、朽木住民福祉協議会、赤十字奉仕団、老人クラブ、民生委員児童委員協議会、朽木支所など様々な組織と人が協議を重ね、「10年後の朽木」をめざして5年間の住民福祉活動計画を作られました。
朽木の10年後のウイッシュポエム
十年後の朽木が
みんなで支え合い 生きがいをもって
元気で安心して
暮らせる
地域だったらいいね
十年後の朽木が
みんなで支え合い 生きがいをもって
元気で安心して
暮らせる
地域だったらいいね
第2次朽木住民福祉活動計画 (画像をクリックすると大きくなります)
※各地域の住民福祉活動計画はこちらでご覧ください(別ウインドウが開きます)
この朽木住民福祉活動計画を実施していくためには、朽木に住む人、働く人、関る人や組織のみんなが知恵と力を出し合う必要があります。朽木住民福祉協議会とたかしま市民協働交流センターで5月、6月、7月に話し合いを持ち、朽木に住む人、働く人、関る人や組織のみんなが知恵と力を出し合って、朽木で安心して、いつまでも暮らせる地域づくりのきっかけになるような、円卓会議をしてみようということになりました。
(画像をクリックすると大きくなります)
そして、第1回朽木のみんなと円卓会議を行いました。
※開催案内についてはこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)
7月21日(火)20:00~22:00 朽木ふれあいセンター
参加は朽木に暮らす、働く、関る若者12名でした。
まずは、たかしま市民協働交流センターの紹介、「たかしま・未来・円卓会議」について、そして今年度は朽木のみんなと円卓会議をしたいと考えた理由について手短に。
朽木住民福祉協議会から活動の紹介をしていただきました。
アイスブレイクです。
言葉を使わずにバースデーラインを作ってもらいました。
1月1日から12月31日まで、誕生日の順番に並んでもらいます。ただし、言葉は使わずにジェスチャーで。並び終わったら、一人ずつ誕生日を確認していきます。
偶然にも、この日に誕生日を迎えた参加者がいました。みんなからおめでとう!!と拍手で祝福でした。
次は、他己紹介をしていただきました。
2人ずつペアになり、3分間ずつ相手のことを聞いて、みんなにペアの相手のことを紹介してもらいます。名前や仕事などを聞くことに加えて、必ず「幸せを感じる時間」を聞いてもらいました。
普段からよく知っているペアもあれば、そうでないペアもあります。短い時間ですが相手に耳を傾けます。
(画像をクリックすると大きくなります)
幸せを感じる時間は、
・県外から朽木に来て地域の方と顔馴染みになった今、笑顔で手を振ってもらえる時。
・気心知った仲間と楽しんでいる時
・ストレスを感じない解放感
・子どもに関る全ての時間
・自然の豊かさを感じる時
・お肉を食べてる時
・主人の手料理食べてる時
・寝すぎて前後不覚になってる時
・眠る瞬間
などなど、ユニークです。
お互いを知って、雰囲気がほぐれてきた後半は、グループに分かれて2つのテーマで話をしていただきました。
まずは、話しやすい「朽木の好きなところ、魅力的だと思うところや人」をお互いに聞きあって、共有しました。
・「ほどよい田舎」なところ
都市へも行きやすい。土地は安くて住みやすい。奥地でも、便利な駅周辺でも選択できる。
・人との距離感が心地よい
声をかけてもらって、地域に受け入れてもらっていると感じる居心地のよさ
・住民自身が地域の里山を守ろう、残していこう、と思う気持ち
・自然の豊かさ、自然が作り出す風景、空気のきれいさ
・水・米のおいしさ
・自然の中で遊ぶ子どもたちは運動神経も自然に育つ
・住んでいる人のあたたかさ
最初は地域に入りにくい気もするが、入ってみると人とつながりが濃い
・鍵をかけなくても安心
・バリアフリーはまだまだ不足しているが、人がお互いにサポートしている
・青年団や消防団があるところ
朽木でずっと生まれ育ってきた参加者の一人は、「好きなところって・・・思い浮かばないな」と思っていたそうです。でも県外から朽木に来られて住んでいる人の話を聞いて、「子どもの頃から自然の中で、自然を使って遊んできたことを思い出した。子どもたちは自然の中で遊んでほしいと思った」と話てくれたのが印象に残っています。
次は、「朽木の心配なところ、不安なこと」について、お互いに聞きあって、共有しました。
・子どもが少なくなっている
学校では選択できるクラブが少ない
スポーツ少年団も減っている
・地域に戻ってきた若者や入ってきた若者に、地域の後継者として「期待感」が・・・
一人で全てを背負うのは難しいと感じる、「みんなでがんばっていこう」と思ってもらいたい
・誇りの希薄化を感じる
地域への関心が薄れている気がする。強く関心を持っている人もいるが・・・
大人が地域への関心を持っていれば、子どもに伝わり、誇りなっていく
・子どもの遊びが家の中になってきている
・獣害がひどく、林業に就く人も少ない
自然が荒れると住む人の心にも影響する
・災害に弱い
一人暮らしで不安を感じた。独居の高齢者の不安はさらに大きいのでは。
どうやって避難する?
道路が途切れる
・高齢者への支援は多いが、子育て世代へのサポートや動きが少ない
・空き家はあるけど、貸してもらえない
外から人が来てくれても住むところが無い
(画像をクリックすると大きくなります)
若者たちの地域への思い、心配なことなどを聞いて、住民福祉協議会のメンバーから感想をいただきました。
若い子たちが地域への思いを意見だしてくれるだろうか、という心配の声も少しあったが、きっと誰かが話し始めてくれれば、みんな地域への思いを語ってくれるだろうと思っていた。それぞれのグループで話を進行してくれた2人もいてくれて、想像以上に話が出てよかった。
地域のみんなが「頑張ろうという力を示してほしい」という意見があり、本当にそうだなと感じた。私たちの世代はたくさん人も子どももいたので、こんなに危ないことになるなんて・・・。仕事や子育てでいっぱいいっぱいだった。気がついたら、誰もいなくなっていた。
山も田んぼも好きな人はいる。何とかしないとと気持ちはあるのに、お金にならないので誰も手を出さなかった。そのままほっといてきた。退職した者は時間のできた今だからやったらいいんだと思った。これまで里山に手をかけて、守ってきた意味を考えて、勉強しないといけないと感じた。
若い子たちが、高齢者のことを心配していることを共有してくれて、さらに自分たちが高齢になったときにどんな社会にしておかなくてはいけないのか、他の年代の人たちとももっと話さないとなと思った。
終了後は、青年団へのお誘いやお互いの近況報告やと話が尽きない様子でした。
地元で育った人、外から来た人、お互いに話を聞きあって、新たな気付きがあったようで、嬉しいと思いました。
次回の朽木の若者と円卓会議は8月7日(金)です。
今回の内容をふりかえり、地域の課題として出ていることについて、自分達は何が出来るのかを話ていきたいと思います。
グループの発言内容などは、たかしま・未来・円卓会議の運営メンバーである、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの金さん、木村さん、NPO法人循環共生社会システム研究所の岩川さん、滋賀県立大学地域共生センターの北井さん、総合地球環境学研究所の熊澤さんが、音声記録などから見やすくしてくれる予定です。
Posted by たかしま市民協働交流センター at
10:17
│たかしま・未来・円卓会議報告
【9/20(日)】くるくるかばた館まつり2015
2015年07月24日
くるくるかばた館2015
みんなで地域をおもい
モノや人を思い
自分を思いやるおまつり
ゴミの減量のため、マイ食器持参にご協力ください。
モノや人を思い
自分を思いやるおまつり
ゴミの減量のため、マイ食器持参にご協力ください。
画像をクリックすると大きくなります。
日時 9月20日(日)10:00~16:00
会場 かばた館と隣の公園(高島市新旭町旭707)
ムダを無くそうくるくる市
着なくなった子ども服、まだまだ着られる服、もらいものの日用品雑貨、おもちゃ、読み終えた本、マンガ、絵本など
おいしいもん市
採れたて農産物、高島名産物、発酵食品、手作りの食べ物、飲み物など
手作り市
木工、手芸、陶器、アクセサリー、筆文字、ロケットストーブなど
心も体もぴかぴか市
エステ、マッサージ、占いなど
古いもん市
古き良きお宝が
公開オークション
13:00~
ご自宅のお宝を売ってみませんか?いくらからでもOK!あなた次第
出店者募集!満員になり次第、締切りとします。
主催・連絡先
かばた館まつり実行委員会
池田企画
TEL 090-6601-3353
E-mail iketaku55@yahoo.co.jp
Posted by たかしま市民協働交流センター at
09:23
│市民活動情報(高島)
【8/7-8/9】2015年平和のための美術展・戦争展 作品・展示品募集
2015年07月22日
2015年平和のための美術展・戦争展
作品・展示品(遺品など)募集のご案内
-語り継ごう戦争体験-
作品・展示品(遺品など)募集のご案内
-語り継ごう戦争体験-
核兵器を廃絶し恒久平和を希う都市高島から平和への熱い思いを作品に託して発信します。
子どもの健やかな成長を願って美術展・戦争展を開きます。
趣旨にご賛同いただける方なら市の内外を問わず、どなたでも出展できます。
画像をクリックすると大きくなります。
日程 8月7日(金)~9日(日)午前9時~午後5時(最終日は午後4時終了)
場所 安曇川ふれあいセンター(公民館)・エントランスホール
アクセスはこちら(別ウインドウで使います)
内容
美術展
①美術作品コーナー
②文芸コーナー
③特別企画コーナー
戦争展
④戦没者の遺品や手紙等
⑤戦中・戦後の暮らしがしのばれる品物
出展料 無料
搬入 8月6日(木)午後5時~6時 会場へ
搬出 8月9日(日)午後4時~6時
※搬入搬出のご都合がつかない場合はご相談ください。
※オープンセレモニー 8月7日(金)午前9時~9時30分
主催・申込先
平和のための美術展・戦争展実行委員会
実行委員長 大野哲朗(TEL&FAX 0740-28-0099)
マキノ町 大野哲朗 TEL&FAX:0740-28-0099
今津町 薬師川 鼎 TEL&FAX:0740-22-2752
新旭町 川妻茂美 TEL&FAX:0740-25-3307
安曇川町 中平清三 TEL&FAX:0740-20-1502
高島町 木津清司 TEL&FAX:0740-37-0088
Posted by たかしま市民協働交流センター at
13:24
│市民活動情報(高島)
【8/22(土)】第5回マザーレイクフォーラム びわコミ会議2015
2015年07月22日
第5回 マザーレイクフォーラム
びわコミ会議2015
びわコミ会議2015
みんなで「参加」して、「これからのびわ湖」を共に考える、年に一度の大集会!
企業・行政・NPO・専門家・市民・・・びわ湖流域に関るさまざまな立場の人々が、お互いの役割、経験、意見の違いを尊重しつつ、思いや課題を共有し、びわ湖の将来のために話し合います。
詳細はホームページをご覧ください(別ウインドウで開きます)
画像をクリックすると大きくなります。
日時 2015年8月22日(土)10:00~16:30
場所 コラボしが21(滋賀県大津市打出浜2-1)
アクセスはこちら(別ウインドウで開きます)
プログラム
第1部(午前) みんなつながる報告会
参加団体による活動発表/琵琶湖の最新情報「びわ湖なう」
第2部(午後) びわ湖のこれから、話さへん?
様々なテーマに分かれてのグループディスカッション
ブース展示
びわ湖に関る活動をしている皆さんによる展示会場
参加費 無料
定員 200名(申込先着順、8/6締切)
参加対象者
びわ湖の保全に関っている人や興味がある人ならどなたでも!
(子ども、県外の方の参加も歓迎)
申込方法
チラシの申込書の内容を8月6日(木)までに、FAX、E-mail、電話のいずれかの方法で申し込みください。複数で申込みの場合は、それぞれの方の内容がわかるようにしてお申込みください。定員200名になり次第締め切らせていただきます。
申込み・問い合わせ先
マザーレイクフォーラム運営委員会事務局(公財)淡海環境保全財団内 川端
〒525-0066 草津市矢橋町字帰帆2108 淡海環境プラザ2階
TEL 077-569-5301
FAX 077-569-5304
E-mail mlf@ohmi.or.jp
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11:50
│市民活動情報(滋賀県)
【8/4(火)】ケアメン(男性介護者)の会
2015年07月17日
ケアメン(男性介護者)の会
現在介護されている男性や介護に関心をお持ちの男性を対象に「ケアメン(男性介護者)の会」を開催します。
介護をされる上での様々な疑問について、専門家を交えて学習し、日頃の悩みや不安・思いを解消しませんか?今回は災害が起きた場合の対応や家庭での備えなど防災対策について学習します。
皆様のご参加をお待ちしております。
画像をクリックすると大きくなります。
日時 平成27年8月4日(火)13:00~15:00
場所 新旭公民館(高島市観光物産プラザ) 3-A会議室
アクセスはこちら(別ウインドウで開きます)
テーマ 災害時の対応について
講師 高島市役所 防災課 担当者
申込方法 開催前日までに下記へご連絡ください。
申込・問い合わせ先
高島市健康福祉部 地域包括支援課
TEL 0740-25-8150
FAX 0740-25-5490
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10:06
│滋賀県他からのお知らせ
【8/2-10/28】協働・資金調達・広報実践ツールtp短中長期戦略をつくろう!
2015年07月17日
平成27年度スタッフ向け環境NPO・NPOレベルアップ実践研修
協働・資金調達・広報実践ツールと
短中長期戦略をつくろう!
協働・資金調達・広報実践ツールと
短中長期戦略をつくろう!
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リーダーとしての知識・スキル(組織内外分析/調整/協働力等)を高めつつ、
外部協力者を巻き込み戦略推進をはかるネットワークを構築しよう~
外部協力者を巻き込み戦略推進をはかるネットワークを構築しよう~
プログラム
1日目本講座「リーダーとしての組織・プロジェクト運営と内外分析・戦略検討」
大阪開催 8月2日(日)10:00~18:00
滋賀開催 8月8日(土)10:00~18:00
<講師>田畑 浩氏(株式会社パーソナルヴィジョン研究所代表取締役)
2日目現場体験・実習①
大阪開催 8月4日(火)10:00~18:00
滋賀開催 8月25日(火)10:00~18:00
<実習協力団体・アドバイザー>
大阪開催:大阪ボランティア協会 水谷 綾氏(事務局長)
滋賀会場:しがNPOセンター 阿部佳宏氏(代表理事)
3日目現場体験・実習②
大阪開催 8月5日(水)11:00~18:00
滋賀開催 8月26日(水)11:00~18:00
<実習協力団体・アドバイザー>
大阪開催:こども環境活動支援協会 長手聖美氏(事務局長)
滋賀開催:菜の花プロジェクトネットワーク 藤井絢子(代表)
4日目現場体験・実習③
大阪開催 8月6日(木)10:00~18:00
滋賀開催 8月27日(木)10:00~18:00
<実習協力団体・アドバイザー>
大阪開催:大阪ボランティア協会 水谷氏
滋賀開催:しがNPOセンター 阿部氏
5日目本講座「最新資金獲得手法習得と戦略/計画策定・共有」
大阪開催 9月7日(月)10:00~18:00
滋賀開催 9月8日(火)10:00~18:00
<講師>長浜洋二氏(NPOマーケティング研究所代表)
6日目フォローアップ講座「実践結果の共有と今後に向けたブラッシュアップ」
大阪開催 10月28日(水)10:00~18:00
滋賀開催 10月30日(金)10:00~18:00
<アドバイザー>川中大輔氏(シチズンシップ共育企画代表)、他に行政関係者・事業者・プロボノ等を予定
対象者
平成26・27年度に実施した基礎研修の修了者を主な対象者とします。ただし、民間団体での活動歴が一定期間ある方で、現在、組織運営等について問題意識を持っている方についても対象者とします。
参加費 1000円(全6回分)
※同一の団体から2名以上ご参加の場合、参加費は一人500円に割引
経費補助
「現場体験・実習」の際には「昼食」「交通費」を支給します。
※交通費は、実習先までの実費(1日3000円まで)です。
定員 大阪開催・滋賀開催それぞれ20名
※定員を超えるお申込みがあった場合には選考とさせていただきます。
開催場所
大阪開催 大阪市立西区民センター(大阪市西区北堀江4-2-7)
アクセスはこちら(別ウインドウで開きます)
滋賀開催 アクティ近江八幡 近江八幡市勤労者福祉センター
(近江八幡市鷹飼町南4丁目4-5)
アクセスはこちら(別ウインドウで開きます)
申込方法
Eメールもしくはファックスにて、下記の情報を申込みください。
<Eメールの場合>
お名前(ふりがな)、ご所属(団体名など)、ご住所・電話番号・FAX番号・メールアドレス、希望開催場所、ご活動内容(ご担当プロジェクトのURL等)、参加動機、期待すること
<ファックスの場合>
申込書に記載のうえ、お申込みください。
申込・問い合わせ先
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2三信ビル401
TEL 03-3556-7323
FAX 03-3556-7328
E-mail jacses@jacses.org
HP http://www.jacses.org/
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09:54
│市民活動情報(全国)