【1/13(金)締切】 「カゴメみらいやさい財団助成」-2023年度

2022年12月31日

「カゴメみらいやさい財団助成」-2023年度

概要・趣旨
私たちカゴメみらいやさい財団は、自助・公助だけでは解決できない社会的テーマに関して、私たちが出来ることは何かを考えてきました。子どもの貧困による栄養バランスの悪化や、孤食による地域とのつながりの希薄化といった社会問題は、「共助の精神」なくしては解決できない問題だと考えています。

その解決の1つである「こども食堂」は、ここ数年で全国におよそ 6000 軒と広がりを見せています。コロナ禍において、一堂に介して食事をすることが難しくなりましたが、それでも 9 割以上が、食材やお弁当の配布など形態を変えながら活動を継続されています。

そのなかで見えてきた課題の 1 つとして、活動をしていくための「運営費の確保」が浮かび上がってきました。昨年、私たちの助成募集に対して 200 団体からご応募いただき、82 団体に助成を行いました。

本年も、今後も活動を継続していきたい、実施回数を増やしたいといったこども食堂とこども食堂を新しく始めた団体に対して助成します。

助成の対象となるもの
1.こども食堂継続応援コース
・こども食堂が行う居場所作り等事業。

2.こども食堂スタートアップ応援コース
・2022 年 4 月以降に新しく「こども食堂」を開設され、居場所等を提供する事業

・コロナ禍における、こども食堂が行う食材配布 (フードパントリー)、手作り弁当配布の活動も対象としますが、一堂に介する形でのこども食堂をはじめとする居場所等を優先します。

助成の対象とならないもの
事業者からお弁当等を購入し、配布する事業

助成の応募・申請要件
・無料もしくは低額で食事を提供する「こども食堂」の活動を行う団体等(法人格は問いません)
・助成金の対象となる事業を完遂する見込みがある団体等
・「助成金受領における誓約書」を提出いただける団体等
・団体名義の口座を持っている団体等
・会計帳簿の管理ができる団体等

・地方自治体から運営費の助成を受けられていない団体を優先します。


以下は応募・申請の対象外です。
・宗教法人、営利企業が行うこども食堂
・過去に当団体からの助成を受けられた団体


過去の助成実績などhttps://kagome-miraiyasai.or.jp/bussiness/
募集要項詳細https://kagome-miraiyasai.or.jp/support/

申請の方法
応募方法は以下の通りです。

募集要項から「申請書」 (Excel) をダウンロードしてご利用ください。
申請書は、 提出先フォームにアップロードをしてご提出ください。

※応募書類の書き方・注意点などについては説明会の録画を確認してください。

その他のデータ・期間等
助成内容・額

・こども食堂継続応援コース:1 団体上限 50 万円。56 団体程度を助成
・こども食堂スタートアップ応援コース:1 団体上限 10 万円。20 団体程度を助成

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日)

応募・申請期間
2023 年 1 月 13 日 (金)

締切注意
申請は Web のみです。
Web申請は、締切日の 17:00 までに送信してください。

事前登録について
募集要項の説明や申請書類の書き方・注意点についてこちらの 説明会を事前にご覧ください。

助成実施団体詳細
団体名一般財団法人 カゴメみらいやさい財団
担当者名全国こども食堂支援センター・むすびえ内 カゴメみらいやさい財団助成事業担当
所在地〒103-0007 東京都中央区浜町 3 丁目 21-1 日本橋浜町 F タワー
メール2023kagome@musubie.org
Web サイトhttps://kagome-miraiyasai.or.jp/

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詳細については、記事内URLリンク先を参照してください。  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 13:13助成金情報

【2/13(月)締切】 公益推進協会「横寺敏夫 患者と家族の支援基金」 ◆今回の募集が最終回

2022年12月30日

公益推進協会「横寺敏夫 患者と家族の支援基金」

概要・趣旨
今回の募集をもちまして最終回とさせていただきます。

この助成事業は、療養中の患者さんやご家族のサポートを積極的に行う法人及び団体に対し、その活動を側面から支援して活動成果の助⻑奨励の一助とすることで、患者さんやご家族の不安や苦しみが少しでも和らぎ、笑顔が増えることを目的とします。

助成の対象となるもの
日本国内において実施される活動で、以下の用件のいずれかを満たしたもの。

1.患者さんやご家族に対する様々な支援活動
2.その他この基金の目的達成に資する活動

助成の応募・申請要件
療養中の患者さんやご家族のサポートを積極的に行う法人及び団体

過去の助成情報https://kosuikyo.com/2022%e5%b9%b4%e3%80%80%e5%8a%a9%e6%88%90%e5%85%88%e4%b8%80%e8%a6%a7
募集要項詳細https://kosuikyo.com/wp-content/themes/standard_black_cmspro/img/youkou_yokodera_202212.pdf

申請の方法
下記の書類を郵送してください。

1.助成金応募用紙 (HP からダウンロードしてください。)
2.添付書類 (団体・グループの規約、パンフレット等、前年度の事業報告・決算書、本年度の事業計画・予算書、ただし、任意団体の場合は上記に準ずるもの)

応募・申請書のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

・応募書類に不備不足がある場合、選考の対象とならない場合がありますのでご注意ください。

その他のデータ・期間等
助成件数

5 団体程度

助成内容・額
1 事業あたり 50 万円を上限とします。

・パソコン・カメラ等の耐久消費財の購入・常勤スタッフの人件費等の経常的経費は対象としません。

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日)

応募・申請期間
2023 年 2 月 13 日 (月)

締切注意
申請は、締切日 必着のこと。

助成実施団体詳細
団体名 公益財団法人 公益推進協会
担当者名 横寺敏夫 患者と家族の支援基金 基金事務局
所在地〒105-0004 東京都港区新橋 6-7-9 新橋アイランドビル 2 階
電話03-5425-4201
FAX03-5425-4204
メールinfo@kosuikyo.com
Web サイトhttps://kosuikyo.com/
その他の連絡先等
問い合わせの対応時間は、平日の 10:00 ~ 18:00 までとします。



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詳細については、記事内URLリンク先を参照してください。  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:30助成金情報

【2/10(金)締切】 「浄土宗ともいき財団 助成金」ー2023年度

2022年12月29日

「浄土宗ともいき財団 助成金」
ー2023年度


概要・趣旨
 浄土宗ともいき財団は、仏教精神に基づいた社会貢献活動の推進、支援、助成を財団の事業のひとつとしており、その一環として、浄土宗教師が中心的役割を担う団体 (寺院・活動団体) が、自ら企画し実施する公益性のある事業に助成金を交付しています。

 これは、僧侶の行う取り組みが地域社会をよりよいものにし、地域のすべての方々に提供されることを願うとともに、寺院の公益性の高まりを目指すものです。

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた方々への支援 (下記、応募・申請要件による) を考えの方、実行されている方の応募も受け付けています。

 助成の採否、助成金額については、助成審査委員会が審査し決定します。

助成の対象となるもの
1.超高齢社会への対応
 高齢者支援を中心とした超高齢社会に対する活動
活動例:高齢者向け健康教室、単身者見守り訪問、認知症カフェ など

2.地域社会の活性化
 通年にわたる地域活性化活動や、住民の絆を深めるための活動
活動例:地域食堂、地域交流イベント、文化継承活動 など

3.社会福祉の増進
 生活困窮者、障害者、介護者、要介護者支援など社会的弱者に関する活動
活動例:介護者カフェ、路上生活者への炊き出し、医療・福祉講座 など

4.悩み相談
 様々な不安感の緩和を目的とする活動
活動例:傾聴ボランティア、終活セミナー、グリーフケアサロン、ピアポート など

5.防災・被災地支援
 災害に関する地域住民支援の活動
活動例:防災対策ワークショップ、災害地における傾聴ボランティア など

6.教育・体験活動
 体験活動等を通じて、参加者の豊かな人間性を養うことを目的とした活動
活動例:こども寺子屋、第三の居場所事業、ひとり親家庭への子育て支援 など

7.多文化共生
 外国人・他地域の文化との交流、相互理解を深める活動
活動例:日本にいる外国人・留学生との交流会、日本語教室、生活支援 など

8.その他
 SDGs の目的達成に寄与する社会貢献活動、対象分野以外で公益に資すると認められる活動

助成の対象とならないもの
・営利目的の事業
・もっぱら宗教的な教義や慣行、組織 (宗派等) を布教することのみを目的とするもの
(例:法話、法要、修行、道場など)
・会場提供のみのもの
・宗教法人浄土宗の法制でさだめる宗務機関、教区及び開教区、所属団体 (全国浄土宗青年会、浄土宗寺庭婦人会など)
・浄土宗から助成金・補助金などを受けている団体等

助成の応募・申請要件
 浄土宗教師が中心的役割を担う団体 (寺院・活動団体) を対象者とし、その団体が行う仏教精神に基づいた社会貢献事業を対象事業とします。これから開始する事業、既に行われている事業どちらも対象になります。
 助成審査委員会では、以下の選考基準により審査を行います。

1.実施体制
助成対象者として相応しい実施体制を持っているか

2.公益性
公益性が高い事業か。社会貢献事業か

3.寺院・僧侶の存在感
仏教精神に基づく事業であり、かつ寺院・僧侶の存在感向上に資する事業か

4.広報活動
事業を効果的に広報・宣伝する用意を整えているか

5.予算・計画の合理性
予算・計画が明確で合理的か

・ただし、1 つの団体につき、1 事業のみを対象といたします。

過去助成団体などhttp://tomoiki.jp/activity/revitalize/review-revitalize.html
募集要項詳細https://tomoiki.jp/activity/revitalize/about-revitalize/files/boshu2022_22.1115_OL.pdf

申請の方法
助成申請希望者は、書類を郵送またはメールにてご提出ください。またこの申請書は、財団 HP からダウンロードいただけます。

申請時に提出いただく書類
・助成申請書
・活動計画書、収支予算書
・過去の活動資料
・申請した活動の直近の活動報告書と決算書類など過去の実績がわかるもの
・定款、規約、会則など団体の組織運営がわかるもの
・役員名簿またはそれに準ずるもの

・郵送の場合
〒105-0011 東京都港区芝公園 4-7-4 明照会館 3 階
浄土宗ともいき財団 助成担当 宛
・メールの場合
tomoiki-info@jodo.or.jp
(浄土宗ともいき財団代表アドレス)

応募・申請書のダウンロード

助成事業 活動報告会事例集のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

・申請書類の返却はできませんので、コピーをとっておいてください。
・同じ事業に対する助成申請は 1 年度に 1 回といたします。また、助成金の交付は最大 5 回 (5 年度) までです。ただし、予算制度の関係上、年度ごとの助成申請が必須であり、採択・不採択を含め前回 (前年度) と同額 (増減とも) が交付されるとは限りません。

その他のデータ・期間等
助成内容・額

原則として最大 50 万円

申請書の提出、事務局によるヒアリング、審査、結果の通知、誓約書、振込依頼書の提出の後、助成金の振り込みが行われます。

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日)

事業年度が異なる場合は、ご相談ください。

応募・申請期間
2023 年 2 月 10 日 (金)

締切注意
申請は、締切日 必着のこと。
メール申請は、締切日の までに送信してください。

助成実施団体詳細
団体名公益財団法人 浄土宗ともいき財団
担当者名助成担当
所在地〒105-0011 東京都港区芝公園 4-7-4 明照会館 3 階
電話03-3436-3353
FAX03-5472-4878
メールtomoiki-info@jodo.or.jp
Web サイトhttp://tomoiki.jp/

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:28助成金情報

【2/28(火)締切】 杉浦記念財団 第12 回「杉浦地域医療振興助成 “研究分野”」

2022年12月28日

杉浦記念財団
第12 回「杉浦地域医療振興助成
“研究分野”」


概要・趣旨
新型コロナウィルスのまん延により、医療・介護福祉サービスの提供現場では、新たな課題対応に迫られました。
本財団では引き続き、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する研究を助成します。

助成の対象となるもの
【選考対象】

「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」に関する研究で、実際に行っており、効果を検証しようとしているものを対象とします。
多職種協働の範囲としては、保健・医療・福祉等の従事者間のものに限らず、行政、非営利団体、企業等との連携も可とします。
調査に関しては、実践へのアプローチの内容を入れてください。
本財団として期待する研究例は、特に高齢者人口が急激に増加する都市部での在宅医療に関する研究、介護予防などの連携に関する研究、在宅患者の医薬品の適正使用に対応する連携に関する研究、一般の方に広く参加をいただける研究等です。
講演会、ワークショップ等の開催のみでなく、実際の連携活動の推進をしていることを期待しています。
基礎研究に関しては、臨床への展開を記載してください。

【選考基準】
倫理的配慮のもとに多職種協働の仕組みがあり、助成金の使途が適切で予算計上が妥当であるものを選考対象とします。
具体的には、以下の項目について採点します。

1.社会的意義があり、地域社会に貢献するものであること。 (社会的意義)
2.できるだけ多くの職種と地域住民の協働があり、かつ、その仕組みが優れていること。(多職種協働)
3.計画が実行可能であり、成果が期待できること。(今までの実績も参考) (計画の実行性、成果に関する評価)
4.独創性があり、新しい試みや豊かな工夫が盛り込まれていること。(独創性)
5.継続的な展開を見込め、発展性があること。(継続性・発展性)

助成の応募・申請要件
1.日本国内で研究する個人又は団体、とりわけ、高齢者人口が急激に増加している都市で地域医療従事者等として実際に業務を行っている多職種の皆様の応募を期待しています。
2.同一研究内容に関する申請は、1 件に限ります。
3.既に本助成を受けた同一個人又は団体が、2 年連続で同一内容の助成を申請することはできません。
4.他団体 (科学研究費等) から同一内容で助成を受けている、又は助成を申請中の場合は、応募書類に必ず記載してください。

過去の助成団体などhttps://sugi-zaidan.jp/smf/reward-2022/#grant
募集要項詳細https://sugi-zaidan.jp/smf/wp-content/uploads/2022/11/(研究分野)第12回杉浦地域医療振興助成募集要項.pdf

申請の方法
杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページから以下のファイルをダウンロードする。
●研究内容記載書面
●協働同意書 (協働者がいる場合)
●予算計画書

ダウンロードしたファイルに必要事項の入力等を行い、完成させる。
杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページから「応募フォーム」に入り、「助成申請基本情報」、「申請者情報」、「代理者情報」(代理者がいる場合) を入力のうえ、「対象研究情報」に作成したファイルをアップロードする。(アップロードできるファイル容量は合計で 8MB です。)

その他のデータ・期間等
助成内容・額

研究は、総額 750 万円で、1 件につき 200 万円を限度とします。

助成金は、2023 年 5 月 31 日 (水) に贈呈いたします。

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日) までの 1 年間とします。

応募・申請期間
2023 年 1 月 1 日 (日) ~ 2023 年 2 月 28 日 (火)

2 月 28 日付近の受付は混み合うことが予想されます。
早めの応募をお願いいたします。

締切注意
申請は Web のみです。

助成実施団体詳細
団体名公益財団法人 杉浦記念財団
所在地〒474-0011 愛知県大府市横根町新江 62 番地の 1
電話0562-45-2731
※ 平日 9:00 ~ 17:00

FAX0562-45-2732
メールprize@sugi-zaidan.jp
Web サイトhttps://sugi-zaidan.jp/

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 02:28助成金情報

【2/28(火)締切】 こどもの未来創造基金「児童養護施設等助成金」ー2023年度

2022年12月27日

こどもの未来創造基金
「児童養護施設等助成金」
ー2023年度


概要・趣旨
当財団では、児童養護施設等が、こども達の教育の充実を図り、将来の社会生活に有用と期待される設備等の購入及び活動に必要な資金の全部又は一部を助成します。

助成の対象となるもの
児童養護施設等が、こども達のための教育活動として、助成対象期間内に実施される設備等の購入や活動の費用で、当財団以外から重複して補助金や助成金の受給を受けていない又は受給を予定していない事業を対象とします。

例)●教育用のパソコンや情報通信機器の購入、ソフトウェアの導入費用
  ●施設内外での様々な行事や社会教育施設での研修に直接かかる費用

助成の応募・申請要件
児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、児童自立支援施設、自立援助ホーム

募集要項詳細http://iffc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/助成金募集要項.pdf

申請の方法
下記の書類を当財団事務局まで送付してください。

・助成金交付申請書
・申請金額の根拠となる見積書のコピーや計画書など
・直前事業年度の当該施設の拠点区分事業活動計算書
・直前事業年度の法人全体の貸借対照表

応募・申請書のダウンロード

その他のデータ・期間等
助成内容・額

1 団体当たり上限 100 万円

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日)

応募・申請期間
2023 年 2 月 28 日 (火)

この助成事業の応募・申請はすでに1年以上の実績必要。

締切注意
申請は、締切日 必着のこと。

助成実施団体詳細
団体名公益財団法人 こどもの未来創造基金
担当者名事務局
所在地〒150-0012 東京都渋谷区広尾 1-3-18 広尾オフィスビル 3F
電話03-6456-4180
メールinfo@iffc.or.jp
Web サイトhttp://iffc.or.jp/

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 02:28助成金情報

【2/28(火)締切】 杉浦記念財団 第12 回 「杉浦地域医療振興助成 “活動分野” 」

2022年12月26日

杉浦記念財団
第12 回 「杉浦地域医療振興助成
“活動分野” 」


概要・趣旨
新型コロナウィルスのまん延により、医療・介護福祉サービスの提供現場では、新たな課題対応に迫られました。
本財団では引き続き、医師、薬剤師、看護師等の医療従事者、及び介護福祉従事者等の多職種が連携して、「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」の推進に寄与する活動を助成します。

助成の対象となるもの
【選考対象】

「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」に関する住民参加型の活動で、既に行っている、又はこれから行おうとしているものを対象とします。
多職種協働の範囲としては、保健・医療・福祉等の従事者間のものに限らず、行政、非営利団体、企業等との連携も可とします。
本財団として期待する活動例は、特に高齢者人口が急激に増加する都市部での在宅医療に関する活動、介護予防などの連携に関する活動、在宅患者の医薬品の適正使用に対応する連携に関する活動、一般の方に広く参加をいただける活動等です。
講演会、ワークショップ等の開催のみでなく、実際の連携活動の推進をしていること等を期待しています。

【選考基準】
倫理的配慮のもとに多職種協働の仕組みがあり、助成金の使途が適切で予算計上が妥当であるものを選考対象とします。
具体的には、以下の項目について採点します。

1.社会的意義があり、地域社会に貢献するものであること。 (社会的意義)
2.できるだけ多くの職種と地域住民の協働があり、かつ、その仕組みが優れていること。(多職種協働)
3.計画が実行可能であり、成果が期待できること。(今までの実績も参考) (計画の実行性、成果に関する評価)
4.独創性があり、新しい試みや豊かな工夫が盛り込まれていること。(独創性)
5.継続的な展開を見込め、発展性があること。(継続性・発展性)

助成の応募・申請要件
1.日本国内で活動する個人又は団体、とりわけ、高齢者人口が急激に増加している都市で地域医療従事者等として実際に業務を行っている多職種の皆様の応募を期待しています。
2.同一活動内容に関する申請は、1 件に限ります。
3.既に本助成を受けた同一個人又は団体が、2 年連続で同一内容の助成を申請することはできません。
4.他団体 (科学研究費等) から同一内容で助成を受けている、又は助成を申請中の場合は、応募書類に必ず記載してください。

過去の助成団体などhttps://sugi-zaidan.jp/smf/reward-2022/#grant
募集要項詳細https://sugi-zaidan.jp/smf/wp-content/uploads/2022/11/(活動分野)第12回杉浦地域医療振興助成募集要項.pdf

申請の方法
1.杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページから以下のファイルをダウンロードする。

●活動内容記載書面
●協働同意書 (協働者がいる場合)
●予算計画書

2.ダウンロードしたファイルに必要事項の入力等を行い、完成させる。

3. 杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページから「応募フォーム」に入り、「助成申請基本情報」、「申請者情報」、「代理者情報」(代理者がいる場合) を入力のうえ、「対象活動情報」に作成したファイルをアップロードする。(アップロードできるファイル容量は合計で 8MB です。)

その他のデータ・期間等
助成内容・額

活動は、総額 250 万円で、1 件につき 50 万円を限度とします。

助成金は、2023 年 5 月 31 日 (水) に贈呈いたします。

実施期間
2023 年 4 月 1 日 (土) ~ 2024 年 3 月 31 日 (日) までの 1 年間とします。

応募・申請期間
2023 年 1 月 1 日 (日) ~ 2023 年 2 月 28 日 (火)

締切注意
申請は Web のみです。

助成実施団体詳細
団体名公益財団法人 杉浦記念財団
所在地〒474-0011 愛知県大府市横根町新江 62 番地の 1
電話0562-45-2731
※ 平日 9:00 ~ 17:00

FAX0562-45-2732
メールprize@sugi-zaidan.jp
Web サイトhttps://sugi-zaidan.jp/

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Posted by たかしま市民協働交流センター at 09:05助成金情報

【1/16(月)締切】 認定 NPO 法人 カタリバ / NPO 法人 ETIC.「ユースセンター起業塾 」

2022年12月23日

認定 NPO 法人 カタリバ / NPO 法人 ETIC.
「ユースセンター起業塾 事業創造コース」-2023 年度


概要・趣旨
 本事業は、日本国内の子どもにとっての多様な学びの機会や居場所へのアクセスがしにくい地域において、子どもたちが包括的な支援を受けられる地域や社会になることを目指して、10 代に継続的に居場所や対話の機会やその他の提供価値を生み出す新規事業に対し、3 か年の助成と伴走支援を行うものです。

助成の対象となるもの
10 代 (小学校高学年から中高生を想定) に継続的に居場所や対話の機会を提供しながら、以下のパターン①・②いずれかまたはその両方に取り組む事業

パターン1

1.ターゲット

①すべての10 代の子ども

2.支援内容
①探究的活動を通し意欲と創造性を育む
②(意図に関わらず)特別な配慮や支援が必要な子どもが活動に参加した場合、子どもが抱えている問題を自団体で発見し、外部団体との連携などによって解決または改善する

3.取り組み例
①オンラインを活用した時間や場所にとらわれない学びの提供
②地域では出会えない人材との出会いのコーディネート
③子どもたちが持つ潜在的な課題の発見と必要な機関等への接続

4.助成期間後の目指す成果 (子どもたちの変化)
①自分らしくいれる、安心できる場所・関係性を得る
②自尊感情・自己効力感が高まる
③他者と人間関係を作れるようになる
④他人に頼れる・相談できるようになる
⑤物事に対する興味関心が高まり、様々な活動に参加するようになる
⑥意志のある進路選択ができる
⑦アクションを自分で決めて実行したり、誰かを頼れる・周りを巻き込めるようになる
⑧自身が住む地域に貢献する活動に定期的に参加するようになる
⑨自身が住む地域に対する愛着 (ポジティブな感情) が高まる

5.助成期間後の目指す成果 (地域の変化)
①地域に、採択団体の活動の理念を理解・共感する組織・個人がいる
②地域に、10 代が地域を知ったり、地域の方々と交流する機会がある
③心理士等の専門家や地域の他組織、他の採択団体との繋がりを活かし、団体の活動の量・質を維持・向上できる

パターン2

1.ターゲット

①学びの環境に何らかの困難を抱えており、特別な配慮や支援を必要としている子ども

2.支援内容
①意欲と創造性を育む機会に参加できるように働きかけ、抱えている課題によって生まれる問題を発見・解決する場やプログラムを提供する
②自身の興味関心を発見し、深めるための機会を提供する

3.取り組み例
①不登校の子どもたちを対象とした体験活動や学習機会の提供
②貧困家庭の子どもたちを対象とした食事支援や学習支援
③ヤングケアラーの子どもたちを対象とした生活支援や心のケア
④上記の保護者を対象とした支援

4.助成期間後の目指す成果 (子どもたちの変化)
①自分らしくいれる、安心できる場所・関係性を得る
②自尊感情・自己効力感が高まる
③他者と人間関係を作れるようになる
④他人に頼れる・相談できるようになる
⑤物事に対する興味関心が高まり、様々な活動に参加するようになる
⑥他者と人間関係を作れるようになる
⑦他人に頼れる・相談できるようになる
⑧学習意欲の増加
⑨学習習慣が身に着く
➉適切な回数の食事をとる習慣がつく

5.助成期間後の目指す成果 (地域の変化)
①地域に、採択団体の活動の理念を理解・共感する組織・個人がいる
②地域に、10 代が地域を知ったり、地域の方々と交流する機会がある
③心理士等の専門家や地域の他組織、他の採択団体との繋がりを活かし、団体の活動の量・質を維持・向上できる

・原則、事業を新たに立ち上げる場合を対象とします (ただし、既に上記いずれかのパターンに取り組んで いる場合で、もう一つのパターンに取り組む場合は含みます)。目安として、ユースセンターの施設や場所 を立ち上げ、支援を始めて 1 年未満 (またはまだ立ち上げていない) の場合を対象とします。
・テーマ、支援内容、事業モデル、体制、活用するハード (施設や場所) などにおいて、既存にはない発想 でユースセンターを運営したい団体についてはパターン1、2に限らず歓迎します。


助成の応募・申請要件
子どもにとっての多様な学びの機会や居場所へのアクセスがしにくい地域*において、その地域に根ざしてその地域の子どもたちのための活動を行う、目安として創業 10 年未満 (創業期~成長拡大期) の団体

・政令指定都市・東京 23 区およびその近郊以外の地域での取り組みを優先して採択します。ただしパターン①、②以外の取り組みでも、「子どもにとっての多様な学びの機会や居場所へのアクセスがしにくい地域において、子どもた ちが包括的な支援を受けられる地域や社会になることを目指す」という本助成事業の目的・趣旨に合致する場合は対象となりえます。
・団体の法人格は、民間の非営利組織 (特定非営利活動法人、一般社団法人、社会福祉法人等) を想定しています。ただし、法人格を有しない任意団体でも、必要なガバナンス・コンプライアンス体制を整え、一定期間内 (1 年以内を目安) の法人化を目指すことを前提とする場合は対象となります


活動団体紹介https://www.katariba-kigyojuku.com/organization
募集要項詳細https://drive.google.com/drive/folders/16vlDmNSN82rw9eOANc1pXGlMR9VM_zNH

申請の方法
下記の様式に記入の上、原則メールでの提出になります。

1.助成申請書兼確認書
2.事業計画書
3.資金計画書
4.役員名簿
5.申請書類チェックリスト
6.また、下記書類を併せて提出いただきます。
・団体情報に関する書類
・決算報告書類
※その他、団体パンフレットや広報誌等、参考となる資料を提出いただきます。
件名は「【事業創造コース応募】○○○ (団体名)」として提出書類一式を PDF 化し、データでこちらのメールアドレス (incubation@katariba.net) に送付してください。

応募・申請書のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

・紙での提出は不要です。

一度ご提出していただいた資料に関しては、事後の差し替えはお受けし ておりませんので、ご了承ください。

その他のデータ・期間等
助成内容・額

1 団体当たり 700 万円~ 1,500 万円 (3 か年合計)

書類審査、面接審査を経て、3 月上旬ごろに採択の連絡があり、5 月~ 6 月頃に第 1 回の助成金支払いが予定されています。

実施期間
2023 年 5 月~ 2026 年 2 月まで (予定)
(2023 年度~2025 年度までの 3 か年)

応募・申請期間
2022 年 11 月 21 日 (月)~ 2023 年 1 月 16 日 (月)

締切注意
メール申請は、締切日の 15:00 までに送信してください。

事前登録について
・2022 年 12 月 5 日 (月)~ 12 月 23 日 (金) の期間中に個別相談が開催されています。 


助成実施団体詳細
団体名認定 NPO 法人 カタリバ / NPO 法人 ETIC.
担当者名ユースセンター起業塾 事業創造コース 事務局 担当:野口
所在地〒166-0003 東京都杉並区高円寺南三丁目 66 番 3 号 高円寺コモンズ 203
電話03-5327-5667
※ 10:00 〜 17:00

メールincubation@katariba.net
Web サイトhttps://www.katariba-kigyojuku.com/top

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詳細については、記事内URLリンク先を参照してください。  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 13:16助成金情報

【2023年2/11(土)】市民活動の役割り~人が人を支えるつながりづくり~を考える

2022年12月22日

2022年度近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度セミナー
市民活動の役割り
~人が人を支えるつながりづくり~を考える


画像をクリックすると大きくなります。

 「近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度」では、NPOの活動を進める人、支援する人、困っている人との「つながり」を育みながら、誰一人取り残さない社会づくりに向けて取り組みを進めています。
 こうした人が人を支えるつながりづくりのためには、市民活動の実践者・中間支援組織が多世代にわたる担い手の掘り起こしや新しい参加の仕組みが必要です。
 今回のセミナーでは、具体的な方策について考え議論します。
 みなさまの参加をお待ちしております。

詳細はウェブサイトでご覧いただけます(別ウインドウで開きます)

日時 2023年2月11日(土)13:30~15:40

場所 ハッシュタグ大津京 シェアスペース
    (大津市二本松1番1号 ブランチ大津京内)
    アクセスはこちらをご覧ください(別ウインドウで開きます)

参加費 無料

定員 会場:20名程度  オンライン:100名

内容 
(1)基調講演:川中大輔さん(シチズンシップ共育企画代表、龍谷大学社会学部准教授)
(2)NPOパートナーシップ制度活動報告
 「人と人のつながり実感できる居場所づくり」志場久起さん(わかやまNPOセンター)
 「おおさか災害支援ネットワークの取り組み」青山織衣さん(大阪ボランティア協会)
(3)登壇者3名によるクロストーク
 川中大輔さん、志場久起さん、青山織衣さん
 進行:阿部佳宏さん(しがNPOセンター)

申込方法
ファックス、メール、ウェブサイトからお申込ください。

申込・問合せ先
認定特定非営利活動法人しがNPOセンター
TEL&FAX 0748-34-3033
メール shiga.npo@gmail.com
HP https://shiganpo.wixsite.com/website-1/home  

Posted by たかしま市民協働交流センター at 10:15市民活動情報(全国)

【12/23(金)開催】 夢紡ぎ未来屋

2022年12月22日

夢紡ぎ未来屋



2022年もあと残すところわずか!!
年内最後の夢紡ぎ未来屋
12/23(金) 10:00〜16:00
働く女性の家“ゆめぱれっと高島”駐車場にて開催致します!

♪安心安全なお野菜と自然食品&地域応援の品♪
ぜひ、ご来場下さいね

場所:働く女性の家 駐車場
〒520-1621 滋賀県高島市今津町今津1640

販売予定はコチラ☆

◉やきいもたけちゃん
・オーガニック石焼き芋

◉ゴミ問題を考える高島の会
・アドベリーEMぼかし・発酵堆肥モリモリくん・マジックボックス

◉やすくりファーム
・九条ネギ・下仁田ネギ・薬味ネギ
・春菊・水菜・わさびリーフ・ホウレンソウ・大根・じゃがいも・里芋
・鷹の爪

◉ミネモリサンチ
・新ジャガ・ニンニク・サラダセット・ナッツかぼちゃ 

◉みおう農園
・カブ各種(白かぶ、万木かぶ、あやめ雪かぶ、飛鳥あかねかぶ)
・野菜ミックス(にんじん、ミニだいこん、色だいこん)

◉あやいけふぁーむ
・キクイモ・梅干し・米油・天日海塩

◉カカオ屋ジョニー&アニー
・ハナププカカオバー

◉秀明ナチュラルファーム
・山本農園の番茶・かりんとう
・黒糖あられ・パスタ・マカロニ
・小麦粉

◉尼川タイサク著
・『びわ湖の畔のニホンミツバチ』

◉共に暮らすcafe
・オーガニックアロマサンプルの展示

◉他いろいろ(変更の場合あり)
ぜひご来店くださいませ〜♪

詳細はこちらで
  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 10:04市民活動情報(高島)

【2/28(火)締切】 ラッシュジャパン「チャリティバンク」

2022年12月21日

ラッシュジャパン
「チャリティバンク」


概要・趣旨
ラッシュでは、小規模な草の根団体に寄付をしています。
より良い社会を目指して、社会にポジティブな変化をもたらすために社会や環境を気にかけ活動している団体を応援したいと考えているためです。

助成の対象となるもの
ラッシュが持つ信念と相容れる団体やプロジェクト・活動を優先させて頂きます。活動の重要な指針を下記に記載致します。

・動物について
ラッシュのイベントやミーティングで摂る食事は全てベジタリアン (菜食主義) やヴィーガン (絶対菜食主義) で行っています。これに伴い、食事に動物性のものが含まれている場合の食費や、動物産業のプロジェクトは支援できません。私たちは、環境や他の動物保護を目的とした動物殺処分や、野生動物の捕獲、野生動物を保護し人工的に繁殖させることに反対しています。動物が怪我をしたために野生に還ることができず、 一時的に保護する場合はこの例外とします。動物保護区の場合も、保護動物を処分しないポリシーを持つところのみを対象とします。また、動物が他の国に移動させられるような帰還プロジェクト は助成対象外となります。

・紙の使用について
ラッシュでは、基本的に印刷物は 100% 再生紙、もしくは環境に配慮した持続可能な方法で供給された紙を使用しています。そのため、パンフレットやリーフレット等の印刷が支援申請対象となる場合は、同様の場合のみを対象とします。ただ、世界には再生紙が入手しづらい国や地域もあるため、ケースごとに事情を踏まえ判断させて頂きます。

・フライト使用について
ラッシュでは、フライト (飛行機) の使用を最小限にする努力をしています。国内線、特に本州内の移動に際しては国内線を使用しません。このことからも、絶対的に必要とされるフライトでない限り、助成しにくい傾向にあります。フライトに代わる旅費の申請は対象となります。

・気候変動戦略について
ラッシュでは、炭素取引、カーボンオフセット、クリーン開発メカニズム、森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減 (REDD) など、市場ベースの気候変動戦略には支援しておりません。

・海外での支援プロジェクト
海外での支援プロジェクトを申請される場合、プロジェクトに現地の団体や人々が関わっている場合のみを対象とします。

助成の応募・申請要件
ラッシュは次のような分野で活動する小規模な草の根団体を支援しています。

自然環境の保護活動
動物の権利擁護活動
人権擁護 / 人道支援 / 復興支援活動


下記は選考結果に影響する重要な項目になります。

1.小規模な草の根活動を行っている団体
小規模な活動団体は、資金難の中で、より良い社会へと変えていくために効果的な活動に取り組み続けている場合があります。私たちはそういった小規模な草の根活動が今後も活動を続けていけるよう応援したいと考えています。ラッシュが考える「小規模な活動団体」の規模は、年間予算 3,500 万円以下が目安ですが、実際に支援している団体はこれよりさらに小規模で、有給スタッフがいない団体も多くいます。多くのサポーターや企業スポンサーがいらっしゃる場合、政府の助成金が付いている場合は、審査においてプライオリティが下がる可能性があります。

2.他の企業や助成団体からの助成金や寄付が集まりにくい団体
医療関連、社会福祉、宗教、子ども支援、軍事関連などの活動は比較的資金が集まりやすい傾向にあります。私たちは助成や寄付金が集まりにくい団体や、政府からの補助金を受けにくい団体を選ぶことで、その格差を埋めたいと考えています。社会のメインストリーム (主流) となる意見に挑み、より良い社会を創る活動に取り組んでいる団体を優先しています。

3.より良い社会を目指して変革するために問題の根本を見極め、その解決に取り組む努力をしている団体
ラッシュは、キャンペーン活動をする企業として、社会を変革するためには個人の意識や行動を変革することがとても重要であると考えます。そのための啓蒙、教育、キャンペーン活動などは効果があると考えています。例えば、貧困で苦しむアフリカの人々へ食糧を送るだけではなく、野菜や果物の育て方を教え、売る方法を教えるプロジェクトなどの方が問題の根本を解決しようと取り組んでいるプロジェクトであると判断致します。それと同時に、物事の根本を見極めその解決の取り組みを行うとともに、代替案を支援することも重要であると考え、社会課題に対して実現可能、持続可能かつ公正な解決策を実施するプロジェクト (動物シェルターや難民支援、相談所など) も支援の対象としています。

4.波及効果があるプロジェクトを行っている団体
そのプロジェクトの背景にある課題を社会に広く知らせることでどんな効果があるのか、またそのプロジェクトを実施することでより多くの人に利益が生まれるのかを考慮し、審査します。基本的には受益者が個人、少数の人達に限るプロジェクトは支援しませんが、その活動を多くの人に知ってもらうことで得られる効果が大きなものであれば支援する可能性があります。

5.非暴力で直接的なアクションを行う団体
私たちは、社会変革を起こすには、デモ、抗議活動、非暴力介入など、非暴力で直接的なアクションが重要だと考えています。それ以外の社会変革を起こすための活動も、非暴力で直接的なアクションを行う団体であれば支援します。他人に危害を加えたり、脅迫したり違法行為につながる可能性のある活動は支援の対象と致しません。

社会課題に対して声を上げる活動と同時に、ポジティブな代替案をサポートすることも大切だと考えています。社会課題に対して実行可能で公平かつ持続可能な解決策も支援しています。

過去の助成団体一覧https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/
募集要項詳細https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-guideline/

申請の方法
申請フォームを記入して、下記のメールアドレスに送付してください。

応募・申請書のダウンロード

その他のデータ・期間等
助成内容・額

助成金額は 10 万円~ 200 万円ですが、金額については「チャリティポット」の売り上げにより助成財源が決定するため、変更の可能性があります。全予算が 200 万円を超えるプロジェクトの一部という形で申請して頂くことも可能ですが、ラッシュとしてはより小さなプロジェクトの支援をしたいと考えます。そして、より多くの活動に支援ができるよう、1 団体あたり 100 万円以下であるケースが多いです。

・200 万円を超えるプロジェクトの場合は、残りの資金調達計画も明記してください。

実施期間
原則 1 年以内とします。
継続支援も可能です。その場合は、プロジェクト完了後 (報告書提出後) に、再度申請をしてください。前回助成のプロジェクトの成功についても記載してください。
短期的なプロジェクト、長期的なプロジェクトのいずれも可能です。

・審査の都合上、次回締め切り日から 3 ヶ月以降に開始するプロジェクトとしてください。緊急支援を要する場合は、別途ご相談ください。

応募・申請期間
2023 年 2 月 28 日 (火)

締切注意
メール申請は、締切日の までに送信してください。

助成実施団体詳細
団体名ラッシュジャパン
担当者名チャリティバンク事務局
メールcharity@lush.co.jp
Web サイトhttps://weare.lush.com/jp/


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詳細については、記事内URLリンク先を参照してください。  


Posted by たかしま市民協働交流センター at 14:28助成金情報