去る2022年12月4日(日)、今津東コミュニティセンターにて「ちょこっとバザー2022」を開催しました。
天候はすこーし時雨ぎみでしたが、東コミセンの玄関周辺、2階、3階大ホールに、多くの皆さまにお越しいただき、誠にありがとうございました。
1階は玄関周辺で、野菜の販売、ビザ、ぜんざい、焼き芋の販売など
今津を拠点に、保護猫活動をされている「高島市ニャンコの未来」様には、保護しているネコたちを実際に連れて来ていただきました。
( そのため、ブースを建物から少し離れた駐輪場に設定しました )
1階の受付では、新型コロナウィルス感染症拡大防止策の一環として、来場者の皆さまに名簿への記入をお願いしました。
参加団体様からのプレゼントが当たる「ちょこっと抽選会」を実施しました。
2階では、調理室で「安曇川男の料理クラブ」様がカレーを作って販売。
今津東コミュニティセンターの中会議室と和室で飲食・休憩ができるようにしました。
3階のロビーでは「このゆびとまれ」様で飛び出し人形の展示と物品の販売などを。
そして、メイン会場は大ホールで。
衣服、日用品、絵本、手作り雑貨、柿にオリーブ茶、積み木など、さまざまな商品が販売されるバザーに、参加いただいた団体・グループなどの活動紹介。ボードゲームや射的などのゲームコーナー、学用品リサイクル、石鹸やフレグランスを作る体験ができるコーナーなど、多彩な分野にわたる出店・出展をいただきました。
大ホールがこんなに大勢の方で賑わうのは、何年振りなのでしょう?
大ホールでは、ステージ上でピアノとエレクトーンのコンサートを開催。
この日は、いわゆる発表会とは異なり、賑やかな街中にピアノが置いてあるストリートピアノを弾く感覚で演奏ができたとか。
チラシにも発表情報にも載せていなかった"本日のシークレットゲスト"、「ポコポコホルン」様によるホルン三重奏。
実は、「ぶっつけ本番」で演奏した曲が何曲かあったそうですが、午後の大ホールがホルンの柔らかい音色に包まれました。
飲食の販売はお昼には早々に売り切れとなり、今回のイベントは無事終了。
参加団体様のご協力により、後片付けも迅速に実施され、夕方には元の今津東コミュニティセンターに戻っていました。
ほぼ1年前、この場所で開催した「ちょこっとバザー」を少し拡張してできたら…という思いで、名前を「ちょこっとバザー2022」と早々に決めて企画を進めてきましたが、参加団体・グループの皆さまの想いによりこのイベントは思いのほか大きく育てていただくことができました。本当にありがとうございました。
運営上、ご指摘をいただいたり、気づきを得たりしたことも少なからずありました。
参加団体・グループの皆さまにいろいろご迷惑をおかけしてしまったこともあったかと思いますが、反省点はしっかり押さえて、今後のイベントの準備や運営管理に活かしていきたいと思いますので、今後も引き続きよろしくお願いいたします。次年度以降、私たちが企画するイベントをもっと充実したものにできれば、と考えています。
また、このイベントの準備や開催時の様子が、これから皆さまのところで何かイベントを準備したり参加したりする時の参考になれば嬉しいです。
最後に、今回の「ちょこっとバザー2022」の開催にあたり、高島市 市民協働課、そして、今津東コミュニティセンター・今津公民館のスタッフの皆さまには、会場の提供、準備に際し、大変お世話になりました。あつく御礼を申し上げます。