【4/13(日)】ウォーキング「継体天皇ゆかりの史跡とうしまつり」

たかしま市民協働交流センター

2025年03月10日 14:36

ウォーキング「継体天皇ゆかりの史跡とうしまつり」
~びわ湖里山を大切に環境保全に努めましょう~



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 「日本書記」によると、継体天皇は応神天皇五世の孫とされている。父の彦主人王(ひこうしおう)が住んでいた近江国高島郡の別邸「三尾之別業(みおのなりどころ)」で生まれ、父の死後は母の振媛(ふりひめ)の実家があった越前国坂井郡の高向(たかむく)で育った。57歳のとき、武烈天皇の後継者として河内の樟葉宮(くずはのみや)で即位し、その後「筒城宮(京田辺市)」、「弟国宮(向日市・長岡京市)」と順に遷都し、即位から 20 年後、526 年に大和王朝「磐余玉穂宮」(いわれたまほのみや)(奈良県桜井市)に入ったとされる。この即位物語は、越前や近江を基盤とする豪族がかかわった古墳時代後期のはじめ(6 世紀前半代)の実際の政変を反映していると考えられている。高島市の継体天皇のゆかりの史跡から、みなさんと歴史ロマンを語りましょう!

① 彦主人王は、なぜ高島の地に移り住んだのでしょうか?
② 動乱塚から彦主人王陵へ、田中神社宮司さんの研究
③ 鴨稲荷山古墳(前方後円墳)・36号墳(円墳)の古墳の変化や豊富な副葬品から、社会変化について学びましょう。
④ 磐井の乱はなぜ起きたのか?馬はどこからきたの?など

地方豪族の台頭と当時の国際情勢についても語りましょう!
⑤ “うしのまつり“は、神社本庁が示す例祭式によらず、古来から伝わる「特殊神饌」を調進献上し、古来から伝わる特殊な祭典形式で神事を斎行。全国でも珍しいお祭りです。

◆日時:令和 7 年 4 月 13 日(日)10:00~16:00小雨決行

◆集合場所:JR 安曇川駅10:00

◆参加費:2,000 円(資料事務経費イベント保険環境整備費)当日受付にて徴収

◆持ち物:弁当水筒(お茶)帽子雨具健康保険証の写しなど

◆申込方法:電話・メール・FAX にて下記必要事項をご記入のうえお申込みください。
◎必要事項 代表者のお名前・ご住所・電話番号・参加者全員のお名前・生年月日・交通手段
※ただし、メール・FAX でお申込みの場合、事務局より2・3日以内に受付確認の連絡をします。
 2・3 日以内に連絡のない場合、お電話でお問い合わせください。

コース JR 安曇川駅―胞衣塚―鴨稲荷山古墳―安閑神社―鶴塚―玉泉寺―田中神社―田中36号墳―彦主人王陵
―安産もたれ石―三重生神社・うしのまつりーJR 安曇川駅

◆主催・お問い合わせ先:
湖西夢ふるさとワイワイ倶楽部
520-1221 滋賀県高島市安曇川町青柳 992-2
電話・FAX0740(32)0206
e-mail qsms10680@maia.eonet.ne.jp
携帯 09046877589(阿部)
https://koseiyumehu04.web.fc2.com


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